作曲メモ 2019.6.16〜ダルタニャン物語を読破しよう!

ダルタニャン物語を読破しよう!(Twitterより転載)

★第3巻「我は王軍、友は叛軍」(2019/2/26〜)

・アンヌから語られる首飾り事件。バッキンガム公爵がフェルトンに刺された時のナイフ、公爵に送った2通の手紙、それから宝箱…あれからずっと持ってるんだね…やましい関係はなくても本当に愛してたんだね。(つД`)ノ
・ダルタニャンのあいかわらずな生意気っぷりなセリフがなんか嬉しくなる。“そうかもしれん。さっさとそう言えばよかったのに“─ダルタニャン物語3巻 P.62
・マザランのケチっぷりw
★仲間を探すためにダルタニャンがもらった資金
100ピストール=100万円
ちなみにリシュリューだったら…
2万エキュー=6000万円
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100万円でフランスのどこにいるか分からない三銃士を探す?メタルスライムを倒しまくってお金を貯めるところからだわ。
・ボーフォール公爵の脱獄っぷり。なかなかに面白い。パテの中に短剣と縄梯子とさるぐつわ。…美味しいパテをバゲットに塗ったやつ食べたい。
・ダルタニャン物語3巻だん!最後の「新王宮前広場」で4人の友情を確認するところ、泣く。めっちゃいいシーン。これで4人が敵味方2つに分かれるんだね。(つД`)ノ「我は王軍、友は叛軍」っていい訳。
・しかもアラミスの最後のセリフでちゃんとオチも付いてるっていう…デュマの洒落っ気。何回もページ見返しちゃった。さあ、時間無いから次行くよ。
・いやーーー、合言葉は「新王宮前広場!」か。読まないとこれが胸熱ワードだと思わないだろうなー。


★第4巻「謎の修道僧」(2019/2/28〜)

・ラウル…4ヶ国語分かるのか?程度はあるかもしれないけどクァドリンガルはだいぶ優秀じゃない?アトスか…アトスの教育なのか…。
・ラウルのお友だち、ギーシュ伯爵は…その内死んでしまうん?なんか…今死亡フラグ立った気がしたんだけど…(´・_・`)この2人の友情も若くてなんか美しいね。
・ミレディの子どもを投入してから、一気に物語に危険度が増した。デュマ恐ろしい子!
・なんだろう?従者になるタイプの人と、従者を使うタイプの人とのキャラ設定が、もう完全にセパレートされてる。そういう時代なのかもしれないけど…従者を経験して使う側へ昇進ということはない…みたいな。
・エルミタージュでの宴会、楽しそうだな。しかしそこからのミレディの話、グリモーによってもたらされるミレディの息子の話。伏線だらけだな。
・マザランはフランス読みで、イタリア人だから本当はジュリオ・マザリーニっていうんだね!
・“ではいずれ、永の別れはご免こうむる” ─ダルタニャン物語4巻 p.148
ダルタニャンからアトスとアラミスに。50ルイ=100万円(1ルイ=2万円)http://coasa34agnan.uijin.com/darmono/money.html …
・“この手紙はきみ(アラミス)宛てにしたためる” ─ダルタニャン物語4巻P.150
ポストスからアトスとアラミスへ。200ピストール=200万http://coasa34agnan.uijin.com/darmono/money.html
この4人…なんていうか…仲良い。
・フリッケのお仕事サボりっぷり。
・“「フロンド派になりたまえ。わかったかね。ぼくがあらゆる点で伯爵の勤めていることを忘れないでな。」” ─ダルタニャン物語4巻 P.182
枢機官側のダルタニャンが言ったことで、本当の意味はラウルにはまだ分からないのかな。敵と友情を分けて考えられるのってすごいな。
・従者たちが活躍している。
・マイヤール。というか、この辺り人がいっぱい出てくるから覚えられない(´・_・`)
・“フロンド派の連中はみんな帽子にわらの結び目をつけることになっている” ─ダルタニャン物語4巻 P.198
設定細かい!
・大司教補、暴動を起こさせるために?お金を配りまくってる。
マイヤールに。プランシェに。500ピストール=500万円
・ちょっと戻って…アトスからダルタニャンへ“ではいずれ、これが永の別れとなるかもしれぬ” ─ダルタニャン物語4巻P.146
ダルタニャンからアトスへ“ではいずれ、永の別れはご免こうむる”─同P.147
大事そうだからメモ_φ(・_・
・マイヤール…バスチーユにいた…だと?
・“武士に二言はありません。” ─ダルタニャン物語4巻 P.213
ぶ、武士?????😆
・なんか…アンヌが強い。
アンヌ太后がマザランに
“「…あなたは男ではありません!」”太后は退出“「というのも、あなたが女でないからですよ」マザランは口のなかでつぶやいた“─ダルタニャン物語4巻 P.229
男女の描写が面白い。
・あ、アンヌさん!!!アンヌさんがパリを呪っているぅ。((((;゚Д゚)))))))
・うぅぅぅ。このアンヌさん…だとダルタニャンは大変だなぁ。どうなっちゃうんだろう?
・“「武装して来たものかどうか、考えておりました」「歯まで武装して来るがよい」「ではそのように…」” ─ダルタニャン物語4巻 P.248
歯まで武装。面白い。
・“「いっさいの責任を持ってくれるかね?」「責任は全然持てません。ただ最善を尽くすのみです。」” ─ダルタニャン物語4巻P.255
そうか…そう答えればいいんだな。なんかこの1年「責任」って言葉しか思い浮かばなかった。この暴動最中の宰相逃亡は無理ゲーで、そこで「責任」を持てというのが無理。
・ダルタニャンの機転で危機を乗り越える。さすが!でもちょっと危ういな。時間稼ぎにしかならない。
・藁を結ぶフロンド党の目印とベッドにするために藁を売って儲けるダルタニャン。なんちゅうか。対比が面白いな。
・わわ!ダルタニャンがモードントに会ってしまう!((((;゚Д゚)))))))
・なんていうか…ダルタニャン、いい男だな。スマートだし、ジェントルマンだし、きっと顔もカッコ良かったんでしょうね。ダルタニャンになりたい。…ェ
・ラウルに会いに行ってアトスの手紙のことをダルタニャンがとぼけてる。
・“ムースクトンは天にも昇る心地で、できるものならダルタニャンの接吻したいと思った” ─ダルタニャン物語4巻P.303
分かるよ、分かるよ!ムースクトンはそういう風にしてもらいたかったんだもんね。ダルタニャンがイケメン。
・“ダルタニャンはモードントにたいする嫌悪感を、強いて押さえつけ…” ─ダルタニャン物語4巻P.307
こういうグッと我慢できるところがカッコいい。剣では負けない自信があるから、抜くその時までは我慢できるんだろうか。
・トニーって誰やねん?
・チャールズ一世もイケメンそうだぞ…_φ(・_・
・わぁぁぁ!チャールズを守るアトスとアラミスカッコいい!
・“「あなたはわれわれの捕虜なのだ」…二人は国王を捕らえようとして同時に手を差しのべた。しかし…一人は気絶し、一人は息の根をとめられ…。アトスがその一人を拳銃の柄でなぐりつけ、アラミスがもう一人を刀で串刺しにしたのである。” ─ダルタニャン物語4巻P.318
痛快!カッコいい!!ココ好き。
・“あなたは勇敢で誠実、しかも忠誠なかたです。よってあなたにシュヴァリエの位を授けます、伯爵” ─ダルタニャン物語4巻p.321
なんて美しいシーンなんだろう!国王の身代わりを申し出たアトスとアラミスに与えられる祝福。
・“『神さま、お助けを!』という合図” ─ダルタニャン物語4巻P.352
最近合図が多いな。
・ダルタニャン…仲間思いのいい奴だ(つД`)ノいつも全部が助かる道を考えている。
・“主人が清教徒なら…お祝いに牝鶏でもつぶさせる” “…もし王党派だったら?” “…われわれも喪に服し、黒い牝鶏の羽でもむしるんだな”─ダルタニャン物語4巻P.364
ダルタニャンの前向き思考見習いたい。
・おお!4巻読了!🙋‍♀️次行くよ、次!


★第5巻「復讐鬼」(2019/3/3〜)

・次のダルタニャン物語5巻(鈴木力衛訳/講談社出版)で第2部「20年後」が終わるのか。読了目指して頑張る!٩( 'ω' )و
・(あ、しおりによってネタバレしてしまった!!!!なんてこった!マイヤールが○○○○ーだったなんて!…記憶から消そう。そうだ!そうだ!)
・そこへ現れたモードントっ!!!((((;゚Д゚)))))))
・チャールズ一世の裁判なう。アトスっ!おいおい!((((;゚Д゚)))))))
・四銃士の大工コスプレ!((((;゚Д゚)))))))
・ぇ……チャールズ一世…処刑されちゃったの?……(இдஇ`。)ブワッ
・(今日はチャールズ一世(ダルタニャン物語)が亡くなられたので、喪に服します(T . T))
・(爆破の後)アトス…ダメだって!((((;゚Д゚)))))))
・ふぉぉぉぉ!アトス…危ないわぁ…助かって良かったけど…なんかミレディとの落とし前を付けたって感じだな…。またアトスずーんってしちゃうねー…(´・_・`)
・ラウルがいて良かった。
・“君ほどの才人が、中学生でも顔を赤らめるような愚かなことを言っては困るじゃないか。” ─ダルタニャン物語5巻P.174
ちゅ、中学生???デュマなの?力衛さんなの?原文が気になります。
・“大司教補の家を出る頃には、きみにも察しがつくだろう” ─ダルタニャン物語第5巻 P.206
「察しがつくだろう」って言われると気になってしょうがない
・人がたくさんになって全く訳が分からなくなってきた(꒪⌓꒪)シャティヨン、シャンルー、シャラントン、ヴィヨル、ブイヨン、コンチ、エルブフ……
・いつの間にか、アトスとアラミスが、ダルタニャンとポルトスを探す旅になっている。このメッセージを辿っていて二人の行き先を探すの…ちょっと面白い!
・アンヌさーん…本当にマザランなの…?(´・_・`)なんだろう?マザランさんは…気弱っぽいようにも見えるし…たまに大胆なことを思ってたりして…アンヌさんを下にマウントしたりする…マザランさん、あんまり好きじゃない。
・“「散歩にはちと寒すぎるようでしたな」「ぶるぶるぶる」” ─ダルタニャン物語第5巻 P.274
ぶるぶるぶる
・その他
“「ぼくだよ」とダルタニャンが言えば、ポルトスも「ぼくだよ」” ─ダルタニャン物語第5巻 P.286
最近ポルトスがダルタニャンの真似をしてくるんですよー。こだまでしょうか。いいえ、ポルトス。
・マザランの誘拐?ここ痛快だわw
・ダルタニャンと三銃士たちの「役割」_φ(・_・
ダルタニャン→現場取り仕切り
アトス→貴族的なこと全般
ポルトス→調達係
アラミス→政治的なこと全般
・ロシュフォールっっっっっ!マジか!!!!!!!!!?ここで!!!!!!!!!!!!!!!!!
・(ロシュフォールのことをすっかり忘れていたことは内緒です(꒪⌓꒪))
・挟まっている栞の「登場人物紹介」先に見てしまったので…マイヤールの正体が○○○oーだった件については、全く驚きがなかった。残念!😖
・ダルタニャン物語第5巻、読了!これで長編大作「ダルタニャン物語」の第2部「二十年後」はおしまい。はい!次行ってみよー!ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘


★第6巻「将軍と二つの影」(2019/3/7〜)

・さあ!ダルタニャン物語第6巻「将軍と二つの影」が始まるよ!😆画像は本の表紙。布張りに金の箔押し。個人的には青地に金のフルールドリス(百合の紋章)が好きなんだけど、赤地に金も豪華で重みがある感じ。(そう言えば…青地に金のフルールドリスってどこで見たんだっけ?フィレンツェ?)
・(目次を見てもさっぱり分からん!٩( ᐛ )و栞はネタバレすることがあるから人物が分からなってきたら見ることにしよう!)
・殿様…とは?
・殿様って誰じゃい?って思ったところで“このあたりで、小説に登場する人物の群像を描かねばならないが、まずこの章に出てくる二人の娘から始めるとしよう…“ ─ダルタニャン物語第6巻P.10
思ったことがデュマに筒抜けだ!((((;゚Д゚)))))))
・“二人の娘がにっこり笑うのを見て、ラウルは顔を赤らめた。そして自分がまだルイズの手を握っていることにさえ気づかなかった“ ─ダルタニャン物語第6巻P.23
…なんだなんだ?この恋愛小説みたいな始まりは…?(꒪⌓꒪)
・(この前からちょっと思ってたんだけど…この頃の地図が欲しいな。_φ(・_・)
・ラウルとルイズは、会っちゃいけないことになってるの?(´・_・`)
・グリモー爺さん、現る!さっきの紫色のセーター着てた人かな?
・“『描かずの画家』” ─ダルタニャン物語第6巻P.37
面白い言い方
・なぜに“メディシス軒”の創業の話を今?
・あれ?パリー?
・“ときどき気が妙にたかぶって、ぼうっとして、勇気りんりん。” ─ダルタニャン物語第6巻P.87
勇気りんりん。フランス語でなんて言うんだろ?
・ダルタニャンが大変にふてくされている。あの希望に満ちた自信たっぷりな魅力的なダルタニャンはどこへ行ったのか?(デュマも分かっていて、わざとダルタニャンとは書かずに「副隊長」と嫌味っぽく(ダルタニャンの心を反映するように)書いている…と思う。
・ダルタニャンは54歳。
・わわわ!((((;゚Д゚)))))))ダルタニャン銃士隊を辞職!
・m9( ゚д゚)<あ!チャールズの埋蔵金!「覚えておれ!」を、覚えてなかった。これ…デュマはイギリス人の部分を英語で書いたりしてるんかなぁ。原文…ェ。
・これは…神様ののご加護としか考えられぬ。しかもきっちり「百万」。多くもなく少なくもなく、ちょうど「百万」。
・“実際、われわれ宮廷勤めの者は、世間を知らんからなあ。太陽の光がまぶしすぎて、大きな星が目に入らないのだ。大きな星だって、その一つ一つが太陽だからな。ただ、地球からちょいと遠いというだけのことさ” ─ダルタニャン物語第6巻P.136
今自分に欲しかった言葉。
・お、フーケ登場。
・ダルタニャン、会社設立!((((;゚Д゚)))))))
・“世界でも最初の会社定款ができあがったのである” ─ダルタニャン物語第6巻P.161
ダルタニャンとプランシェの会社。ホントに?(´〰`)
・ダルタニャンの座右の銘“われひとり我が道を行く”
プランシェの座右の銘“金は出すが文句はつけぬ”─ダルタニャン物語第6巻P.167
面白い!
・ダルタニャンの漁師ごっこ。
・アトスと漁師ダルタニャン???
・アトスって…すごいね。埋蔵金を掘り起こしに行くところ、大胆だし、とてもエレガントだし、相手の出方さえコントロールしてしまう(今この場は紳士的に対応しようと思わせる、みたいな)話術とか雰囲気とかあるんだろうなー。というか文字を読んでいるだけでも人柄が伝わってくる。
・ダルタニャンが誘拐犯に!こちらはこちらで…なんちゅう大胆なことを!
・ふぉぉぉぉぉ!モンク将軍が一番の大胆さ!なんだろう?なんだろう?なんだろう?議会の一掃とチャールズ2世のお出迎え!!!!ここ鳥肌が立った。
・鹿の角亭って…前国王のチャールズ1世を追いかけていく時に最初に行ったところだっけ?
・良い男というものは、敵味方関係なくいるものだなぁ。
・金羊毛勲章…_φ(・_・イギリスはもらった勲章で地位ががらっと変わるなぁ。
・ダルタニャンは、モンク将軍の剣を所望し、チャールズ2世の30万ポンドと引き換える…。ダルタニャンが賢いのか、運が良いのか…
・30万ポンドは30万リーブルの間違いとして…=3億円!http://coasa34agnan.uijin.com/darmono/money.html
・マザランさん…病気なの?😖
・痛風なの?なんでこの時代痛風が多いの?
・はぁ…ダルタニャン物語、第6巻「将軍と二つの影」読了!\\\\ ٩( 'ω' )و ///最後のマザランvsルイ14世のとこ、壮絶だったな…。さあ、次だ次だ!
・なんだろう…ルイは最後贈与を受けとらないということで「国王」としての決断をしたんだな。ここから鉄仮面までにどういう国王なって行くんだろう?(もちろんすでに噂にはいろいろ聞いているけど、どうしてそういう風になってしまったのか、気になる。)


★第7巻「ノートル・ダムの居酒屋」(2019/3/17〜)

・ダルタニャン物語、第7巻「ノートル・ダムの居酒屋」の始まり、始まりー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。。。
・その前に。挟まっている「月報・7」の最後に編集部より“愛読者カードによりますと、多数の読者が毎月二冊同時発売を希望されています。編集部でもそれを理想としておりますが…残念ながらご希望にそいかねる次第でございます…”編集部の中の人、ちょっと面白い。
・(私がダルタニャン物語で起こったことを嬉々として読破済みの旦那さんに話す。決してネタバレをしてくれない旦那さんは心の強い人だと思う。知りたくてもどかしいけど今はその気遣いがありがたい。私なら全部自供してる。)
・“全能の神よ、これはあなたがお与えくださる予言なのでしょうか?” ─ダルタニャン物語第7巻P.14
大金を手にしたルイ…まだ若いな。国の予算を4年先まで使い切っているとさっき聞いたばかりなのに、初めて自分だけが使えるお金を手にして嬉しいんだな。段階として今はそう思うんだろうけど。
・どうしてアトスはラウルとラ・ヴァリエール嬢の恋をこんなにも引き離そうとするんだろう?
・うん。やっぱりダルタニャンが一番好きだ!(´〰`)
・“この男の五本の指と一つの頭脳が、十人の秘書官、すなわち百本の指と十人の頭脳と同等の仕事をやってのけるのである”─ダルタニャン物語第7巻P.55
フーケ!超優秀!!((((;゚Д゚)))))))うちにも欲しい!
・いきなりのフーケの 不  倫  現  場  !時代が違うから第2夫人とか愛人とかの考え方が違うのかもしれないけど…すごいな!
・“ラウルはダルタニャンのあとにつき従い、自分をうっとり眺める女たちを適当にいなし、筋肉の強さにハッとする男たちを制していた” ─ダルタニャン物語第7巻P.106
筋肉の強さにハッとする!筋肉の強さにハッとする!筋肉の強さにハッとする!わぁお!やっぱりダルタニャンが好き!
・“武士というものは、あらゆる情景に親しんでおく必要がある…目が強くなり、しかも優しい心を持ち続けていられれば、しめたもの、それでこそ気高い、りっぱなさむらいだ” ─ダルタニャン物語第7巻P.107
「優しい心を持ち続けること」がりっぱなさむらいの条件とは!
・(私、筋肉好きなんだろうか?)
・ええええ!!!((((;゚Д゚)))))))どういうこと????絞首刑→死刑囚が奪われ→ダルタニャンの経営する居酒屋で火あぶり計画!?←今ココ
・“その手にする剣は、大天使の火剣のように空を飛び交った。切っ先で突き、右にはらい、左に斬り捨てる”─ダルタニャン物語第7巻P.115
「大天使」ミカエルのことかなぁ。こういう表現の仕方、例えってキリスト教のあらゆるエピソードとリンクするから、イメージがとても大きくなるね。
・んん?つまり…フーケは2人の囚人(身内)を絞首刑から救うための計画ではなく、むしろ、より残酷に殺して(火あぶり)コルベールを陥れようとしていた…ってこと??
・ダルタニャンに阻止されて予定通り絞首刑になったけれども。
・アニャン氏というのは○○○○o○のことなのか!!
・ベル・イールの要塞あらわる!((((;゚Д゚)))))))
・まさかのここへ来て○○○○との再会とは!というか…なんか妙にネタバレしたくないので伏せ字にしてしまいたくなるなぁ😅このTwitterでの実況は伏せ字にしてもあんまりネタバレ的な意味ないと思うんだけども…。
・(あと1章だけ!_φ(・_・)
・ポルトスが設計の才能あり…とは。いろいろと純粋なのはちょっと天才肌なのかも。
・ヴァンヌでのダルタニャンとアラミスの再会。お互いの探り合いを「剣」や「闘い」と表現されるのは、面白い。話している言葉では、単なる近況報告と情報収集だが、その表現方法により、この2人の間には生死や下手すると痛手を負うような緊張感が漂っていることが、よく伝わる。
・「31. マリコルヌとマニカン」「32. マニカンとマリコルヌ」また人が増えた!ʅ(◞‿◟)ʃ
・(ワルド子爵/伯爵って誰だっけ?)
・旦那に聞いて納得。ワルド伯爵の子供なら、そりゃ、ダルタニャンに恨みもあるわ。
・あはは!ダルタニャンと三銃士たちは、ミッションをクリアするために恨みをたくさん買ってるんだね。でもそれ以上の人気と圧倒的な強さでもって恨みを物ともしていないんだな。そりゃそうかもしれないし、そういう生き方ってあるんだな。
・あらまー!オルレアン公とアンリエット王女の結婚にバッキンガム公爵(アンリエットに片想い)が着いてくる!たーいへん!!
・わわ、オルレアン公に会う前に、お迎えに行ったギーシュ伯爵さんとアンリエット王女さんが恋に落ちちゃうのー?まるでバラ騎士じゃないか!!((((;゚Д゚)))))))
・ラウルのバッキンガム公爵への説得、寄り添い方…素敵だわぁ。アトスから受けた教育で貴族として育つからこうなのか、ダルタニャンから受けた教育で騎士として育つからこうなのか…なんていうか、恋に狂ってしまった者への言葉掛けとプライドの保ち方、アトスとダルタニャンのいいとこどりだ…。
・“柄元までかみあった剣を、一歩後退しながら振りはらい…こんどは低めの四段の構えで威嚇した。…ラウルは相手の剣をからめとり、柵の向こう側二十歩ばかりのところにその剣をほうり投げた” ─ダルタニャン物語第7巻P.310
どんなだろ?どんなだろ?どんなだろ?
・あーあ。ラウルがプロポーズしちゃった。ううううううん。ここでも女性と男性のタイミングの違いが発動するんだろうか。
・(人の恋路には冷静さを保てるラウルが最後はああなっちゃうんだもんなー…なんか恋って苦しいよ😖)
・どうしてアトスはラウルとラ・ヴァリエール嬢の恋に反対なんだろ?なんか見落としたのかなぁ。なんか危険をもう察知してるのかなぁ。でも…ラウルにはきちんと説明しないと分かってもらえないよ。
・オルレアン公もフィリップって言うの????((((;゚Д゚)))))))
・わわわ、ややこしや。
・“妃は、まあ、きれいなひとです…しかし、決して、美人とは言えません” ─ダルタニャン物語第7巻P.340
まあ、会ったばっかりだし…仕方ないか。(今あんなにモテモテなのに!)
・デュマさん、デュマさん!((((;゚Д゚)))))))ぶっ込みますねー。アンヌさんにバッキンガム公爵(子)の話を伝えちゃいますかー!…大胆でびっくりするわー((((;゚Д゚)))))))
・「永遠の別れ」と書いて「フォー・エヴァー」と読む。力衛さんの力。
・ああああ…アンヌさんも苦しいね。バッキンガム公爵(父)の話を子どもとしたかったでしょうに。アンヌさんはもう一回決別するんだ…バッキンガム公爵と。フランスを守るために自分の意志で。自分を殺して強くなっていくんだね…。
・うわ!え?こんな終わり??決闘するのかな?????
・ということで…ダルタニャン物語、第7巻「ノートル・ダムの居酒屋」読了!٩( ᐛ )و第三部ブラジュロンヌ子爵というタイトルに相応しく、ラウルのことをたくさん知ることができた。ラウルを知るということは、アトスとダルタニャンを知るということ。デュマの言葉の運び方が本当に巧み。
・アトスが反対しているのは…女の子の気持ちが本気じゃないことを薄々感じているからじゃないかな。読んでても恋に恋してるっぽいもの。でも…それは…説得するのは難しいね!心理学の先生が言ってた恋の段階で「子犬の恋」っていうのに当てはまるのかも。それは本当の恋(愛?)じゃないっていう…。


★第8巻「華麗なる饗宴」(2019/4/3〜)

・ダルタニャン物語、第8巻「華麗なる饗宴」の始まり、始まりー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。。。
・その前に…編集部が謝っています。これ、訳すの大変だよね。力衛さんありがとう!おかげでダルタニャン物語が日本語で読めるのだから。読めることが嬉しいのです。(´〰`)
・あれ?これから8巻を読むんだけど、次の9巻が予定よりちょっと遅れるよって言ってるのか。すごいな。
・アラミスのバスティーユ見学会。55歳。
・フーケとベリエール侯爵夫人…すごいな。
・“…あなたが愛してくださらないのなら、わたくしには無用の長物と申すもの。わたくしがあなたを愛しているようにわtくしを愛してくださるなら、やっぱり用のないものですわ”─ダルタニャン物語第8巻P.94
もう、これ、アリアと二重唱だわ。
・ルイ14世もアンリエット王妃に落ちましたか…orz
・ルイもルイだけど…フィリップ王弟殿下の奥様、アンリエット王妃に恋をしたギーシュ伯爵…。王妃のお近くにいて…どうやって諦めるんだろう?騎士道と恋心とごっちゃになって苦しくならないんだろうか…。苦しい。
・そして王弟殿下が女性に興味ない…らしい。でも奥様が他の男の人に気持ちが向かっているのは、なんか嫌だ。…苦しい。
・嫉妬ねぇ…😖
・「19.蝶々狩りの獲物」の章。ルイとアンリエットがひどいな。(というか…アンリエットさんが私お友達になれないタイプ😖)まず自分たちの恋を隠すために誰でも良かったんだな…。先を知っているとどうも2人に怒りを覚えてしまう。
・アンリエットさん…イギリスから来て、フランスで生き残るためにより位の高い人に気持ちが移っていく仕様なんだろうか?無意識なのかなぁ。こういう人苦手だなぁ。
・“若者の恋には、しばし恋心のなかに自尊心が同居しており、釣り合いの法則を逸脱して、決して完璧な段階には到達しないのである…三十歳から三十五歳くらいにならなければ、こうした完璧な段階に達することはできないのだ“ ─ダルタニャン物語第8巻P.177
なんと!分かりやすい!
・まさにルイさんとアンリエットさんのことじゃないかー!((((;゚Д゚)))))))
・“王弟妃にしてみれば、国王のことを考えるゆとりもないくらい、自分自身のことに夢中になっていた” ─ダルタニャン物語第8巻P.177
「自分自身のことに夢中になっていた」っていう表現が…痛い。これラウルとラ・ヴァリエール嬢にも当てはまるのかなぁ。
・最近「詩人なのね」っていうセリフよく出てくる。シェイクスピアに出てくる「詩人」と近い意味で使っているんだろうか?なんか…ちょっと差別用語っぽい。あまり褒めてる時に出てこない。
・森で女子会なう。(情景描写が素敵。)
・この女子トーク。ギーシュさんのことを「解説しよう!」って言って女性目線で客観的に分析しているのを、読んでいる感じ。ふむ。確かにその前にバレエで起きたことを読んでいる時は男性目線で読んでいる自分がいる。(王弟妃の言葉に一喜一憂するから。)でも今は女子トークに納得してる。デュマの技。
・コケットリー。
・(なんだか…コケット言うから、モンサンミッシェルのオムレツが食べたくなってきた。オムレツに付けるおかず…あれはココットか。みなとみらいのお店無くなっちゃったけど有楽町にあるっぽい。ホントに空虚なオムレツだけどね!だって泡なんだもん。)★ラ・メール・プラール http://www.la-mere-poulard.jp
・コケット(coquette) https://dictionary.goo.ne.jp/jn/77725/meaning/m0u/
・ルイズ(=ラ・ヴァリエール嬢)、ちゃんとしてる。ルイズ17歳。そしてフランス女子、モンタレー嬢とアテナイス嬢、肉食系女子だな、すごいわ((((;゚Д゚)))))))でも…何が正しいってことはないんだなー、と思うようになった。恋愛観はどれもみんな正しい。
・ルイズが14歳の時、ラウルは20歳。今ルイズは17歳だから、ラウルは23歳。そっかー。
・わわ!ルイズの発言を盗み聞きしてた内の一人はルイさんでしたか…たーいへーん((((;゚Д゚)))))))
・“シュバリエが(イギリスとカレーからの)手紙を読んでいるあいだに、われわれは二人の女性のあとを追うことにしよう” ─ダルタニャン物語第8巻P.217
突如現れるデュマ目線。
・今度は男子トーク!またお題は「コケット」について。盗み聞きしているのは…王弟妃でございます!ナントー!?((((;゚Д゚)))))))
・え?え?…えーーーーー???((((;゚Д゚)))))))
・アンリエットさん…((((;゚Д゚)))))))
・「美しい孔雀亭」って…何だったっけ?
・わわわ!いきなりのアラミスご指名…なんかすごいシーンを目撃してしまった気がする…((((;゚Д゚)))))))
・なんか…ブラックアラミスだわー。あと、ダークサイドっぽい。
・Mélanc”h”olie:メランコリー
ギリシャ語の「黒い」+胆汁の意。黒い胆汁で死んだ娘の話。王様が自分にぞっこん惚れ込んでいると思い込んで死んだ。(他に好き女性がいたことは確実で。)
楽語で出てくる同義のmalinconìa(伊)は「憂鬱」って覚えているけれど、原語になった物語を調べたら闇が深そう。
・王弟殿下の元に美男子が集まっていく…orz
・(そろそろダルタニャンください…(>_<)デュマさんお願いします!)
・うわぁぁ…内緒話だったことを、みんなの前でお話しちゃうなんて…その場にいるのだけでも、いたたまれなさそう😖
・わーわーわーわー!((((;゚Д゚)))))))ルイズから手紙が来てルイがお部屋に行っちゃうのー???
・ということで!ダルタニャン物語、第8巻「華麗なる饗宴」読了しました!!いやー、タイトル通りだ。この巻は…なんていうか…人間のダークサイドと欲が嫌ってくらい見える、刺激が強い巻。それでこそ人間なんだけど…直視するのが辛い。そういう時代っていうのもあると思うけど…けど!
・ダルタニャンやアトスがあんまり出てこないのも…なんか分かる。会いたい…ダルタニャンに会いたい…😖
・ダルタニャンたちも十分欲望のままに生きてるんだけどw…お城の人たちの欲望のままとは…何かが違う。なんだろう?なんだろう?何が違うんだろう?
騎士道?忠誠?命のかけ方?なんだろう?
・そろそろダルタニャンください…😖
・しんどい😖


★第9巻「三つの恋の物語」(2019/4/7〜)

・ダルタニャン物語、第9巻「三つの恋の物語」の始まり、始まりー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。。。
・その前に…挟まっている「月報・9」が面白い。“さすがに博覧強記なアレクサンドル・デュマでさえ、ところどころで思い違いをして、前後ムジュンするような記述が見受けられる”
・“これは訳者であつる小人のわたくしが神経質にすぎ、作者のデュマが偉大すぎて、些事にコウデイしなかったせいかもしれない。 月報・9「作者の思い違い」鈴木力衛より
デュマのことに対していう時に、ムジュンやコウデイという部分だけカタカナを使うのも力衛さんの心遣いが見受けられて、面白い。
・そして何より編集部の中の人が
”予定より一月遅れましたが…八巻、九巻は、心理的葛藤の場面が多く、訳者の鈴木氏は大変苦労されました。それだけに、見事な訳業となっておりますので、ご味読下さい“…と書き添えている。こういう寄り添い方大事。見習いたい。(どっちかっていうと遅れる方だけど😖)
・あれ?今回いつもより50ページくらい多い??
・(次がやっと「鉄仮面」だから頑張って読もう!)
・冒頭から何てシーンだ…orz痛い。心が痛い。三銃士と仮面の男しか読んでいなかった自分としては…ラ・ヴァリエールのことを誤解していたよ。憧れだったのが本気になるのは…よく分かるよ。よく分かる。だから…どうしてラウルは今ここにいないんだ😖
・(ここ最近のダルタニャン物語はめっちゃ恋愛小説。信じられる?)
・(恋愛本を読むのは…ついオペラティックに読んでしまうので…心がキュンキュンしちゃうから…ちょっとしんどい…。「君に届け」か「先生!」か「ちはやふる」を読む感じorz…すごく体力を持っていかれる…。もちろん嫌じゃないよ😆)
・あああああ!ルイさんルイさん…腕輪をあげちゃダメだってば!しかもみんなの見てる前で!!((((;゚Д゚)))))))
・だーかーらー!モンタレーさんまでダークサイドに落ちちゃったじゃないかー!…はぁ…しんどい
・“そして、優しく、ラ・ヴァリエールを抱きしめたが、心のうちではこの娘の首をしめてやりたい思いであった” ─ダルタニャン物語第9巻P.81
モンタレーさんはラ・ヴァリエールさんのお友達だったんだよぅ…。゚(゚´ω`゚)゚。
・ダルタニャン出てきたー。゚(゚´ω`゚)゚。待ってたよー。
・“「ダルタニャン殿、今夜はどんな服をお召しになりますか?」銃士隊長はそれに答えて「まず脱ぐでしょうな」“ ─ダルタニャン物語第9巻P.82
この感じホント待ってたよぉ〜。゚(゚´ω`゚)゚。
・(ダルタニャン物語を完読している旦那さんから「ラ・ヴァリエールは悪い子じゃないんだよぅ。それをネタバレしないように今まで黙っているのが辛かった」って言われた。なんか…今なら分かる。辛くてありがとう!😆)
・“ダルタニャンは…見られる限りだらしのない恰好をしていた…ふだんは、あれほど明敏で、よく動く目が、ぼんやり曇ったように、じっと動かず…空の青い一片を見つめていた” ─ダルタニャン物語第9巻P.84
ちょっと待ってw…ダルさん!どうした?
・ダルタニャンとプランシェの漫才を見ている(´・_・`)
・“プランシェ、おれは肥ってやるぞ。名誉にかけて約束する” ─ダルタニャン物語第9巻P.90
いや、太らないで。ダルさん。
・(最近…ダルタニャンがモンキー・パンチさん調で見えてしまう…)
・外箱(これ…デュマさん?なんかイメージ違う。これ誰?力衛さん?今度、ちょっと他の外箱もみてみようっと。外箱には帯がかかっている上に結構固いビニールが掛かってて、この外箱に描かれている肖像画はちょっと見にくいんだ。帯を外したの初めてだし、こんな人が描かれているのを今日初めて知った。)
・“ダルタニャンは、いつもの習慣で、一時間を六十分に、一分を六十秒に数えていた” ─ダルタニャン物語第9巻P.103
これ面白い。軍人さんだから?
・“そこで、嘘をついてやろうと決心した。ダルタニャンが嘘よりも国家の繁栄を重視するとき、いや、ただ単に自分の個人的な利害を重視するとき、この男にとって嘘をつくことなど、大して気にはならなかったのである” ─ダルタニャン物語第9巻P.103
なるほど。今、私にない考え方だなー。ふむふむ。
・今も「嘘は絶対についちゃいけない」って考えに縛られているから…ね!もちろんそれが全部じゃないけど、「個人的な利害を重視する」ってことができず、嘘をつかないことだけを守って生活すると、ただただ自分だけが苦しい時がある。もっと全体を見なくちゃなって…そう思い始めたんだ。
・“ポルトスは安楽椅子にくつろいで、謎めいたスフィンクスのような様子でたずねた” ─ダルタニャン物語第9巻P.106
ポルトスが、謎めいたスフィンクス…うううううん😆
・ポルトスって…前からこんなに怪物じみていたっけ???(例:食べっぷり、怪力具合など)
・★フォンテーヌブロー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%BC
・世界遺産になってるんだー!すごい綺麗…素敵ー!✨https://www.travelbook.co.jp/topic/11738
・“この生き生きとした女の膝の上に、おとなしそうな大きな猫が丸くなって、目を細め、のどを鳴らしていた。猫族に特有なこのしぐさで、こう言っていたのである。「余ははなはだ満足であるぞ」” ─ダルタニャン物語第9巻P.133
こういうとこ、好き!デュマさん冴えてる😆
・ポルトス!!!!手が早いよっ……😖
・プランシェのフォンテーヌブローの「別荘」は家の裏手がお墓物件。
・まさかのここでアラミス発見!((((;゚Д゚)))))))
・フランシスコ派のおじいちゃん、埋葬されちゃった…(ノД`)
・シューヴルーズ夫人!!((((;゚Д゚)))))))
・ポ・ル・ト・ス!!!(/ω\)(この頃の恋愛観っていうか、なんていうかって、現代の考え方とは全然違うのは分かっちゃいるけども…。なんていうんだろ…ここまでとは。プランシェの奥さんみたいな人だぞ!(内縁っぽいけど))
・“女は、もともとそういうものなのだ。女は、持っていないものを欲しがるし、欲しいと思ったものを手に入れると、もうそれをつまらないと思い始めるのだ” ─ダルタニャン物語第9巻P.147
これはジェンダーだって言われると思うけど…私は、否定しない。性別の個性だから、どう上手く付き合うか、だし。
・ポルトスからトリュヒェン夫人に、農地ではなく、ダイヤの指輪を贈らせるダルタニャン。もてなしてくれた女中に1ピストール、爺さんに2ピストールを与えるダルタニャン。…こんな風に決して行き過ぎず、みんなが気持ちよく受け取れて、全てがちょうど良く気配りができるのが、ダルタニャン。好き!
・かーらーのー!国王の前でアラミスに挑戦状!ダルタニャン…や、やるぅ((((;゚Д゚)))))))
・ダルタニャンは痛風じゃない…メモメモ_φ(・_・
・“「で、ぼくは元帥になりたいね。…陛下は、そういうものを全部、ぼくにくださると思うな」アラミスは澄みきったまなざしを、ダルタニャンに投げかけた“ ─ダルタニャン物語第9巻P.162
ダルタニャンの野望。初目。陛下のみがそれをもたらしてくれると信じている。忠誠心のあり方。
・“アラミスは銃士隊長の首を腕に抱いて「きみのような味方は、王冠の一番美しい宝石だな」二人はそこで別れを告げた” ─ダルタニャン物語第9巻P.163
ああ…なんてまっすぐでシンプルで気持ちの良い忠誠心なんだろう。このページに出会えてホント良かった。゚(゚´ω`゚)゚。
・アラミスの言いたいことも分かる。゚(゚´ω`゚)゚。誰だってダルタニャンみたいに生きたいんだよぅ…でも…できないんだよぅ…難しいんだよぅ…。゚(゚´ω`゚)゚。
・場面は変わって、王弟妃アンリエットとギーシュ伯爵現る!2人きりで会っちゃダメだってばー((((;゚Д゚)))))))
・ギーシュさん…自分の恋より友達のことを…?(ギーシュさん、今なら変われるかも…(ノД`))
・“「それでは妃殿下」伯爵は剣を抜きながら、静かに答えた。「ひと思いにわたくしの心臓をお刺しください。どうか、とろ火でわたくしを焼き殺すようなことはなさいませぬように」” ─ダルタニャン物語第9巻P.169
そう言えば…
・何かで読んだ気がするんだけど…今はソースが分からない件。騎士が忠誠の誓いをする時に跪き剣の切っ先を自分の心臓に向けて、柄を相手に差し出し、もし不服ならそのまま剣を押して殺し、了承するなら剣を受け取って返してあげる…ていう礼の仕方の記述をどこかで見たんだけど…。ここそういう感じ?
・王弟妃アンリエットさんとギーシュさん…はぁ、しんどい。好きになっちゃいけない人との恋が一番しんどいよね。
・ふむ。この巻のタイトル「三つの恋」の回収。
ギーシュ伯爵と王弟妃アンリエット
ルイ14世とラ・ヴァリエール嬢
ラウル子爵とラ・ヴァリエール嬢
あれ?王弟妃アンリエットとルイ14世は?これはもう終わり??
・フラマン人ってさっき出てきた…かな?
・ワルドさんに問いかけるアンリエットさん…意地悪い。自分を好きでいてくれた人(=バッキンガム公爵)をそんな風に茶化すなんて…こんなに悪い人だったかなぁ…どこからこうなっちゃったんだろう?(´・_・`)
・ワルドさん…煽るなぁ…あーあ、病み上がりなのに決闘になっちゃった。というかギーシュさん…危ないんだけど…死亡フラグか重症フラグ立ってる気がする。今ラウルには君しかいないんだよ!…はぁ…しんどい。
・この時代に馬上で拳銃を使った決闘か…。
・“「ダルタニャン、きみは、まったく、王国一の敏腕家だな」「リシュリュー殿も、そのようにお考えでしたし、マザランどのも、そう言われておりました、陛下」” ─ダルタニャン物語第9巻P.225
名探偵ダルタニャン!
・“「…騎士たるにふさわしいかたは…ひと言の説明がなくとも、わたくしに従いて来てくださるはず…」「では、お嬢さん、わたしも、まことの騎士として、ふるまうことにいたします」「駄目ですわ、もう手遅れ…あなたは真の騎士としての資格がおありにならないのね」” ─ダルタニャン物語第9巻P.245
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・マニカン!よく言った!∠(*゚∀゚)/(あんまり良くない方向だと思うけど)
・ルイ14世って口説いている時は、素敵ねー(❛ᴗ❛人)✧
・“…いつまでも心変わりしないと…突然の心変わりなどしないと約束してくれるか?…わたしの心と、わたしの恋にかかわりのあるすべてを、確かな誓い、つまり、神のご加護のもとにおくのが好きなのだ…さあ、誓って…ルイズ!…“ ─ダルタニャン物語第9巻P.271
これやっぱりテノールだよね(❛ᴗ❛人)✧
・ルイの口説き文句はいいところたくさんあるけど。全部呟くのは大変だから、次に行きますっ!∠(*゚∀゚)/
・アンヌさんっっ!マリーになんてことをっっ!((((;゚Д゚)))))))
・王族の女子トーク…こーわーいーよー(´・_・`)
アンヌさん(ルイの母)
マリーさん(ルイの妻)
アンリエットさん(ルイの弟の妻=ルイの愛人?)
アンリエットさん…よくもしれっと言いたいこと言ってるなー。共通の敵、ルイズが出来たからなのか?
・権力を持った女子たちによるルイズ呼び出し…体育館の裏並みにこーわーいーよー。゚(゚´ω`゚)゚。
・(ここ、男性は読んでてどう思うんだろう?気になる。゚(゚´ω`゚)゚。)
・あああああああああ…ルイを本当に愛していて信じているのなら、言っちゃえば良かったのにー。゚(゚´ω`゚)゚。まだ早かったかー…orz
・この…ルイズがルイを待つのに時間を定める方法。もしかして女子っぽい?私もよくするw。なんだろう?時間に運命を託す。自分で決断できない時に多いかも?
・むしろ…キリスト教女子っぽい?時間、運命、神様を繋げて運命を託す。
・ルイズ…失踪(ノД`)
・そこへ現れた○○○○o○!!!!!!待ってたよー。゚(゚´ω`゚)゚。○○○○o○!!!!!!ホント好き。゚(゚´ω`゚)゚。
・ルイもね…ルイもね…ホントは仲直りしに行きたかったんだよね。゚(゚´ω`゚)゚。
・ビジネスマン・ルイ!\\\\ ٩( 'ω' )و ////お仕事頑張ってる。
・その執事・ダルタニャン!\\\\ ٩( 'ω' )و ////ダルタニャン、すごいな!どうやってオランダの貨幣を?
・馬の準備まで???((((;゚Д゚)))))))
・ルイとルイズの再会と会話…わぁぁぁぁぁぁぁ!落ち着いて自分!落ち着いて自分!((((;゚Д゚)))))))
・“あなたが愛してくれただけ、わたしも愛するとしよう。あなたが苦しんだだけ、わたしも苦しむとしよう…われらの苦悩ほど大きくなろう、われらの愛ほど強くなろう!” ─ダルタニャン物語第9巻P.329
ルイ…。゚(゚´ω`゚)゚。
・ダルタニャン…タイミングよく出てきて、約束を守った上に2人を仲直りさせ、馬車も準備できてるとは!((((;゚Д゚)))))))
・詩で、四行詩で、しかも手紙で恋のやり取りをするって…素敵ねー!(❛ᴗ❛人)✧日本の昔だったら和歌なんだろうけど…今だとなんだろう?やっぱりTwitter?🕊
・“宮殿の一階の高さは、五メートル半” ─ダルタニャン物語第9巻P.350
メートル?(18世紀末のフランスで制定された?あれ?)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E6%B3%95
・モンタレーさんとマリコルヌさんの漫才を見てる(´・_・`)
・サン・テーニャンさんとマリコルヌさんはこういう小さいところをフォローしていくのが上手いタイプ。ダルタニャンはもうどうしようもないくらいどうしようもなくなっちゃったことを解決させるのが上手いタイプ。リセットボタンに近い。
・ちょっと戻って…“「あなたが‼︎!」できる限り表現を深めたいと思って、作者が三つも感嘆符をつけた…” ─ダルタニャン物語第9巻P.301
デュマも頑張ったけど、縦書きなのに一文字の中に三つも感嘆符を付けた出版社も頑張ったと思ったよ。
・メアリーの姉がベリエール夫人ですとー???((((;゚Д゚)))))))
・ブラジュロンヌさんには酷なことやなぁ…(ノД`)
・“『ロメオとジュリエット』の詩句…『行きて生きよ。しからずば、とどまりて死ね』” ─ダルタニャン物語第9巻P.423
ラウル…。゚(゚´ω`゚)゚。
・アラミスとシュヴルーズ夫人…ウキウキなルイとラ・ヴァリエール嬢と違って、この2人の大人な会話を久々にすんごい落ち着いた気持ちで読んでいたんだけど…最後灯りが点いたところで、時間の流れを感じた。時間は…確実に過ぎている。どうやって生きる…か?を問われる。
・ということで!ダルタニャン物語、第9巻「三つの恋の物語」読了しました!!やったね!あと2冊!次はいよいよ第10巻「鉄仮面」だよ!すでに読了済みの「仮面の男」は抜粋だったから、抜けていたお話が読めるのはちょっと嬉しいし、楽しみ!(❛ᴗ❛人)✧
・ダルタニャン…この巻には全然出てこなかったけど…出てきた時の救世主感が半端なくカッコいいので、デュマ許す。
やっぱ一番好きなのはダルタニャンだなー!ダルタニャンには幸せになってもらいたいなー。
・たくさんの人が出てくるので、これを人に説明するのはとても難しい(ノД`)たぶん、話せば話すほど読んだことない人には引かれてしまう(´・_・`)どうしたものか。
・この巻を読んで…ルイとラ・ヴァリエールは自分の想像を遥かに超えてちゃんと「恋」してたってことが知れて良かった。仮面の男だけ読んだ感じ、あと映画の影響もあるし、よくある国王と取り柄もない侍女の恋っていうのが、どこか「遊び」だと決めつけていたから。ルイが酷い!とは言い切れない。
・だって好きなんだもん!!!!(๑⁼̴̀o⁼̴́)੭ु⁾⁾ ༘好きになっちゃったんだもん!!!(๑⁼̴̀o⁼̴́)੭ु⁾⁾ ༘
・仕方ない(´・_・`)
・いや、しかし、最後のアラミスとシューブルーズ夫人?の会話。「老い」を描くっていうのは、すごいな。架空の物語上の人物が描かれない間も生きていて、歳とっているんだもん。そしてその描かれなかった時の生き様が、きちんと文章になって表現される。音楽で表現するとしたらどういうことなんだろう?


★第10巻「鉄仮面」(2019/4/12〜)

・ダルタニャン物語、第10巻「鉄仮面」の始まり、始まりー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。。。
・とうとう!鉄仮面(仮面の男)だよ!楽しみだなー!(❛ᴗ❛人)✧ちなみに外箱と本と月報。
・月報・10の「ルイ十四世とモリエール」っていう力衛さんの記事。モリエールは劇詩人で「恋する医者」「うるさがた」「女房学校」「エリード姫」「タルチュフ」「気前のよい恋人たち」「町人貴族」のお芝居を発表してるみたい。面白そうな題名!
・そしてその後に編集部が、また謝ってくれている。“鈴木力衛氏は連日翻訳に専念されておりますが、期日に間にあわず…深くお詫びいたします…”素晴らしい編集部。私も編集部があったらいいなぁ😣
・目次を見ただけでは、どこからが私が読んだことのある話か分からぬ!\\\\ ٩( 'ω' )و ////
・“「また例の痛風!」と太后はつぶやいた” ─ダルタニャン物語第10巻P.25
確か太后は癌だったはずだけど…もしかして痛い時は全部「痛風」って言っちゃうのかなぁ?
・シュヴルーズ夫人の1人芝居!なんか…自分を救うためなら何でもする…女子力。
・わわわわわ!いきなりの第二王子の話!((((;゚Д゚)))))))
・王子様の誕生日は1638年9月5日11:15。これはルイの方だね!_φ(・_・
・アンヌさんとシュヴルーズさんはお友達。
・“読者諸君はこれまでわれわれの提供した三つのテーマから、あれこれ想像をたくましゅうしていられるに違いない” ─ダルタニャン物語第10巻P.40
今日もデュマは好調な語り口。たくましゅう。
・“ぼくはボッカチオやアレティウスや他の詩人たちが、滑稽詩の世界で作った作品を追い越してやるつもりなんだ” ─ダルタニャン物語第10巻P.43
ボッカチオ?最近聞いたことあるなぁ…あ!♪恋はやーさしー、野辺ーのはーなよー…の原曲か。
・リシュリューもそうだったけどフーケも芸術家に優しいなぁ。
・“フギウント・リズス・レポレス・ケ”  ─ダルタニャン物語第10巻P.46
言葉遊びの部分はフランス語で見ないことには難しいなー!原文読んでみたい…でも…まずここの場所を探すのが至難の技よね。そして次に単語力、発音のこと、言葉遊びに至るまでに大変そう。原文を楽しむのはまた今度ね!ʔ•̫͡•ཻʕ
・ん?ヴァネルは、コルベールの部下?ヴァネルの奥さんはコルベールの恋人???なんか、奥さんが浮気してても、あんまり口出ししない人だっけ?
・あー、ところどころ出てくるカタカナはフランス語じゃなくてラテン語なのね!だからって問題は同じことだけど。
・“用心しなさいよ。神父さん。あんまりグニャグニャになると酢の物にされてしまいますよ” ─ダルタニャン物語第10巻P.53
お酒を飲み過ぎるとってことだと思うんだけど酢の物になる…の?(笑)なんだろう?特有のことわざみたいのがあるのかなぁ!
・なんと!アラミスの方がシュヴルーズさんより早いのか?
・なんていうか!フーケさん、ベリエール夫人が愛ゆえに売った銀器や宝石を、全部買い戻したのか。カッコいい…ていうか無謀っていうか…お金無いって言ってたじゃん!
・あああああ、フーケさん…不器用なのね!!!
・アラミスさん…アラミスさんのやり方は仁義を重んじる人みたいだよぉぉぉ…こーわーいーよー😖
・うあああああ、ヴォーの大園遊会の話だよぉ…あの話がこことつながるんだな。というか「仮面の男」しか読んでないとコルベールがこんなにも重要な役割とは思わなかったし、フーケもなんとなくリシュリューと重ねてたから(財政を切り盛りできるって点だけで)、ここまでの生真面目とは思ってなかった。
・再び、デュマ登場。最近デュマが弁士っぽい口調になってきてる。
・なんか、デュマの中で語り口に流行り廃りがあるよね。最近は「読者の皆さんにはご満足頂けるものと…」みたいな弁士(?)っぽく始まるし、前はトコトン名前を出さずにどこまで行けるかゲーム(ダルタニャンのことをずっと副隊長って書いてた)だった。
・“…ラウル・ド・ブラジュロンヌを、われわれがこのまえ置き忘れた場所から拾い上げることにしたい“ ─ダルタニャン物語第10巻P.73
すみません。アラミスの存在感が凄すぎて、ラウルのことをすっかり忘れていたアカウントはこちらです。
・なんか例え方がいちいち面白くて呟きたいけど、多過ぎるので自粛します。(今引っかかったのはラウルがダニみたいだってとこ。)
・ダルタニャーーーーーーーーーーーン!ヽ(*´∀`)ノ
・“あり得ないことだ…きみもほかの連中と同じように、恋してるんじゃなくて、気が狂っているのだ…賢い人間というものは、どんな目に遭っても頭だけは確かなものだ” ─ダルタニャン物語第10巻P.80
ダルタニャンが正しい。ラウルの気持ちも分かるけど。大人がこういう風に言ってくれるのはとても大事。
・誰かちゃんとラウルを振ってあげてください。ホントお願いします🙇‍♀️
・あー、ラウルに言っちゃった😖だからアンリエットさん、あんまり好きじゃない。だって言ったからって、自分しかスッキリしないもん。そもそもルイズをカモフラージュとして発案したのはアンリエットさんなのに、そんなこともとうに忘れて復讐しか残らないから気持ち、そうなっちゃうのは分かるけど…。
・うぁぁぁ、家宅捜索っていうか、現場検証じゃないかーーーー!こーわーいーよー😖
・ああああ…無理だぁぁぁぁ(ノД`)ちょっとココ…苦し過ぎてしんどい。秘密の部屋の描写が針みたいに胸をチクチクしてくる。゚(゚´ω`゚)゚。
・備忘録:ダルタニャン物語第10巻P.92-96は心が締め付けられるので、読むときは十分に注意すること。13章「家宅捜索」です。
・“ほんとにそうと知っていたら、あのかわいそうな青年には、ほんとうのことは、隠しておいたのに” ─ダルタニャン物語第10巻P.96
アンリエットさん嫌い。アンリエットさん嫌い。アンリエットさん嫌い。アンリエットさん嫌い。アンリエットさん嫌い。アンリエットさん嫌い。アンリエットさん嫌い。
・また、デュマが出てきた。
・“ギーシュはぼくを冷たく扱ったし、ダルタニャンには鼻の先であしらわれ、このポルトスは、いっこうにはっきりしない。だれもこの事件を、ぼくの望んでいるような形で、まとめようとはしてくれない” ─ダルタニャン物語第10巻P.99
ダルタニャンの言った通りだ…ラウルさんが聞く耳を持てないんだ。
・みんなラウルさんのことを思ってきちんとアドバイスしてくれているのに…。゚(゚´ω`゚)゚。
・サン・テーニャン伯爵による、詩の作り方講座、開催中。面白い。
・なんだろ?表現したいターゲットを絞ると表現したいものが明確に見えてくる…まさにクリエイターだなぁ。
・ポルトス最高!!こんな風にデュマに使われるとは…予想できなかった!あははは!
・内容は全然笑うところじゃないんだけど!面白い。
・“「なんでも筒抜けになりますよ」ポルトスは答えたが、じつはなんにも知らないのだ” ─ダルタニャン物語第10巻P.111
こういうところね!ポルトスが愛されるところ。
・おおおおおお!サン・テーニャンの逆襲!\\\\ ٩( 'ω' )و ////
・ルイ!あれだけのことをしておいて、秘密だったんですかーーーーーーーー?((((;゚Д゚)))))))
・アンリエットさんが付けている香水は「美女桜」どんな匂いだろう?
・m9( ゚д゚)<あ!「仮面の男」と繋がった!ここだ!「18. 国王と貴族」
・アトスの国王への訴え、というか最後のお願いは、理路整然としていて、その場の雰囲気で進めてきた国王としては、返答に困るだろうな。忠誠というのは、イエスマンではなく、忠義と正義に基づいて神と人の道から明らかに間違っていることに、正面から立ち向かって、道へ戻すことも含まれているんだな。
・“わたくしどもはこれからさき、天に在る神のみを相手とし、神こそ唯一の主人と心得ます。なにとぞご承知おきくださいませ” ─ダルタニャン物語第10巻P.134
アトスの国王との絶縁は固く重い。
・“アトスは自分の剣を膝でへし折り、二つになったのをゆっくり床の上に投げ捨て、怒りと恥に息をつまらしている国王に一礼して、部屋を出て行った” ─ダルタニャン物語第10巻P.135
剣を折る。自分が剣を持つ前は、ここそんなに重く感じなかったけどなー。今はすごく重い。心がしんどい。
・昨日からラウルの失恋で私も心が折れてるので、ランチは美味しいお弁当にしようと思います。゚(゚´ω`゚)゚。“「かわいそうなラウル!」”とカオリは美味しいお弁当を食べました。
・おお、ラウルのアリアになりそうな箇所だ。これ、好きな人が王様の愛人っていう設定、オペラ《ファヴォリータ》と同じ?
・ああ…ルイズとラウル。ここも二重唱としては完璧だ。ホントにここはなくていいのか。問われる。
・“「きみの前を歩くのかい、それともうしろからついて行くのかね?「腕を組んで行こう」ダルタニャンはそう答えて、ラ・フェール伯爵の腕をとり、階段を降り始めた” ─ダルタニャン物語第10巻P.154
腕を組んで…ダルとアトスが…腕を組んで…
・“ダルタニャンはそう言って、その剣の上に躍りかかり、「わたくしの血が陛下の頭上に飛び散らんことを!」こう叫んだ。そして、素早くその握りを床で支え、尖端を胸につきつけた” ─ダルタニャン物語第10巻P.169
ダルタニャンの呪いだな…ここまで言わせてしまうとは…。しかもダルは動きが早そう。
・“ルイ十四世はつぶやいた。《いったいいつになったら、わたしは本を読むように、人の心が読めるようになるんだろう?わたしは悪い国王ではない。哀れな国王でもない。わたしはまだ子供なのだ。》” ─ダルタニャン物語第10巻P.169
ルイ(´・_・`)…それは本当は…お父さんが教えてくれることなのかも。
・“大好きな主人のアトスに会えないと思うと、淋しくてたまらない。懸念すればするほど、忠実なグリモーは悲しいばかりでなく、不安になった” ─ダルタニャン物語第10巻P.173
グリモーをはじめ、従者たちは自分にも理解できる描写が多く、愛されキャラが多い。
・そう言えば、ダルタニャン物語を読んでいて「剣を折る」って話。自分が剣を持つ前と持った後では、同じ箇所を読んでも自分の受け取り方が違うのがちょっと面白かった。
・たぶん…アラミス先生に「西洋人は、剣をあくまでも『道具』と捉える。特別ではない。」(日本人は刀に命が宿るし、特別なイメージあるよね)っていう話を聞いたからだと思う。
・たしかに、キリスト教の観点から見ても剣はあくまでも道具。神も命も宿らない。
・(ああ、朝は分かっていたのに、今日の1日で言葉を離してしまった気がする。…でもとりあえず言葉にするチャレンジ。_φ(・_・;)
・以前は、アトスが折った剣に、アトスがアトス自身を投影しているんだと思っていた。(日本的な方。)だから、折ったら剣が身代わり君みたいな感じで、アトス自身が心を折らなくても自分を保てるんだと…そう思ってた。
・でも、今は…剣は身代わり君じゃない…身代わり君じゃないってことは、心はきちんと折れるってことなのかも…と。
・アトスは…どう思ったんだろう?どれくらい深い悲しみを思ったんだろう?どれくらい神を思ったんだろう?
・やっぱりちょっと…まだうまく言葉にならないや…(´・_・`)でもなんか最初に思ったのとはなんか違う…違うってことしかまだ分からないなー。なんだろう?西洋のお話を読む時は気を付けないと日本人的に捉えてしまうよね。仕方のないことだけど。でもより理解したい。世界に近付きたい。そう思う!
・“グリモーくらい分析力があると、これで立派に五幕悲劇が出来上がる” ─ダルタニャン物語第10巻P.174
この例え方面白い。どんどん使って行こう!
・“グリモーは髪の毛をひとつまみ引きちぎった。だが、もっと豊かならもっとたくさん引き抜いたに違いない” ─ダルタニャン物語第10巻P.174
グリモー!!髪の毛無くなっちゃうよ!大事にして((((;゚Д゚)))))))
・“いにしえの騎士道の掟に忠実なポルトス先生は、ともかく日没までサン・テーニャンを待つてみようと決心した“ ─ダルタニャン物語第10巻P.176
ポルトスのことをすっかり忘れていたアカウントはこちらです。
・“「ダルタニャンさえいれば、駄目だとは思わんね」ポルトスの友人にたいするこうした男らしい信頼の念は、素朴な性質からきたものだが、ラウルはそれを見て、讃嘆を感せずにはいられなかった。この人たちこそ…あの名だたる勇者だったのか!この人たちこそ…” ─ダルタニャン物語第10巻P.178
わーい!
・“「誓約の文句のとおりだろう」と、アラミスは静かに訊いた。「猊下……」…「わかってきたようだね」「猊下」ベーズモーは叫んだ。” ─ダルタニャン物語第10巻P.186
さっきまで「デルブレーさま」「デルブレーさん」って呼んでたのに。アラミスがきっとフォースを使ったんだ。ダークサイドの。
・めっちゃ、イエズス会が気になりはじめました。
・“「…そして十五の年を迎えた」「それは八年まえのことでございますね?」” ─ダルタニャン物語第10巻P.201
フィリップは、23歳?…てことはルイも?若いな。
・あれ?アラミスは何のために動いているんだろう?私、見落とした?双子の王子の交換という危険な行為をするアラミスの動機。
・わわわわ!((((;゚Д゚)))))))ヴォーの大園遊会がはじまるよ!
・“「ムストンが痩せていたのは知っているだろう?」「うん、ムークストンと言ってた時分には」” ─ダルタニャン物語第10巻P.219
ここ、だいぶ面白い。(ダルタニャン、たまに「うん」って言うよね。)
・“「左手を持ち上げ、前腕を軽く折り曲げ、袖飾りを垂らして手首をくねらせ、そして右腕を半ば伸ばして、肱で腰のあたりを、手首で胸のあたりを庇うようにした」「うん、それがほんとうの受けの構えだ。本格的な受けの構えだ」”─ダルタニャン物語第10巻P.243
????
・モリエールによる詩の作り方講座、開催中です。
・“「あの男は愛している」” ─ダルタニャン物語第10巻P.252
ああ、原文に当たりたい。何が面白いんだー?ここ!😆
・セルドン…って誰だっけ?
・アラミスが「イエズス会教団管区長」の名前を使ってマルキアリをゴリ押し釈放させるところ…結構危ないことをしているよね。
・“拳銃を取りはずしているのです。もう必要がありませんので、殿下” ─ダルタニャン物語第10巻P.271
おおおおお((((;゚Д゚)))))))もしかして…ベーズモーがそれでも釈放しなかったら、殺そうと思っていたのか。ブラックアラミスだわぁ…。
・ちょっと戻るけど…マザランはルイ十四世のお父さん的な役割も担っていたのかもしれないなー、と後から思いました。お金の使い方とか、結構ぶつかってた。
・アラミスがすんごい喋ってる。
・“決心をつけるまえに、馬車から降ろして、すこし歩かせてくれたまえ。自由な自然のなかで、良心の声に耳を傾けたいのだ。あと十分もしたら、返事をしよう” ─ダルタニャン物語第10巻P.278
「自由な自然のなかで」心の声を聞く。分かる。私は心の声を聞く時、海か空(の近いところ)へ行くよ。
・「37. 未来の国王と法王」ここの描写がとても美しくて「仮面の男」の中で私が一番好きな箇所✨フィリップ王子の決意が、まさに死者の中から復活されるイエス様のよう。自分と神様と向き合った結果、答えが「与えられる」と言う現象が言葉で表現されている気がして…ここホント好き。
・(本当に綺麗で美しくて…天使が垣間見えたと思ったら一気に暗黒面に落ちるから、その危うさをみんなに読んでもらいたい😖みんなと分かち合いたい😖さすがに全文はつぶやけないよう…)
・“それはキリストを誘惑するために、王国と地上の権力を眼下にくりひろげる山上のサタンのまなざしきに似ていた。” ─ダルタニャン物語第10巻P.280
ルカの福音書4:1-12 “…悪魔は言った。「この国々の一切の権力と繁栄とを与えよう…」” この世で権力と繁栄を与える権限は悪魔=サタンが持っている。
・“人を愛している場合、相手から受けた侮辱を忘れてやるものだろうか?裏切った女を許すものだろうか?これはフランス精神の慣例なのか?それとも心の掟のひとつなのか?” ─ダルタニャン物語第10巻P.283
フィリップは田舎?で軟禁されている間、きちんと教育を受けていたんだな。
・“わたしには友人は一人しかない。それはきみだ” ─ダルタニャン物語第10巻P.283
フィリップが、ただ一人でも「友人」と言い切れる、アラミスを信頼している、ということを見せているのも、ルイとの対比なのかも。
・ルイの周りには…いない…。でもルイが信頼していないからなんだと思う。手を差し伸べているダルタニャンやアトスの手を振り払っているし…。ルイには何が足りないんだろう?
・1つは、やっぱり「愛」なんだろうと。フィリップは預けられたお家の両親代わりの方がとても愛を持って育てたんだと思う。フィリップの感謝の言葉から分かる。ルイは…。アンヌさんはもしかすると王弟オルレアン公(こっちもフィリップ)ばかり、可愛がったのかもなー。会話を見ていて…なんとなく。
・ルイのラ・ヴァリエール嬢への入れ込み具合からも、愛が足りてないところに、注いでくれる人を見つけた!離したくない!…っていう感じがする。
・“「…わたしの父になってくれたまえ」…《この王子の父、そうだ、私は聖なる父だ!》とアラミスは思った” ─ダルタニャン物語第10巻P.286
「父」…ルイに無いもの。そしてルイに足りなかったもの(仮説中)。それを最初に求めるフィリップ。でも…フィリップにも足りないものがある。なんだろう?
・うううううう、難しい!父=神ってことにも捉えられるのか…そう考えると、アラミスはパルパティーンくらいダークサイドだし…果たしてアラミスは何になりたいんだ?
・本の栞にある登場人物紹介のアラミスのところには“…自らはローマ法王たらんと大陰謀を企み、実行する” って書いてある。うーーーん、やっぱそっち?
・こののりしろ…設定によっては全然違うキャラが出来上がってしまう…。音楽が変わってしまう。
・「仮面の男」を読んだだけの時は、アラミスは完全に世直ししようと思ってこの陰謀を計画した、と思ったんだ。二十年後、ブラジュロンヌ子爵と読んできた「鉄仮面」は…アラミスは…何か野望(私はまだつかめていないけど…)があってフィリップを利用している、という考えがどこかに引っかかってる。
・ダルタニャンの直感。
・わわわわわわ((((;゚Д゚)))))))まさか…ここで…あの…失くしてたフーケの手紙が出てくるの???たーいーへーんーだー!
・本当に愛している人から出てくる言葉。もし間違っているのなら、黙っていないこと。
・“あなたもわたくしも、それぞれの形で陛下のおためを思っております…陛下のご名誉に指一本でも触れようとする人があれば、その人はわたくしの生命を傷つけることになるのです…” ─ダルタニャン物語第10巻P.316
自分問われる。自分の愛する人の名誉のために生命をかける…。
・「コクラン・ド・ヴォリエール」って言っちゃうから読者にはポルトスだって分かっちゃう案件。
・“ダルタニャンは…なんとなく妙に目立ってしまう…ある種の人びとに与えられた特権のようなもので、その点、稲妻や雷に似ている” ─ダルタニャン物語第10巻P.340
なんかシュッとしてる。
・“ダルタニャン君…王国一の剣の使い手に、わたしが太刀打ちできるとでも思っているのかね?” ─ダルタニャン物語第10巻P.343
ダルタニャンは王国一の剣の使い手なんだなぁ!
・ダルタニャンの15分ほどの気遣い。
・この気遣いの部分。なんか…つい…熱いお風呂の縁に足をかけて「押すなよ、絶対に押すなよ」っていうダチョウ倶楽部さんのネタを思い出してしまいます(´・_・`)
・“…ダルタニャン君、きみはわたしの知る限りで、いちばん頭のよい、義理人情をわきまえた人物だよ。惜しむらくは、知り合いになるのがあまりにも遅かったことだ” ─ダルタニャン物語第10巻P.351
フーケとダルタニャンね。たしかに…あまり接点がなかった。
・ということで!ダルタニャン物語、第10巻「鉄仮面」読了しました!!やったね!とうとうあと1冊!次はいよいよ最終巻・第11巻「剣よ、さらば」だね!٩( ᐛ )و
・なんだろう?最近、ダルタニャンがくっきり見える。たぶん…読んだ分だけ描写を目にして脳内妄想を繰り返しているからかなー?フーケに15分の猶予をあげちゃうところとか、なんか自分の中ではもうコントに近い。
・こうして読んでいくと「仮面の男(石川登志夫訳)」の抜粋の仕方はここだけを楽しむための一つの見せ方としてとてもとてもよく出来ていることが分かる。
そして「鉄仮面(鈴木力衛訳)」は、1-9巻分の歴史の上に恋の甘さも切なさも、忠誠も、陰謀も、老若男女も積み重なって同じエピソードでも重みが増す。
・もうすでに読んで良かった気持ちでいっぱいです(´〰`)読み終わったら…ダルロスするんじゃないか?だってチャールズ1世が亡くなっただけで、しばらく元気無くなっちゃったもの(´・_・`)
・ここまで読んで今まで思い描いていたのとガラッと印象が変わったのは、アラミス、フーケ、ルイ、ルイズ、アンヌ…かな。
印象がもっとくっきり色濃く深まったのは、ダル、ポルトス、アトス、ラウル…。
あとは、アンリエットとかフィリップとか、なんか知らない人が知ってる人になった、って感じ。


★第11巻「剣よ、さらば」(2019/4/19〜)

・ダルタニャン物語、第11巻「剣よ、さらば」の始まり、始まりー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶。。。
・その前に、月報・11の力衛さんの寄稿。“…この仕事に三年以上もの年月を費やし…何度も途中で投げたしたくなるような気力の衰えを感じた…”
すごいな。それでもとにかく、1人で全部訳したってのはすごいな。
・編集部も根深くて面白い。“…読者の皆様にはこの物語の面白さを広くご吹聴のほどお願い致します”
・根深くてってなんだろう😆
・11巻は400ページ超えだからいつもよりちょっと重いって訳。手のひらつりそう😖
・“「わたしは武器を持って来ませんでした」アラミスはつぶやいたが、その声はディドンの亡霊のように、たけだけしく、凄味を帯びていた。…アラミスの最後の言葉は、呪いのためであり…” ─ダルタニャン物語第11巻P.30
アラミスはホントは口封じをしたかったのかなぁ…正義は…どこに誰にあるのか…
・“ダルタニャンが戸口のかげでじっと眺めていたのである。アラミスは身ぶるいした” ─ダルタニャン物語第11巻P.32
とうとう…はじまる。はじまってしまう。
・“「さあ、ポルトス、用意はできたかい?出発だ!」「よし、出発!」「ダルタニャンを抱擁してやろう」「よしきた!」” ─ダルタニャン物語第11巻P.33
何も知らされずいつものポルトス。
・フーケのやり方。そして脅し方。そして…正義。
・フーケが…もしかしたら…初めて国王に対してイエスマンじゃなくなってる?しかも、国王の名誉を守るために言ってる。国王にはまだ届いてないけど。
・“フィリップは母君を美しいと思った…弟はこれまでなにひとつ奪ったこともなければ、他人に害を及ぼしたこともなかった…弟にたいして、フィリップはよき兄たらんことを心に誓った…” ─ダルタニャン物語第11巻P.53
フィリップの家族。先を知っているだけにとても儚くて尊い。
・双子の対面 ─ダルタニャン物語第11巻P.59
音が聴こえない😲
・フーケはすぐに悟るのか…😖
・“フィリップはアンヌ・ドートリッシュに近づき、やさしい、感動に満ちた声でこう言った。「母上、もしわたしがあなたの子でなかったら、母上を呪ったに相違ありません。わたしをこんな不幸の底に突き落とされたのですから」” ─ダルタニャン物語第11巻P.62
なんか…無条件に愛しているんだね😖
・どんな気持ちだろう…母上って呼べて…でも、そんな時間は少ししかなくて…そんな時間でも得られたことの方が幸せだったんだろうか…別れることが分かっているのなら会わなかった方が幸せだったんだろうか…心が痛い😖
・ちょっと戻って…フーケは、アラミスから暴露されるまで、全く考えたことなかった。でもアラミスに暴露されて気付いた。「自分にとっての国王は現王だ」と。それでたぶん自覚した。それでルイのイエスマンじゃなくなった…と仮定しておこう。
・“そしてがたぴしの荷馬車に、自分で老いぼれ馬をつないだ” ─ダルタニャン物語第11巻P.66
「がたぴし」ってフランス語で何て言うんだろう?
・“そうか、ではアトス、きみにおねだりしたいものが二つあるんだが…” ─ダルタニャン物語第11巻P.73
ここまでダークサイドを見せていたアラミスが、友人の許し(赦し?)を乞う。司教だったり、管区長だったりするのに…心の委ね先がアトス。あとたぶんダルタニャン。ポルトスは無垢。
・“この最後の抱擁は、心に感情があふれ、人生が幸福であった青春時代さながらに、愛情のこもったものであった“ ─ダルタニャン物語第11巻P.74
うぇぇぇぇん…アトスの嫌な予感。ポルトス…ポルトスぅ(இдஇ`。)ブワッ
・“だが、二人はじゅうぶんな鍛錬を経た人物であった。だから、いったん心に決めた以上は感情を押し殺し、決して外には表さなかった” ─ダルタニャン物語第11巻P.84
ここも親子の別れ(இдஇ`。)ブワッ
心が苦しい。
・“あなたはロンドンへお発ちになるまえに、あのひとと結婚なさるべきだったと思いますわ” ─ダルタニャン物語第11巻P.89
結婚は…タイミングだよ(´・_・`)愛し合っていてもタイミングが合わないと…なぜか結婚できないのだ。
・“ぼくらはキリスト教徒だけれど、こんな苦しみが、なおも続くなら、ぼくはもう自分の心に責任を持つことができなくなるだろう” ─ダルタニャン物語第11巻P.93
うーん…心が痛い(இдஇ`。)ブワッ自分で自分を呪っているよぅ…辛い。(アトスは何を教えて来たんだ!こういう時こそ(๑⁼̴̀o⁼̴́)੭ु⁾⁾ ༘)
・“二人の青年は抱擁を交わした。だれかがこの二人の様子を見たら、ラウルを指さしてきっとこう言ったに相違いない。「仕合わせな人だなあ、この人は」” ─ダルタニャン物語第11巻P.95
ん?どっちだろ?いい意味?悪い意味?どっちにしても、誰が何を言っても自分の心次第で、世界が変わる。
・★リュクサンブール宮殿 https://france-plus.net/palais-du-luxembourg/
・“アトスとその息子は一日に六十粁の道程を、ときには、ラウルの苦悩が激しくなると、それ以上の道程を進みながら、フランス全土を縦断した” ─ダルタニャン物語第11巻P.110
六十粁=東京から平塚 鎌倉 横須賀 相模湖 越生 加須 つくば 土浦 成田 大網 ★トゥーロン
・“ラウルはダルタニャンにめぐりあえないので、しょげ返っていた。この優しい心には、鋼鉄の心をもったダルタニャンの別れと慰めの言葉が不可欠だったのである” ─ダルタニャン物語第11巻P.110
ダルタニャン…私も会いたい(´・_・`)というより、ダルタニャンになりたい。
・ダルタニャーーーーーーーン!♪───O(≧∇≦)O────♪
・“ダルタニャンは悲しげに答えた。「ぼくは不幸な予感がするんだ、この秘密に触れた者はみな死んでいく。しかも、ろくな死にかたはしないだろうとな」” ─ダルタニャン物語第11巻P.121
ダルタニャンが悲しいのは、辛い(´・_・`)
・“この世の中で見られるかぎりのものを見て来たきみではないか、なぜそれくらいのことを怖れるのだ。アトス?” ─ダルタニャン物語第11巻P.124
ダルタニャンの愛する友人への言葉掛け。自分だったら…こんな風に言えるんだろうか。
・“ラウル。きみを愛していたあのひとが、押さえがたい情熱のおもむくままに、きみを棄てて国王を愛するようになったのは、卑怯だったのかね、それとも勇敢だったのかね?…あのひとのようにするがよい。自分の心の動きに従うのがなによりだよ。” ─ダルタニャン物語第11巻P.126
ダルタニャン…好き😭
・最近…ラウルがいつまでもウジウジしてるので、ちょっとイライラしていた。そこに来てのラ・ヴァリエール嬢への長ったらしい手紙…ちょっとウザいな、と思ったところへのダルタニャンからの一言にスッキリ!
・“なぜあっさり『あなたを呪う代りに、ぼくはあなたを愛しながら死んでいきます』と書かないのだね” ─ダルタニャン物語第11巻P.128
ダルタニャンのアドバイス最高✨結局ラウルは愛している自分を愛していて、ラ・ヴァリエールを本当の意味で愛していない…んだと思う。
・でもね、でもね、ラウルの気持ちは分かるよ。だって自分もそうだったもの。でも、それでは、死しか答えがないのだ。
・“…友人たちのところへ戻って来たのであった。…銃士隊長は、まるで青年のように、ひらりと馬を降り、いとしいアトスとラウルの頸をしっかりと抱きしめた” ─ダルタニャン物語第11巻P.133
ダルタニャンは心のままに行動できる人なんだな。一度お別れしたのに戻ってくるって…。゚(゚´Д`゚)゚。
・アトスとラウルの最後の夜…なんて美しい描写なんだろう。゚(゚´Д`゚)゚。朝から泣いてる。そこへきてのグリモーの献身。ラウルに着いていくんだけどそれは、アトスに仕えるということ…従者は従者なりの命をかけた忠誠がある。もしかしたら忠誠という気持ちは、肩書きは関係ないのかもしれない。
・“ダルタニャンはまったくいいやつだ!…われわれ四人の銃士は、おまえたちの好きな優しさこそ持ち合わせていないが、不幸になったとき、おまえたちよりずっと抵抗力があったような気がする” ─ダルタニャン物語第11巻P.135
心からの友。四銃士の友情の一つの面。

・だめだ…今日はもう心がしんどい…。゚(゚´Д`゚)゚。
・(午前の仕事に没頭したから復活\\\\ ٩( 'ω' )و ////さぁ、読みます。)
・そもそも、アトスとラウルは不幸に浸り過ぎだ。ちゃっきちゃきなママンがいて、流れを変えてくれればいいのにな、って思っちゃう。そういう意味ではアトスは恋とか愛とかに失敗して、それをずっと引きずっているから解を持っていない。ラウルはそれまでが優等生過ぎて、自分で運命を切り開けない。
・“トネー・シャラント嬢は冷やかにたずねたが、この質問がどんな効果を現すかをあらかじめ計算して、みんなの注意をひきつけようという魂胆であった” ─ダルタニャン物語第11巻P.147
ひー!アテナイス…こわっ((((;゚Д゚)))))))
・“…嵐が近づいて来ても、自分たちの保護者を見棄てようとはしなかった。…これらの人たちは、にこやかで愛想よく、かつて全盛を誇ったころと同じように、逆境におちいったフーケ卿に献身の誠を示すのであった” ─ダルタニャン物語第11巻P.154
フーケ邸。変わる人、変わらない人、変わっちゃった人。
・今日は一日涙もろいので、フーケ邸でのルイからの七十万リーヴルを差し出せという命令、そして支えてくれる仲間たちとの別れ、もうそれだけでも痛ましくて泣ける。゚(゚´Д`゚)゚。
・シュヴルーズ公爵夫人。この人の必死さは生き残るため。それも良い条件で。コルベールと同等に渡り合う姿は…カッコよくも見えるけど…やはり痛ましくて辛い。この人も太后もルイズもアンリエットも…女の人はこういう生き方しかできないんだろうか。ミレディやコンスタンスが懐かしい。
・なんか…女子の描写が…痛い。デュマってすごいな、って思う。私はあんまり男性だから女性だからっていうカテゴライズは好きじゃないんだけど…デュマが男性だからこういう女性のありがちな描写を客観的に的確にさらりと痛く書けるのかな?と思ったりする。
・それはプッチーニ先生のオペラにもそう思うことがよくあって。男性的な目線で女性を見て描写して、女性でも感情移入できるように…そう、たぶん「美しく」創造する…。そういうことって私にも出来るのかなぁ。何がそうさせるんだろう?
・“わたくしはあなたが好きでたまらないのです” ─ダルタニャン物語第11巻P.181
ダルタニャンとフーケ。こんな流れになったのはいつからだっけ?フィリップ王子の時?年金をもらう時はこんなんじゃなかった。
・“わたくしにお任せくださいませ。餅は餅屋です。陛下。” ─ダルタニャン物語第11巻P.196
餅は餅屋ってフランス語で何て言うんだろう?
・餅はフランスにない…だろうなー。
・ダルタニャンの仕事っぷり。フーケの逮捕状が出てから、グールヴィルの揉み手からの勘の置き場所、推理力、そして馬で120km/hを出しちゃう辺り…なんて言うか、完全にチーターみたいな感じ。
・さっきまでフーケを助けようとしていたのに…任務遂行のことしか頭にない、軍人さん。みんなが言うように、この時はダルタニャンくらいしかいないんでしょうね!
・“もはや、疑うまでもない。きらめく肩帯、赤い外套、それはまさしく銃士なのだ” ─ダルタニャン物語第11巻P.201
赤い外套!!!3倍早い??((((;゚Д゚)))))))あと、青くないぞ!でも前に見た資料で青と赤と黒があるっていう記述を見た気がする。
・“「わたしの声が聞こえないのか?」と、ダルタニャンはわめいた。白馬がつまずいた。「もちろん!」と、フーケはきっぱり答えて、走り続けた。” ─ダルタニャン物語第11巻P.202
もう…この答え方ね。この緊迫した中に面白いことを入れ込んでくるところ、最高です✨
・ルイが…ダルタニャンを試しているように感じる。すでにフーケ護送用の鉄格子の馬車を手配済みだったり…。いつからだ?フィリップ王子の一件を目撃してから?フーケも、実際王子の一件を知っている一人。口封じったら口封じになる。フーケがいなかったら、ルイはずっとバスティーユに入っていたのに。
・目的はなんだ?
・そういえば…コルベールが船で追いかけて来たのも、たぶん、国王の命令だな。
・ダルタニャンの怒り。部下の名誉を守るため。そして国王が人から慕われるよう尊厳を守る?高めるため。コルベールのやり方はは…フェアじゃない。コルベールは何を基準に動いているんだろう?いずれにしてもフーケと違うところ。
・“国王は、ダルタニャンの言葉を聞いているうちに、むかしのダルタニャンの姿を思い浮かべていた…いつも誠実で、勇敢で、献身的な姿を見せてくれていた男” ─ダルタニャン物語第11巻P.213
いやーーーー、懐かしい!カッコいい!というか…なんていう男なんだ!ダルタニャン!✨もうホント好き😭
・コルベール…いいやつだ…orz
・“この財宝で、わたしは、穀物倉や、大建築物や、都市…港…海軍…船…図書館や、アカデミーを創立します…フランスを世界一の国に、もっとも富める国にしたいからなのです” ─ダルタニャン物語第11巻P.215
コルベールの夢。自分の見返りは求めず、ただただフランスと国王のために。
・うぅぅぅぅぅ…ついに…ベル・イールに来てしまった…。゚(゚´Д`゚)゚。
・ベル・イール…読みたいけど読みたくない(´・_・`)▶︎辛いから
▶︎悲しいから
▶︎しんどいから
▶︎死んじゃうから
▶︎終わっちゃうから
・“「きみは《一人のためにみんなが、みんなのために一人が》というわれわれのむかしのモットーを思い出して、ぼくのところに駆けつけてくれた。ぼくの罪はね…エゴイストであったということだ」「ぼくの好きな言葉だ」と、ポルトスは言った。” ─ダルタニャン物語第11巻P.231
エゴイストとフランス。
・“「では、さよならを言おう」と、アラミスは答えた” ─ダルタニャン物語第11巻P.238
アラミスのさよなら発言。
・“「大好きな友だち、ダルタニャン、アトス、ラウル、そしてきみもいるんだからな」感心せずにはいられない気性のポルトスは、自分が親友たちに与えている序列を、アラミスに隠そうなどとはしなかった” ─ダルタニャン物語第11巻P.247
親友たちに与えている序列とは。
・“「失礼ですが、ひとつ質問をしてもよろしいでしょうか?なにしろ六本目のびんをあけているところですから、少々身のほどを忘れてもかまわんと思いまして」「どうぞどうぞ」と、ポルトスが言うと、アラミスもあいづちを打った” ─ダルタニャン物語第11巻P.251
捕虜との食事しながらの尋問。面白いな。
・“「われわれを殺せという?」ビカラはなにも答えなかった。貴族に対して絞首刑の話をするのは、つらくてたまらなかったのだ” ─ダルタニャン物語第11巻P.265
二都物語の断頭台の時もその貴族と首の話あったな。なんか首を切ってあげた方が尊厳を守ることになる…みたいな。
・“重すぎる!” ─ダルタニャン物語第11巻P.286
ポルトス…。゚(゚´Д`゚)゚。こんな最期はいやだよぅ!
・“…アラミスは、それを聞くとさっと顔を上げ、すっくと身を起こし、燃えるようなまなざしで、しかも唇に微笑を浮かべながら、まるで自分が指揮官であるような口調でこう命じた。「梯子を降ろしたまえ、諸君」” ─ダルタニャン物語第11巻P.293
出た!((((;゚Д゚)))))))ダークサイドアラミス!好き!😆
・アラミスの涙…か。
・おお。あと100ページくらいだ!😆
・ダルタニャン物語のルイズとラウルのことを思う。ラウルは与えられるだけで、自ら獲得するために動いたことは…戦争へ行って死ぬこと。ルイズは最初ルイから与えられた愛を、自ら獲得した。だからラウルにごめんなさいって言える。ルイもルイズを獲得した。続くかどうか、育てるかどうかは別の話。
・“今の銃士たちはルイ十三世時代の銃士たちとは違うのだ。もうおしまいだ。” ─ダルタニャン物語第11巻P.301
ルイ十三世時代の銃士。
・“悪いことをするとなれば、わたしの剣は反抗します” ─ダルタニャン物語第11巻P.304
剣が反抗する。
・“ダルタニャンは生まれて初めて、呆然として口もきけず、決断をつけかねていた。いまこそ自分にふさわしい好敵手を見出したのである” ─ダルタニャン物語第11巻P.308
国王と銃士隊隊長…ライバル。ここでやっとルイ14世と対等になるのか。ナントに来てからルイがしっかりしてる。原因は何だろう?
・「34.ルイ十四世」ほとんどが会話文で進められて行くんだけど…なんてステキなシーンなんだ。゚(゚´ω`゚)゚。ダルタニャンは圧倒的な国王をずっと求めていたんだね!。゚(゚´ω`゚)゚。自分が仕えるにふさわしい国王。鍛え抜いた身体と命をかけた「自分」が守るにふさわしい国王。
・そこで「自分が国王になろう」とか、「国王を意のままに操ろう」とか思わず、あくまでも仕える。しかも圧倒的な存在感でもって、国王をお守りすることを第一に考え、それによって誰よりも高まる人になりたかったんだ…だと思う。

・“ご立派です!ご立派でしたぞ、陛下!…『弱きに優しかれ、強きに猛かれ!』という意味の言葉を“ ─ダルタニャン物語第11巻P.319
ルイが変わった。情をコントロールできるようになった?
・ムースクトンが痩せちゃった…ポルトスが死んじゃったからだよね。(´・_・`)
・”突然、閉ざされていた大広間の観音開きの扉が、まるで奇跡でも起こるかのように開き、その戸口に、明るい陽光に照り映えるたくましい姿が現れた。…ダルタニャンであった。(つづく)
・…真昼の光が大広間に溢れ、人びとがさわぎだした。ダルタニャンは哀れな執事を抱き起こし、兄弟のように抱きしめると、集まった一同に向かって品のよい一礼を送った” ─ダルタニャン物語第11巻P.321
品があるってすごいな。
・ポルトスの財産目録。なんか、聖書みたい。
・犬、すごいな。
鹿用:
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
狼用:
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
猪用:
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
兎用:
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
番犬および護衛用:
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕🐕
・あ、犬の配分は10匹ずつではないかも。でも全部で60匹!😆
・ラウルを息子と思っていたのか…ポルトス。゚(゚´ω`゚)゚。
・ダルタニャーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!泣かないで!。゚(゚´ω`゚)゚。
・ムースクトン!!!!!!!!((((;゚Д゚)))))))
・嘘でしょ?????((((;゚Д゚)))))))
・“死んでしまった。主人を亡くした犬が、主人の服の上で死にに帰って来るように” ─ダルタニャン物語第11巻P.326
そんなんじゃ、忠犬ハチ公じゃないかー。゚(゚´ω`゚)゚。
・ポルトスと服。おしゃれポルトスは従者の死まで、服と関係する。
・アトス。62歳。
・スピリチュアル・アトスのはじまり。
・“熱はあがり、その高熱は肺を犯し、やがて肺のなかで炎となって燃え上がる” ─ダルタニャン物語第11巻P.336
肺炎?ってこと?
・ダルタニャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。゚(゚´ω`゚)゚。
・アトス…。゚(゚´ω`゚)゚。
・“ただひとり、グリモーだけは声を洩らさなかった。…グリモーを、ものを言わぬことに慣れさせたのは、思えばほかならぬアトスだったのである” ─ダルタニャン物語第11巻P.345
グリモー…。゚(゚´ω`゚)゚。
・“ボーフォール公爵はアトス宛てに、つぎのような手紙を書いたのだが、着いたときにはアトスはもうこの世を去っていた。神が居所を変えてしまったのである” ─ダルタニャン物語第11巻P.346
長い手紙。もし生きていたら最初の3行を読んだらアトスは耐えられなくて死んじゃうから…神様、優しいな。
・“公爵は、無器用な小学生そっくりの大きな文字で、こんなふうに書いていた” ─ダルタニャン物語第11巻P.346
ん?ん?ここ、笑うとこ?「小学生そっくりの大きな文字で」っていうのはなんか意味があるのかなぁ。公爵はあんまり手紙書かないのかな?詳細が長いのは秘書の方か。
・ディジェリの堡塁…スピリチュアル・アトスの言ってた場所だ!((((;゚Д゚)))))))
・“子爵は公爵のかたわらに付き添い、ローマ人のような力強さで三人のアラビア人を短剣で突き殺されたのであります” ─ダルタニャン物語第11巻P.349
当時ローマ人は強かったのか。
・あれ?名医シルヴァンって…前に出てこなかったっけ?あれ?人違い?
←もう振り返るにしても、遠い昔過ぎてどこを探せばいいやらƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ”なんとなく管区長の辺りか、ギーシュの辺りだった?(ギーシュの方かな?)
・ラウルは自殺か。
・そこへ現れたラ・ヴァリエール嬢!((((;゚Д゚)))))))
・“ダルタニャンは…こう言った。「ともかく前進を続けよう。その時期が来たら、神さまはほかの連中がお告げになったのと同じように、このおれにも告げてくださるに相違ない」” ─ダルタニャン物語第11巻P.361
前進。

・(あれ?ダルタニャン…今まで自分のこと「おれ」って言ってたっけ?)
・四年後“額も禿げあがっていた” ─ダルタニャン物語第11巻P.362
やばい!ダルタニャンの額が禿げあがっている!((((;゚Д゚)))))))歳をとっているのだから仕方なし。元気だったら良い。
・すでにダルタニャン伯爵!
・メモ_φ(・_・ ★ヨーロッパの爵位一覧
https://ichiranya.com/society_culture/050-europa_title.php
・猟犬頭…ピンハネしてるんだな…。ダルタニャンすごい((((;゚Д゚)))))))
・アンヌさんは崩御されました(´・_・`)
・ルイがアンリエットを政治的に使いこなしている…((((;゚Д゚)))))))
・コルベールの目利きと人脈。そしてビジネス。
・“「泳げますとも、鰻のように」ダルタニャンは答えた。” ─ダルタニャン物語第11巻P.381
鰻のように泳ぐ。とは?
・“「アトスよ、ポルトスよ、また会おうぜ!……アラミスよ、永遠にさようなら!」…神はこの四人の魂を天に呼び戻されたのである。” ─ダルタニャン物語第11巻P.390
…終わった(´〰`)
・…ということでダルタニャン物語第11巻、読了です∠(*゚∀゚)/ということは、ダルタニャン物語全巻制覇です!わぁい!‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
・お祝いだ!祭りだ!‹‹\(´ω` )/››‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´ω`)/››
・ダルタニャンの最期の言葉は謎となっていて、すでにいろんな議論があるんだねー!(まだこのサイトはメモなだけでよんでないけど。)
自分は…まだ読了して呆けてるから、言葉になってない( ☉.̫☉)
http://www.cac-net.ne.jp/~louis/saloon/square/lastword.htm
・一応最期の言葉原文。
“– Athos, Porthos, au revoir. – Aramis, à jamais, adieu !
Des quatre vaillants hommes dont nous avons raconté l’histoire, il ne restait plus qu’un seul corps : Dieu avait repris les âmes.”
・もう記憶が定かじゃないけど…ダルタニャンから「さようなら」を言ったこと、あったっけ?なんか、いつもアラミスからだったような気もしている。
・最期の言葉は…今のところどんなに考えても…
アトス、ポルトス→天国で会おうぜ!
アラミス→身体に気を付けて陰謀頑張れよ!
かなぁ。
・アラミスは結果的にポルトスの死を招いてしまったけれど…ダルタニャンがその点アラミスを責めてる印象がない気がする。なんか、陰謀と死ぬことは別のこと。みたいな。あ、どうだろう?
・たぶん…死ぬことは神様の計画の内で人がコントロールできない(=運命)。
陰謀は人がコントロールできること。(とは言っても上手く行く行かないは神様の計画の内)…の切り分けが出来てるような気がする。だから死んだことに対しては、受け止めるか受け止めないか、だけ。みたいな。
・だから、たぶん「死」を受け止めるか、受け止めないか、だけ。「死」は通過点。>RT https://twitter.com/creo_kaori/status/1122276811021246464
うまく言葉にできぬ!ಠ_ಠ
・でも「死」自体は、現代の「死」とはたぶん違うからなー。西洋と日本でも全然違うし。もう少し情報を集めよう。_φ(・_・:


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