【新卒社員】LIP賞を受賞された先輩新卒社員にインタビュー!
みなさんこんにちは!
シーアールイーの人事チーム採用担当の大守です😊
前回は「新卒1年目社員の1日に密着!~プロパティマネジメント編~」をお届けいたしました。
今回は、皆さんが気になるであろう「シーアールイーで活躍している社員ってどんな人?」という疑問にお答えするべく、新卒2年目で全社社内表彰でも注目されるLIP賞を受賞された先輩社員にインタビューをしてきました!
名前:髙月貫太さん
所属部署:リーシング第1グループ第1チーム
趣味:フットサル・サッカー
名前:島野嵩史さん
所属部署:リーシング第2グループ第2チーム
趣味:お菓子作り
お二人は2022年2月の社員表彰でLIP賞を受賞されました!共同での受賞だったので、お二人にインタビューをしてきましたが、まずはLIP賞についてご説明します。
Q.LIP賞とは?
LIP賞とは、年に2回行われる社員表彰の中でも事業ビジョンを体現しているというところからも注目度の高い賞です。CREとLIP企業との連携により成果を出して、会社に貢献した社員に対しての表彰となっています。
※LIPとは物流インフラプラットフォームの略です。
LIPについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
それでは、インタビュースタートです!
Q.どのような取組でどんな成果を残されたのでしょうか。
某大手eコマース事業会社が新規事業として東京23区内にダークストアを出店することになり、その会社に対し、LIP戦略推進部門との協業により、新規テナントの物件選定・提案・折衝・契約を実行するという取り組みを2021年8月からスタートして、2022年2月の時点で10物件の契約をしたことによって、賞をいただきました。ダークストアとは、ウーバーイーツや出前館のような食品の配達に限らず、アプリから注文されたコンビニ・スーパーの様に多彩な商品を自転車やバイクで届けるための配送拠点です。私達は、それらの拠点開発をお手伝いさせていただきました。
Q.賞を取った感想を教えてください。
髙月:素直に嬉しかったのですが、自分でいいのかなという想いもありました。
島野:自分も嬉しかったですが、髙月さんの少し後からこの仕事に参加していたので同列でもらっていいのかなっていうのはありました。
髙月: このプロジェクトは先輩と上司のお二方でスタートし、1拠点目の成約と共に異動した先輩を引き継ぐ形で私が取り組むことになったのです。新設数の増加に伴い忙しくなる中、上司と相談し、同じく2年目の島野さんに手伝ってほしいとお願いしました!
島野:プロジェクト参加時には不安もありましたが、全体像やプランを綿密に説明、企画してもらい、スムーズに動きだせました!
Q.今回お二人での受賞ですが、お互いの印象とか尊敬しているところはどんなところですか?
髙月:島野さんは端的に言うとすごく賢いので、話に説得力があったり自分が気づかないことにも気づいてくれたりするので、すごく業務がやりやすかったです。自分は大雑把な性格なので、細かいところにも気づいてくれるところが非常にありがたく、自分の刺激にもなりました。
島野:髙月さんは活力がすごいです。自分は業務がたくさんたまっていくと辛いと感じることもありますが、髙月さんはやる気が途絶えなくてどんな業務でも精力的に取り組んでいるところを尊敬しています。また、対外的なところだと、取引先との関係性を作るのが上手で誰とでもすぐに馴染んで話ができるところがすごいと思っています。
髙月:あまりこういう機会がないので恥ずかしいですね(笑)
Q.今回の取組で大変だったところを教えてください。
髙月:大変だったところは物件の紹介です。8月からスタートして、年内で100店舗出したいという勢いでしたので、紹介して契約して物件引き渡すとどんなスケジュールになるんだと戦々恐々としていました。とりあえず物件を紹介することになりましたが、23区内の何坪から何坪という条件などを一つ一つ選定していくという制度づくりが1番大変でした。店舗の候補が400から500くらいあったので、条件に合っているかを精査・紹介して、そこから気になる物件をいざ内見。内見に至るまでの過程がとにかく大変でした。
島野:物件の精査も大変な部分だったけど、今回の取り組みはスピードが重要だったので、内見をしたいという話をもらった後、1日で6物件まわったこともありました。内見する物件のタイムスケジュールを組むという時間との勝負もあり、そこも大変な部分でした。
Q.その時の乗り越え方を教えてください。
髙月:所属しているチームの先輩社員の方にも気にかけてもらえたことが自分の中では大きかったです。前向きな声掛けをたくさんしていただいたので、また頑張ろうという気持ちになれました。
島野:自分も髙月さんと同じで、心情面でも実務面でも周りの方の協力が大きかったです。先ほどすごくたくさんの物件があるとお話ししたものの、実際にそこから精査していってお客様に出した後、次には新しい情報をどんどん持っていかないといけないのですが、そういうときに「こんな物件が出てきているよ」という情報を他部署の方に教えていただき、物件の精査に協力してくれる方や、新しい情報を提供してくれる方もいて、チームを問わずたくさんの方の協力を得られて業務を進められました。
Q.仕事の楽しみややりがいはどんなところですか。
髙月:契約までの過程です。お客様の希望と物件側(オーナー側)の希望があるので、そのギャップを調整しないといけない大変さもありますが、そのギャップを調整できた時、その過程も含めてうまく契約できた時にやりがいを感じます。
島野:自分で考えながら仕事ができるところがやりがいにつながっています。言われたことを単純にやり続けることには飽きやすい性分なので、自分で戦略を考えて、その戦略を実行して結果が出るとすごく楽しいし、やりがいを感じます。
Q.仕事をするうえで大切にしていることはありますか。
髙月:コミュニケーションをとることです。まだまだ課題ではありますが、大切にしたいと思っているところです。チーム内での情報共有もそうですが、コミュニケーションをとらないと分からないこともありますし、コミュニケーションをとったことによって解決できることもあるので、今後の課題としてもコミュニケーションを密にとるということを日々大切にしていきたいと思っています。
島野:先を予測することです。自分が発言・行動をしたときに「相手はどういう感情を持つんだろう」、「次はどういう展開になるんだろう」とか、先のことを意識するのを大事にしています。自分の予測していないことが起きた時にパニックになることをできるだけ防ぎ、気持ちの余裕を作るためにも先のことを予測していくのが大事だと思って仕事をしています。
Q.今後の目標を教えてください。
髙月:今期は自社開発物件を1物件、仲介物件を1物件契約することが目標です。正直、まだまだ分からないことも多いのでそれを無くしていくことで、早く先輩社員に追いつき、同業他社の社員には絶対に負けないようなプレーヤーになっていきたいです。
島野:後輩にできるだけ自信を持って仕事を教えられるようになること、説得力をもって会話ができるようになることが目標です。今チーム内に2人後輩がいるのですが、まだ自分でも分からないことがたくさんあるので、今は彼らに指示を出したり、アドバイスを送るというよりは、一緒に考えようというスタンスです。そこをもう少しステップアップして、私から指針を示せるようになっていくことが今後の目標です。
Q.就職活動中の学生に一言お願いします。
髙月:業界を絞っていたわけではなく、直感を信じていました。今就活で悩んでいる方もいると思いますが、自分の直感を信じて頑張ってください!
島野:今就活に勤しんでいる方は焦りや不安を感じていると思いますが、仕事の内容とは全く関係ないと思えるところでの学び・経験が思いもしないところで生きてくることがありますので、就活に囚われず、充実した日々を過ごしてほしいです!
以上が、今回行ったインタビューでした。
髙月さん、島野さんありがとうございました!
みなさんいかがだったでしょうか!
お二人のインタビューからシーアールイーではどんな社員が活躍しているのか伝わったでしょうか?
コミュニケーションが得意な高月さんと冷静で思慮深い島野さんはそれぞれ強みが違うように感じます。つまり、自分の強みを活かせている社員が活躍しているように思いました!
他にも知りたいことやブログに書いてほしい記事があれば、ぜひコメントお待ちしております!
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