音楽療法に携わって
ふれあいコンサートを終えたあとの、吉岡君のレッスンに親御さんも見えられ、ふれあいコンサートでの吉岡君の演奏にとても満足して、嬉しそうに話しておられたので、本当に良かったと思いました。
とくにお母様は、ゴールのないマラソンをいつも全力疾走しているように、吉岡君に対して一生懸命なので、このようなイベントで、お母様が少しの間でも笑顔でいられる時間が出来たことが音楽療法に携わるものとして、やっていて良かったと思えるときです。
吉岡君本人が音楽により楽しいと思える時間が作れることや安定した状態になることはもとより、親御さんが家族として、楽しいという気持ちに慣れる時間を作ることも、私の重要な仕事の一つだと思ってやっています。
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