独学でプログラミングはなぜ難しいのか

長年、講師としてプログラミングを伝えてきましたが、「独学では難しいのですか？」「なぜ難しい？」というご質問を受けることが多くありました。

また、実際に独学をしてみたけれど挫折してしまった人とも関わることも多くて…。

これからプログラミングを学習しようと考えている方で、独学で学ぶということはコストの面で魅力的に感じると思います。
ですが、かなりリスキーであるということを知っていただけると嬉しいと思います。
実感として、９割以上の方は挫折しています。

結果的に無駄な時間を過ごしてしまった。無駄なお金を使ってしなった、ということになってほしくないのです。

理由を簡単に書き出してみると、次のようなことが言えると思います。

・プログラミングするための開発環境を作るのに挫折する
・ネットや書籍を見てもわけがわからない
・プログラムしてみたものの、エラーの解決ができない
・どのレベルまで学べばいいか？本当にそれは今のトレンドなのか？
・プログラミングを学ぶ、その道筋は正しいのか？
・プログラミングの書籍の選び方がわからない。表紙だけで選んでしまう。
・無意識に暗記してしまい、結局何がわからないか見失う

ざっと書き出してみましたが、これらは実際に学習を始めてみて実感することでもあります。
でも学習を始める前に、気づいてほしい、心得として考えていたほしいことでもあるのです。

「学習を始める前に理解してほしい、でも学習してみてわかること」…矛盾しています。

…ということで、これまでの経験から感じたことを、初心者の方でもできるだけわかるように、独学でのプログラミング学習の難しさ、心得をメディアにまとめました。

先ほどの箇条書きした内容をもっと掘り下げてお話しています。

よろしければご覧いただけると幸いです。

「30代、プログラミングを独学、就職は無理？どうすれば？を本気で考えた結果」-くりぷろメディアより