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恋する人のバイブル?

毎年、大河ドラマを見ています。
今年の『光る君』ももちろん観ています♪

その中で手紙のやりとりがでてきますが
素敵だな〜と思いながら…

さてさて、学生時代に覚えた百人一首
私は『恋する人のバイブル』だと思っています

また年齢を重ねて改めて
百人一首にふれてみると
とても深いものだなと感じます。

恋や四季、日常の気持ちや出来事
別れの歌や旅先で詠んだ歌など。。

その中でも43首が恋の歌

自分の心を重ねて和歌へ託したのです!
相手への想いをたった31文字に込めて…

私たちと同じように恋愛をして
好きな人の言動に一喜一憂してしまう
それはいつの時代の人も同じ

特に切なく悲しい歌は、
わかる〜ってなります…笑

人の命に終わりがあるように
恋にも終わりがあります

この幸せな時間が永遠に続いてほしいと
願いながらも
永遠の恋などないと
どこかで理解しています…

人の心は常に変化するものだし
たとえお互いがどんなに
思い合っていたとしても
一緒になれないことだってある

それは今も昔も同じ

だからこそ、何十世紀も前の恋の歌ですが
時を超えて
私たちの心に響くものばかり…

百人一首から学ぶことがある!
だから恋する人のバイブルだと思います。

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