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新卒1年目が話すCREの未来を描く中で気付いた「本当の魅力」とは

約2か月間の「新人研修」を終えた新卒8期生。そこから見えた、入社しなければわからなかった「CREの本当の魅力」とは・・・新卒8期生が座談会で振り返ります!

こんにちは!CRE採用広報の奥長です。今回は、新卒8期生による座談会の様子をお届けします。座談会のテーマは「新人研修を通して気が付いたCREの本当の魅力とは」。新人研修の概要や社内の雰囲気、CREの社員など…新人研修の思い出を振り返りながら、入社しなければわからなかった様々な情報を、新卒の目線から皆さんにお届けいたします!


8期生の紹介

24卒入社の8期生は4名です。以下、個性的なメンバーをご紹介します!

左から奥長、相川、遠藤、大田

この4名での座談会の様子をお届けします!!

配属前の研修スケジュールについて

入社後2か月間、新人研修はこのようなスケジュールで行われました。その中でも今回は、各営業部門の先輩社員の業務に同行する「ショートジョブローテーション(以後SJR)」、そして研修最大のミッションであった「全社向けプレゼンテーション(以後プレゼン)」に注目して座談会を進めていきます!

取り組んだ「ショートジョブローテーション」の概要

CREの不動産営業/管理部門であるマスターリース、プロパティマネジメント、リーシングの3部署に、1部署8日間ずつ計24日間の業務同行をする研修。CREのお客様である、オーナーさんやテナントさんと初めてお会いする機会になりました。また、先輩社員の営業の様子を間近で見ることができ、たくさんの学びを得ることができました!

取り組んだ「全社向けプレゼンテーション」の概要

プレゼン当日の様子

入社当日のオリエンテーションにて人事部長である辨野さんから言い渡されたプレゼンテーマは、「10年後の未来を見てきた皆さんは、CREがどのような発展を遂げていたのか、社員がワクワクする未来を4人でレポートしてください」。5月末に行われた全社向けプレゼンテーションには、役員の方もご参加されるとあって、とても緊張感がありました。当日に向けて、準備を行う中で、8期生の絆は深まったと確信しています!

プレゼンテーションについて

プレゼンのテーマを発表する人事部長の辨野(べんの)さん

―初めてテーマを聞いたときの、率直な感想を教えてください。

遠藤:難しいよね!アバウトだから、どうしたらいいのっていう…

大田:だね。自由に全部考えられるから、その点面白そうとは思ったけど、実際にどうやって進めていくかは全くわからなかったな。

相川:問いに具体性がないから、何を最終的にアウトプットすればいいのかわからなかったな。

遠藤:「定義付け」が大変だよね。

大田:みんな配属してから、難しい言葉を使うようになったね;;

奥長:相川・遠藤は元からこんな感じじゃん!

相川:遠藤小織の影響かもしれない…彼女はわりと最初からカタカナ使ってるから…

遠藤:カタカナ!?カタカナって、何かそれちょっと違くない?(笑)

相川:横文字だね。悪意はないです!

テーマについてふり返る4人

―プレゼンの準備から当日まで、どのようなプロセスで取り組みましたか?

遠藤:最初は「ワクワク」の定義付けだね!

奥長:テーマが発表された当日からスタートしたよね。ワクワクとは、今よりいい未来だ!とか、現状打破だ!とか

一同:そうそうそうそう!!

大田:現状の課題・不安・不満をSJRで聞き出したり体験したりして、それを解決することがワクワクだ!って考えたんだよね。だから最初はSJRで現状を知ろう!ってとこからスタートしたよね。

スマホの記録を見て当時を思い出す4人

奥長:SJRの期間中は、プレゼンのためにまとまった時間が取れなくて、夜とか集まったりしたけど、みんな的には嫌だったりした?(笑)

相川:共有したいことがあったら、都度都度夜に本社で集まってやったりとか、家帰ったあとZoomでやったりとかしたね

遠藤:それは別に苦じゃなかったよ!

相川:奥長的には嫌だったみたいな流れなの?(笑)

奥長:そんなことない!楽しかったよ(笑)それぞれ違う部署に同行してたから、今日は何やったの?みたいなコミュニケーションも取れて良かったなって思ってるよ!

奥長と相川くん

―プレゼンの準備は、SJRの合間で進めていたの?

遠藤:各自で考えたりまとめたり作業して、それを平日のちょうど業務終わった後に集まって発散して、また次何考えてくるか宿題で!っていう繰り返しだよね。

奥長:基本的にSJRは車での移動時間が多かったから、同行させてもらっている社員の方に、考えたアイデアについて、意見やアドバイス頂いたりっていうのはしていたよね。

遠藤:SJRはSJRでちゃんとやるけど、結構プレゼンを見据えて動いてた感じだね!

SJR(ショートジョブローテーション)について

SJRのオモテミッション「配属前に各営業部門の現場の仕事を知る」

新築のふじみ野A棟と建設中のB棟の見学に行きました!

―SJRには、「配属前に各営業部門の現場の仕事を知る」という目的がありました。まずは、各部門の事業や仕事を見て、気づいたこと、知れてよかったことなどを、教えてください。

相川:僕は、CREの顧客の多くは企業の方々(BtoB)と認識していたのだけど、SJRを通じて、一般のお客様(BtoC)との付き合いも多くあるんだなと感じた。特にマスターリース部門は、すごく長い間お付き合いをしている土地の所有者さんや不動産オーナーがいて、CREの社員もその方々を何年もの間ご担当してきていることを知ることができ、いい意味で属人的だなと実感できたかな。そこは唯一無二というか、CREっていう会社自体の歴史は浅いけど、合併前までさかのぼるとやはり昔からある会社なんだっていうのは、マスターリースのSJRに行って感じたことかな。

遠藤:私は、各部署がそれぞれ誰を相手に仕事してるのかっていうのがわかって、すごくためになったな。やっぱり仕事って、絶対1人で進められなくて社内外のいろんな人と協力してやるのものだと思うので、そういう意味で誰とやってるのか、誰を相手にしているのかを知れたのは、個人的に理解が深まったなって感じる!

奥長:私も同じ感じで、扱ってるものは不動産なんだけれども、法人だろうと個人だろうと、やっぱりちゃんと人を相手にしているんだなというころ、改めて知れたというか、実際に現場に行くことによって取引相手の顔が見れたのが、良かったところかな。

大田:僕は、いろいろな営業所に行かせてもらったけど、それぞれの営業所に母体となる会社の色が残ってるなと思っていて、事業だったり、これまでその地域でかかわってきた顧客との地元の絆を大切にしている感じがあって、知れてよかったなと思った!

―CREの開発物件(ロジスクエア)に行ったり、初めてオーナーさんやテナントさんにお会いする機会もあったかと思うのですが、何か印象に残ってることはありますか?

遠藤:やっぱり、オーナーさんの大きいおうちに、でっかいワンちゃんがいたことかな、かわいかったな…。

大田・奥長:いいな~

大田:そもそもこれまでの人生で、地主さんに会うとか家に行くっていう経験はなかなかないよね。びっくりしたのが、23区内なのに、庭に南国のヤシっぽい名前の知らない植物がたくさん生えてるとか、あとは家の門くぐってから玄関までが遠くて、その間になんかいろんな置物があったり(笑)

相川:僕が行ったオーナーさんの家には、お店みたいな掘りごたつがあったよ…

奥長:大田・奥長は全自動のマテハンがフロア全面に組んである楽天さんの倉庫を見させてもらったよね、あれはすごかったな…

大田:大型倉庫は全体的にインパクトあったよね~!

遠藤:相川・遠藤が行ったロジスクエア成田は、大型の平屋倉庫で、今まで見たことない形だったから、結構びっくりしたんだけど、でも確かに使いやすそうだなって思ったな~。倉庫の知識とかもついてきて、この土地になんでこの倉庫を建てるのか、予想したりしたのは楽しかった!

ロジスクエアふじみ野A棟

SJRのウラミッション「多くの社員と触れ合い、社内の人脈作りをする」

―実はSJRには「社内の人脈を作る」という裏ミッションがありました。ここからはCREの人に注目していきたいと思うのですが、印象に残っている社員の方、この人のこんなところがすごい!などありましたか?

マスターリース部門所属 柳澤さん

奥長:柳澤チルドレンとして遠藤さんはどうなの?(笑)

遠藤:もう生き方が素晴らしいよね!!

相川:僕は、柳澤さん人との距離感の取り方が上手だなと感じたな。柳澤さんも入社してからあまり経たないのに、オーナーさんから信頼されてる様子も伝わってきたし…これまでの人生経験もすごい豊富な方だから、やっぱり人と喋るときに、話の切り口とかもすごいたくさんあるんだろうなと思ったな…。

奥長:柳澤さんは、オーナーさんのところにたくさん通っている印象で、実際に直接会うことを大切にしているんだっていうのはおっしゃっていたね!

プロパティマネジメント部門所属 木村さん・具志堅さん

遠藤:あとはプロパティマネジメントの木村さんすごかったな…

一同:木村さんね~~~!!!

遠藤:相手に対しての細やかな気遣いや配慮がスマートだよね…

大田:木村さんがすごいのは2年目で、ここまでできているっていうのがすごいよね…果たして自分たちが2年目にそうなれてるか不安だ…

奥長:最初に同行させてもらったとき、まだ倉庫について「何がわからないことか」がそもそもわからない状態だったから、設備について1から100まで教えてくれたことが、本当にありがたかった!

大田:具志堅さんも、僕のレベルに合わせて説明してくれて嬉しかった!木村さんのOJTが具志堅さんだから、具志堅イズムとかあるのかもしれないね(笑)

リーシング部門所属 髙月さん・髙橋さん

遠藤:リーシングの髙月さんもすごかったな!相手の喋りのペースを見て、相手の空気感に合わせるのがうまくて、相手がたくさん話してくれるイメージがある!逆に髙橋元輝さんの場合はたくさん喋るわけではないのに、話の内容が的確だった。そんなにたくさん喋らなくても、相手のニーズを先出しして、的確に拾っていくことで、円滑に契約を進めていく、そういうコミュニケーションの取り方もあるんだって勉強になった!

部署ごとの特徴について

ーそれぞれの部署の特徴というか「その部署のカラー」みたいなのってあるの?

相川:リーシング全体的にやっぱなんだろう…しごでき感が強かった。

一同:確かに!

相川くん

遠藤:プロパティマネジメント部門には年の近い人が一番多いから、敷居が高すぎなくて、何となく入っていきやすかったよね。マスターリースは、親戚の集まりについて行ってる時の気持ちを思い出した(笑)

奥長:娘・息子扱いだよね(笑)おもてなしを受けたね!

相川: マスターリースはエリアが決まっているから、営業所が本社だけでなく神奈川や立川にもあって、担当エリアに根付いた人が多いイメージだな。一方で、リーシングとかプロパティマネジメントは、わりといろんなところ飛び回ったりしてるイメージで、そこは1つ印象としてあるな。

大田:それこそ、マスターリースには、CREの前身の会社時代から在籍している社員の方もたくさんいらっしゃったよね。

奥長:マスターリースは社員さんにもオーナー・テナントさんにも歴史感じるよね…

遠藤さんと大田くん

SJRを通じて8期生が得られた価値とは

―SJRを通じて得られた価値は、ありましたか?

大田:ウラミッションという言葉にもあったけど、社内の顔見知りを増やせたので、通路やエレベーターで会ったときに、お話できるようになったよね!

奥長:わかる!すれ違う時にプレゼンはどんな感じ?って聞いてくれたり、執務室で目があったらニコってしてもらえたり…ああいうのめっちゃ嬉しいよね!!

相川:そんなに規模の大きい会社じゃないし、フロアでギリギリ全員の顔と名前が一致するかどうかぐらいの人数感だと思うから、その面ではやっぱりたくさんの人に顔を知ってもらうっていうのは達成できたかな。その結果として今、仕事しやすいよね。

大田:バックオフィス系の部署だと、現場の人とあんまり関わりないとか、この人誰だろうってなること多いけど、SJR経験した僕たちは、あの人が多分話してくれますよとか、優しく教えてくれますよとか紹介できる場面が多くて、これもSJRを経験した僕たちなりの価値かもしれないな。

真面目そうに見える大田くん

遠藤:何となく顔知ってるとか、話したことがある人がいると安心感が違うよね!

奥長:わかる!オフィスが居心地良くなってきたし、見守られてる感あるよね(笑)プレゼン当日も、SJRでお会いした社員さんが見に来てくれたのも嬉しかったなあ。

遠藤:最終回みたいな!

奥長:そうそう(笑)1時間超だったのに、業務がある中、みなさん新卒のことを気にかけてくれてるんだなっていうのを感じたなあ。

遠藤:あとほんとにロジスクエアを作っているんだ!っていう実感を感じられたよね。だって、ロジスクエアって大きいし、かっこいいじゃん?

相川:急に小学生みたいな(笑)ある種の愛社精神みたいな感じだね。

遠藤:自社理解的なところは深まったよね。実際の私たちの今の仕事は全員バックオフィスだから、現地に行ってるってわけではないけれど、それでもこういう仕事を支えてるとか、仕事にこういう形で間接的にでも関わってるんだって思えるようになったよね。

かっこいい遠藤さん

8期生2つのミッションについて

たくさんの方に支えられて大成功したプレゼン

―プレゼン自体は紆余曲折あったとは思いますが、自分たちとしては成功したっていう実感はありますか?

遠藤・大田:ある!成功だよね!

奥長:達成感あるよね…!相川くん黙っているけど…

相川:いや、ただの成功じゃなくて、大成功だね!!

プレゼン当日の記念撮影!

社員の存在は成功に必要不可欠だった!

―プレゼンの準備にあたり、社員の方々の存在は大きかったですか?

大田:いや、いなかったら絶対完成しなかったです!

遠藤:4人だけだったら絶対できないね…

奥長:新卒の先輩方が差し入れ持ってきてくれたりして、励みになったし、嬉しかったよね;;

私たちが気付いたCREの魅力とは

8期生が感じる少人数採用のメリット

―8期生は同期4人という人数で、他の会社と比べたら圧倒的に少ないと思うんだけど…どう感じてる?

遠藤・奥長:いい!
大田:めちゃめちゃちょうどいい!
相川:プラスなことだと思うな。この4人は、いい意味で役割分担できてるし、バランスもいいよね。

奥長:人数が少ないことのメリットでいうと、どう?

相川:すぐ仲良くなれたんじゃないかな、これが最小単位だからグループとかもできようがないよね(笑)

大田:300人いる会社の中で今年の新卒が4人なわけだから、社員の方全員から丁寧に扱ってもらえるところもメリットだよね。

遠藤:そうだね、同期同士での繋がりもいいものになりやすいし、やっぱり社員の方にも覚えてもらったり気にかけてもらえたりっていうのもこの人数のいいところかな!

座談会は8期生らしくリラックスして行われました!

CREの業務と組織風土の親和性

―最後に皆さんから、CREに入社してはじめてわかった「CREの魅力」ってここなんじゃないかなっていうのを1人ずつコメントをお願いします!

大田:僕自身が気づかされたっていう感じなんだけど、中途の方々が口を揃えて言うのは、その前の会社と比較して殺伐としてなくて平和というか、協力的な風土があるっていうのは、本当にその通りだなと思う。何かに追いかけられながら働いてる感がないというか、不動産ぽくないっていうか…

遠藤:入社前は社会人ってもっと怖いと思ってたんだけど・・・というのも、社会人になったら、絶対にきちんとして、より良い自分に変わらなきゃいけない!っていう風に思ってた。だけど、CREでは「何かをやれ!」って強制はされない一方で、挑戦しようとしたらサポートしてもらえる、懐も伸びしろも広い環境は、いいところだと思ったな。

相川:やっぱり雰囲気がいいよね!もちろん比較できてないので何とも言えないところではあるんだけど、自分のイメージしてたよりピリピリしてないというか、みんながやっぱり落ち着いてるし穏やかだしちゃんと協力し合うっていう土台、企業風土があるなっていうふうには感じた。距離感とか人間関係はやっぱり自分の観測した範囲ではすごい良い会社だなっていう。そこは魅力と言っていいんじゃないかな。

奥長:そうだね、私は、みんなが言ってくれたような組織風土って、CREの事業内容と親和性があると思ってるんだよね。というのも、CREはテナントさんとかオーナーさんの規模に関わらず、ニーズにあった倉庫を提供するっていう、同じ物流業界に携わるいろんな顧客に寄り添った事業をしていて、社員の皆さんも、顧客に寄り添った協力的な姿勢で業務に取り組んでるよね。それがお客さんだけじゃなくて社員同士にも向けられているっていうのがやっぱりCREの魅力に通ずるところがあって、みんなが感じてるような組織風土を育んでるのかなって思うんだけどどうかな…

どうかな顔の奥長

相川:いきなりまとめに入るやん(笑)

奥長:シナリオ通りではあるんだけど(笑)でも、みんなもほんとに私と同じこと思ってて、感動した!

大田:でもほんとにその通りだね!

おわりに

4人の意気込み

―最後にこれからの意気込みをお願いします!

奥長:私は、社内で大切にしてもらっているからこそ、私に関わる全ての人に寄り添えるようになりたいな。やっぱり今担当してるのは採用なので、社内ももちろんだけど、興味を持ってくれてる就活生や、これからCREに入社する内定者の皆さんのことを一番に、そして関わる全ての人を大事にしていきたいと思います!

大田:僕はまだおんぶに抱っこ状態なので、いち早く自立できるように自分からどんどん仕事を見つけて、CREだけじゃなくて、子会社の業務にもどんどん自分のできる領域を広げていきたいです!

遠藤:今はまだ本当にわからないことだらけで悔しいので、自分から学ぶという姿勢を大事にして、仕事一つ一つ丁寧に取り組むっていうところと、自分だったらどうするかを常に考えながら、自主性を大切に業務に取り組んでいきたいです!

相川:僕もまだ自分ができることはほんの少ししかないですけど、来月から新しい業務に取り組む機会もあるとお伺いしてるので、財務にこだわらず、社会人としての基礎みたいなものをしっかりこの1年で身に付けていきたいなと思ってます。頑張ります!

奥長:みんなで頑張りましょう!皆さんありがとうございました!!


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