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#世界観の作り方

クレメア(@cremea_twです。最高の戦略は「世界観」、最高の戦術は「繰り返し」。僕らにできることは、常に行動をしながら、そのときの最適解を積み重ね、日々を淡々と生きていくこと。継続は力なり。世界は1日にして成らず。1日1日、思考を積み重ね、行動を積み重ねることで、世界観は洗練されていく。己を知り、仲間を知れば、世界はより魅力的になる。この記事を読む全ての人が、オンリーワン戦略で、オリジナルな世界観を発信できるように、今のボクに見えている「世界観」の作り方を簡潔にまとめました。全て無料で公開します。肩の力を抜いて、最後まで楽しんでいってください。

目次
はじめに
第1章|理解編
第1節|ボクらが生きる2つの世界
1.1|現実世界と仮想世界
1.1.1|現実世界
1.1.2|仮想世界
1.1.3|現実世界から仮想世界へ
第2節|キャラクター設定
1.2|自己理解
1.2.1|6つの資産
1.2.2|主観と客観
1.2.3|主観的な自己理解
1.2.4|客観的な自己理解
1.3|言葉1つを見つけにいこう
1.3.1|人生終了の禁じ手
1.3.2|他人の成功物語
1.4|覚悟=アイデンティティの強度
1.5.1|フォロワーからリーダーへ
1.5.2|次なるリーダーを生むために
1.6|役者であれ
1.7|過去→現在→未来
1.8.1|存在証明は他者依存
1.8.2|他者評価の書き換え
1.9.1|多角的な視点
1.9.2|視点移動
なかがき
第2章|実践編
第1節|世界観のコア
2.1|自己理解
2.1.1|行動!行動!行動!
2.1.2|ブログにこだわる必要はない
2.1.3|他人視点の言葉を集めよう
2.1.4|言葉で語らず行動で語ろう
2.1.5|自分独自のフィルターを作ろう
2.1.6|「自分」として生きる
2.1.7|自己理解に終わりはない
第2節|世界観とメディア
2.2|現実世界と仮想世界
2.2.1|得意な場とメディアの手段
第3節|世界観の創造
2.3|繰り返し
第4節|世界観の拡大 ※応用技
2.4|企画
2.4.1|ストーリー先行型コンテンツ
2.4.2|同質世界の企画
2.4.3|異質世界の企画
2.4.4|異世界コラボ型コンテンツ
2.4.5|次なる展開
あとがき

はじめに

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第1章|理解編

理解編では、世界観を作る上で理解すべき前提知識の話をしていきます。僕らが生きる世界はそもそもどのような世界なのか?ボクはこの世界を現実世界仮想世界の2つに分け、それぞれの特徴を考え、自己分析をし、世界観をどう構築していくかを日々考えながら生きています。最終的な理想は、現実世界と仮想世界のアイデンティティが一致した状態で、オリジナルな世界観他人から認められることです。この世界への理解が曖昧な人は、1つの考え方として、ぜひ参考にしてください。

第1節|ボクらが生きる2つの世界

1.1|現実世界と仮想世界

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・僕らが生きる世界は2つ
・オリジナルな肉体が存在する現実世界
・ネット上で展開される自由な仮想世界
・この2つを理解するのが重要

昔は現実世界だけが存在
・現実世界の文法だけを意識すれば良かった
・現実世界でうまくいく人はハッピー
・それ以外の人は逃げ場なしの生き地獄
・現実世界の弱者は諦めるしかない時代だった

・現実世界だけで生きる人からすれば
・仮想世界は未知なるイミフな危ない世界
「ネットで知り合った人と会ってはいけません」の世代

・ボクらは違う
・現実世界と仮想世界、2つの世界で生きる
・仮想世界の存在が当たり前になった
「ネットの扱い方を身につけつつある」世代

・1つの現実世界でうまくいかなくとも
・仮想世界で居場所は作れる
・何度でも再起可能な感覚を持てる

良い悪いではない
・そういう流れにあるということ
・だからこそ2つの世界を知るのが大事になる

ということで、ここから2つの世界についてより詳細に確認していこう。

1.1.1|現実世界

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・現実世界は僕らが自然と存在する世界
・全ての人は現実世界に産み落とされる

・生まれたあなたには1つの肉体
確かな存在としてこの世にいる
アイデンティティが存在する

生まれた「自分」は成長していく
・寝返りをし、ハイハイをし、
・つかまり立ちをし、歩き始め、
・言葉を発し、
・他人とコミュニケーションをとる
・小学校、中学校と義務教育を経て、
・それぞれの道へと歩みを進めて、
・大人へと成長して行く
・ここまでの自分視点で見た
「主観的な自分」と、
・他人視点で見た
「客観的な自分」ある程度一致する。
「確かさ」が現実世界には存在する

・逆の見方をすれば
・現実世界の自分は「確かさ」に縛られる
・1日は24時間という時間的束縛
・自分の肉体からは離れられない物理的束縛
・昔から続く人間関係的束縛
縛りがきついのが現実世界

・とは言っても
最低限の存在証明が現実世界にはある
・生まれた瞬間から
・今、この文章を読んでいるこの時まで
・自分だけの人生を歩んできている
かけがえのない過去の蓄積の上に
最新の自分が立っている

・これがベース
現実世界がボクらの前提条件
・それを踏まえた上で
・仮想世界についてみていこう

コラム:「配られたカードで勝負するしかない」
現実世界では、綺麗事ぬきに生まれも育ちも関係する。良い悪いではなく、それが事実。人生は不平等。配られたカードには偏りがあり、生まれつきの才能や環境の違いは、人生に多大なる影響を及ぼす。しかし、どんなスタート地点から始まろうと、そこにはその人だけの、かけがえのない唯一無二の物語がある。それを生かすも殺すも自分次第。配られた後に騒いでも意味はない。覚悟を決めよう。僕らは配られたカードで勝負するしかない。

1.1.2|仮想世界

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・仮想世界は自由な世界

・空間的束縛からの解放
・時間的束縛からの解放
・人間関係的束縛からの解放

・仮想世界は
・同じ場所にいなくていい
・同じ時間にいなくていい
・過去の人間関係を無視していい

圧倒的な自由度がそこにはある
※詳しくは後述

・現実世界で居場所がない人でも
・ゼロから居場所を作ることができる

※言語の壁は残る。勉強して地道に身につけるか、技術の発展にかけるしかない。どちらを選ぶかはコスパ次第。母語以上に外国語ができることはありえないので、中途半端に外国語に手を出すのであれば、まず母語を鍛えよう。外国語を身につけて活用するビジョンが見えてる人は、外国語をやる価値あり。

・一方で仮想世界は、
・自由=確かなものが存在しない
・現実世界とは違い、
・オリジナルな肉体は存在しない
・全ての人は仮想世界で
から勝手に生まれてくる
・アイデンティティは喪失される

・現実世界の場合
・あなたは確かに存在する

・仮想世界の場合
・全ての人は自分勝手に存在する
・そこには「確かさ」がない
・名前も、年齢も、性別も、学歴も、
・国籍も、職業も、全てが自由、
・全てに根拠がない
・どんな人にもアイデンティティがない
「確かさ」のない世界では何が起こるのか?

・「確かさ」という土台がない
・ゆえに現実世界とは根本から違う
・これを理解しないと
・仮想世界ではうまくいかない
現実世界での攻略法
仮想世界では通用しない

仮想世界
・それは、自分の「確かさ」
・それを他人に認めさせた人が勝つ世界

他人から認められない人
・いつまでたってもサムイ存在
・誰からも認められてない人は
・誰からも見る価値がないとみなされる
残酷な世界がそこにはある

・自分の存在証明に確かさがない
・それはすなわち
全てが「自称」であることを意味する
自分の言葉で自分を証明できない
・それが仮想世界の苦しさを生み出す

・多くの人はその苦しさに耐えきれず
・仮想世界から退場する
ネットの世界はよくわからねえ、となる

・現実世界は確かさがある
・縛りがきつくとも
・とにかく誰かが話を聞いてくれる
認められない苦しさに人は耐えられない

・でも、そんな世界だからこそ
得られる果実は馬鹿でかい
・時間に縛られない
・場所にも縛られない
・リーチできる人の数は無限
・そんな仮想世界で認められた人は
自由自在に生きられる選択肢が得られる

・仮想世界は
他人からの評価が数値で可視化された世界
他人からの評価がない人の発言は読まれない

・フォロワー50人の経営者
・フォロワー5万人の経営者
・同じ言葉を発言しても、言葉の重みは違う
・それはなぜか?
・他人からの評価がない人は
・発言の全てが「自称」だから
・存在が認められてないから
他人に認められてない人に価値はない
・独りよがりは永遠にひとりぼっち
・残酷だけど、それが真実

・だからこそ
・仮想世界で影響力を高めるためには
他人に認めさせることが最重要
・自分は価値がある確かな人間であること
・それを他人に認めさせなければならない
・そのために必要なのが世界観

・自分の確かさを「世界観」で認めさせる
・確かなものがない存在しない自由な世界では
魅力的な世界観に人は集まる
・その世界観を作った人が認められる

・世界観がブレる人にフォロワーはつかない
・仮想世界でどんな見せ方をするのか
・あらかじめ考えなければならない

・そのためにも、
・まず最低限、自己理解が必須
自分の生き方、自分の在り方を知るのが重要
→自分迷子にフォロワーはつかない

・現実世界の自分を理解し
・仮想世界で魅力ある自分を再構築する
・この視点が必要になってくる

※現実世界にて、仮想世界に移行可能な抜群の実績を積み上げてる人は、それを活用することも可能。ただし、現実世界で支持してくれる人と、仮想世界で支持してくれる人は異なる可能性もあるので、必ずしもうまくいくとは限らない。

1.1.3|現実世界から仮想世界へ

・仮想世界で世界観を打ち出すために
・まず必要なもの、それが自己理解

・現実世界において
自分で自分をどんな人間と捉えるか
セルフイメージを明確にする必要がある

・いつ、どこで生まれ、
・どうやって育ち、
・誰と出会い、
・何を目指していて、
・何が出来て、
・どんな実績があって、
・何が好きで、
・何が嫌いで、
・どんな生き方をしているのか?
・こういった問いから自分をあぶり出す

・セルフイメージを具体的な言葉にする
過去の蓄積が自分の素材
・その素材を言語化して編集
・自分の過去を現在、未来へ活かす

・つぎにキャラクターイメージを考える
・キャラクターイメージ
自分がどんな人間だと思われたいか

編集者視点で自分を再構築する
・セルフイメージのままの情報発信
・それは他人視点がないから響かない

・自分がどんな人間だと思われたいか?
・他人視点が重要
・キャラクターイメージを考えることで
・他人視点の自分を捉え直す
今までの自分他人に見せるこれからの自分
・その接点を明確にすることが大事

・といっても最初から
・キャラ設定ができる人はいない
走りながら最適解を積み重ねるしかない

・ということで第2節では、
・キャラ設定を詳しく見ていこう

コラム:「言葉は世界を作る」
文章の世界で勝負をするのであれば、言葉にこだわらなければならない。文章の「解像度=細かさ」を自由自在に操れる人は、世界観を細かいところまで操れる。世界観の深さが違う。濃く深い強いファンを作りたいのであれば、言葉にこだわる人生を送ろう。神は細部に宿る。

第2節|キャラクター設定

1.2|自己理解

・全ての人には過去からの蓄積がある
・人間ひとりの過去の蓄積は全てオリジナル

・いつ、どこで生まれ、
・どうやって育ち、
・誰と出会い、
・何を目指していて、
・何が出来て、
・どんな実績があって、
・何が好きで、
・何が嫌いで、
・どんな生き方をしているのか?

・その全てが違い、
・全てがキャラ要素の素材となる

・そのためにまず最初は
・自分が持ってる素材を全て書き出そう
・最初にやるべきは過去の棚卸し
・積み上げてきた資産の確認

※自分の全てを書き出したあとに、何を出すかを決めていく。ここでは自分一人が確認するだけなので、周りの目を気にせず、全てを包み隠さず、明らかにしていこう。

1.2.1|6つの資産

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・ここでの資産は大きく分けて6つ
健康、お金、時間、能力、
モチベーション、関係性

①健康:現実世界における肉体の話
・性別、身長、体重、病気、体型、etc
・健康は現実世界特有の要素
・すなわち人間の土台となる
失われた確かさを感じさせる要素
・現実世界の資産を仮想世界に引き継ぐ
・健康要素そのものに良い悪いは存在しない
・全ては個性
・全ては活かし方次第
・現実世界のコンプレックスは
・仮想世界における最強の武器になる
・同じ悩みを持つ人の繋がりは強い

②お金:人生を左右する魅惑の道具
・月収30万、年収1億、借金5千万、etc
・お金は最重要な道具でありツール
・僕らが生きる世界は資本主義
・お金なしには語り得ない
・お金は誰にでも通じる共通言語
・お金周りの話題は引力が強い!
たくさん稼げるのも実力!
たくさん使えるのも実力!
たくさん借りれるのも実力!
一番ダメなのは出入りがないこと
・お金は血液!循環させよう!
お金の話題に人は集まる
・使い方次第で幸福にも不幸にもなる
お金自分関係性を紐解こう

③時間:1日24時間という限られた資産
・ニート、社畜、旅人、経営者、etc
・人類皆平等に配られる1日24時間
時間の使い方は命の使い方
・限られた資産を何に使ってるか
・毎日どんなことに時間を使ってるか
・そこに自分の人生の縮図がある
・時間をお金に変える人
・時間を家族に捧げる人
・時間を趣味に費やす人
人生の彩りは時間の使い方で決まる
・今までの人生を時間軸と共に振り返ろう
・かけがえのない時間の積み重ね
・その中にキラリと光る素材が眠っている

④能力:人生をかけて磨き上げてきた武器
・営業ができる、外国語が話せる、
・勉強ができる、絵が描ける、
・ナンパができる、etc
「できる」全て自分の武器
「小さなできる」自分の能力
・自分のできるに目を向けよう!
・良い悪いは視点で変わる!
ナンバーワンな能力があれば理想
・なくとも心配することはない
能力の掛け算オリジナルを作る
・自分の能力に気がつくために
・まずは挑戦!いろいろ試そう!
・やれるかどうかを知るのが大事
・やれたらラッキー!自分を褒めよう!
・できないことは誰かに任せよう
・できない=仲間に頼ればそれでいい
・キミの人生はひとりでは成立しない!
他人と掛け算こそ人生の醍醐味だ!

⑤モチベーション:人の原動力
・家族、仕事、趣味、恋愛、勉強、etc
・自分の原動力は何か
・自分は何を無限に頑張れるのだろうか
・何を欲し、何に怒り、何に悲しむのか
・何を憎み、何を愛し、何を積み重ねるのか
人のアンテナはそれぞれ違う
過去の経験がその人の原動力を作る
幼少期の体験を振り返ろう
・自分の原動力を知る人は強い
コンプレックスにヒントがある
・絶対こうはなりたくない
・強い気持ちが覚悟を生む
・覚悟が信念を生み人を巻き込む
アイデンティティの強度はここで決まる
・信念を持つ人の世界観は魅力的
・自分の原動力を知ろう

⑥関係性:周りの人から見える自分
・家族、友達、同僚、親戚、師弟、etc
関係性から自分を紐解こう
身の回りの人との関係性
・仲が良い悪い、親しい親しくない
・誰と相性が良く、誰と相性が悪いのか
・そこに自分を理解するヒントが眠る
誰とも仲良くする必要はない
関わる人は選べ!人生は有限だ!
・誰と関わってきたか
・そこから今までの自分を知ろう
・誰と関わっていくべきか
これからの自分を考えよう
人が人を作る
・常に誰かといる人はザコい
・時には孤独に頑張ろう
成長には必ず孤独が伴う
孤独に頑張れる奴らタッグを組む
・人生においてそれほど面白いことはない

・これら6つの視点から自分を深掘りしよう
・自分はどういう人物か
・自己理解することから全ては始まる

1.2.2|主観と客観
・自己理解で大事なこと
・それは主観的な自己理解
客観的な自己理解
2つの側面からアプローチすること
・主観的な自己理解は感情を元に
・客観的な自己理解は理性を元に
・それぞれ自己理解を進めるのが大事
・順番に説明していこう

1.2.3|主観的な自己理解
・それは感情を元に自己理解をすること
・自分を内側から理解すること
・自分の感情が揺れ動いてる時
・それは自分のコアが揺さぶられてる時
自分の感情を元に物事を整理しよう
・何に喜び、何に悲しむかは、人それぞれ
・たいていの人は怒られるのがイヤ
・そのイヤの「度合い」が違う
・本気で嫌がる人もいる
・別に平気だよという人もいる
・そこに自己理解のヒントがある
心動かされる瞬間常にメモしよう
涙がこぼれ落ちるほどの本音
超主観的感情のままにメモしよう

・あの時のあの経験は、
この人生でもう二度としたくない!
・うぜえ!嫌い!絶対にイヤだ!
・みんなはこれについて騒いでるけど、
ぶっちゃけどうでもいいなー

・あの時のあの経験は、
・本当に最高だった!気持ちいい!
これが一生続けば良いのに!
・みんなは無視してるけど、
これ最高!もうたまんない!

・それをありのままに書こう!
・これ、超好き!これ、超嫌い!
・それをそのまま書き出そう!

好きでこだわるものは
死ぬほど解像度高く、超細かく!
・このアーティストが好き!ではなく
・このアーティストのこの曲のこの部分
・この歌詞のこの息遣いがたまらない!
・これくらいの解像度で細かく書こう!
・そのこだわり自分だけのもの
・こだわりから生まれる表現が
・仮想世界で自分の分身として活躍する

強烈なまでに主観的な自分
・その感情が共感の素地を生む
人は感情の生き物
・土台に共感要素がないとNG
・キャラが認めてもらえない
強烈な共感要素はファンを惹きつける
・それ、超わかるー!!!
・となったら、その人はファン候補
・自分が言いたかったことはこれだ!
・となったら、相手は言葉を胸に刻む
・そんな言葉を紡ぎ出せるよう
・主観的な自己理解を進めよう

※モテない人は独りよがり。仮想世界で凄そうな肩書きを並べ、圧倒的な実績を積み重ねてるのにファンが少ない人は、この共感要素が足りていない。実績を積み重ねたらファンができる訳ではない。必要なのは人間味。感情なき機械のファンになるのは物好きだけ。もっと感情を見せつけよう。

1.2.4|客観的な自己理解
・それは理性を元に自己理解をすること
・自分を外側から理解すること
・他人から見た自分=今までの実績
実績=今までやってきたこと
・生まれてから今この瞬間まで
・自分がやってきたことを振り返ろう
実績は共通言語
・解像度を上げて細かく表現しよう

・借金がある、ではなく
いくらの借金があって、
・借金ができた理由は何で、
・そのためにをしていて、
・それをどう思っていて、
・周りには公開or隠していて、
・今後どうしようと思っているのか
細かく細かく書いてみよう

・有名大卒、ではなく、
・何年卒で、
どんな学生生活で、
・どんな友達がいて、
・学歴をどう思っていて
・どういう得したことがあって、
・どういう損したことがあって、
今後どうしていこうと思っているか
実績に付随する出来事を思い出そう

・ここで1つ
実績だけでファンを作るは修羅の道
・実績で人がファンになるのは
相手の人生の中で、今までで一番
ぶっちぎりナンバーワンになった時
・それ以外は意味がない
ナンバーツーに価値はない
・月収100万円で人を集める人は
月収1000万円の人に負ける
・3ヶ国語話せることで人を集める人は
10ヶ国語話せる人に負ける
数値化された実績諸刃の剣
・すぐに人が集まり、すぐに人に飽きられる
ドラゴンボール化された世界では
・数値のインフレーションが必ず起こる
圧倒的実績でファンを惹きつけるには
勝ち続けなければならない
・勝ちにこだわり続けなければならない
天才がいる世界で勝たなければならない
才能ある人が溢れる世界
・勝ち続けなければならない
・圧倒的実績を掲げる世界で勝負するなら
人生を賭ける覚悟を決めよう
・覚悟無き者は必ず価値なき敗者になる

実績なき人に残された武器
何者でもない人の最後の希望
・それが生き様
・実績はナンバーワンを決める戦い
生き様はただそれだけでオンリーワン
・人は結果ではなく過程に惚れる
生き様にまみれた実績
・人の心に深く深く突き刺さる
実績は点、生き様は線
・理想は掛け算
覚悟ある生き様から実績を残すこと
・何者でもない人物が何者かに変わる
・その生き様こそ人を巻き込める
・大事なのは実績が生まれるまでの物語

・ここでいう実績
・それは成功だけではない
失敗する生き様も人を惹きつける
・つまり行動しさえすれば
・どっちに転んでも実績が生まれる
・この世界で一番ダメなこと
何もせず、何も変わらないこと
・強者や頭の良い者が生き残るのではない
変化する者が生き残る
・世界が滅んでも生き残るために
変化することを忘れてはいけない

1.3|言葉1つを見つけにいこう
・2つの側面、
・主観的自己理解で内側から
・客観的自己理解で外側から
・自分を理解した後にやること
・それは自分の信念を言語化すること
たった一言で自分を表すならば
・なんと表現するのだろうか?
・その一言を紡ぎ出すこと
・自分のアイデンティティを見出すこと
価値観に裏打ちされた信念
覚悟ある生き様を表すこと
・ここが一番大事
・そしてここが一番きつい
・1週間そこらで見つかるものではない
・たとえ見つかったと思っても
・何度も何度も変えるだろう
言葉に敏感に探し続けなければならない
・深く深く自己理解しないと腑に落ちない
借り物の言葉では意味がない
・徹底して自分と向き合う必要がある
・思考し続けなければ答えは出ない
・その一言を体現するために
・自分は生まれてきた
・そう言えるレベルの言葉こそ
・自分が作る世界観の核となる

1.3.1|人生終了の禁じ手
他人が出した答え
・自分の答えではない
自分以外に答えを見出す
・それは緩やかな自殺行為
・自分で選び、自分が決め、自分が行動
・それが自分の人生
・他人が選び、他人が決め、自分が行動
・それは誰の人生か?
他人の正解は自分の正解ではない
思考停止は人生の停止
・思考停止の先には灰色の世界が広がる
・自分以外に答えを求めない
自分に答えを求めないといけない
・借り物の言葉ではいけない
自分の言葉で語らなければいけない
・他人に正解を求めるは人生終了の禁じ手
・ラクすれば未来にこの上ない苦あり
思考を止めるな

1.3.2|他人の成功物語
月収1000万に魅了される人がいる
不労所得に憧れる人がいる
ブランド品に目がくらむ人がいる
・それは本当に必要か?
何も考えずに飛びつく人がいる
・皆が欲しがる=自分に必要ではない
・自分の人生を自分で考え続けよう
自分の憧れを自分で定義しよう
・他人の成功物語は自分の成功物語ではない
量産型成功物語には気をつけよう
他人の人生をなぞること価値はない
・あとになって気づくのは悲劇的
思考停止は狙われる
不安や恐怖支配されてはいけない
他人に植え付けられた憧れの実現
・それに人生を費やすのは自殺と同じ
自分の人生は自分で定義せよ

1.4|覚悟=アイデンティティの強度
世界観を作る人
リーダーでなければならない
・リーダーとはフォロワーを導く人
道なき道を切り開く人
・つまり覚悟ある人でなければならない
・覚悟とはどんなに悪い事態が起きても
・甘んじて受け入れる心構えのこと
・覚悟の強さはアイデンティティの強さ
確かなものがない仮想世界
・心の拠り所となる確かなもの
・それが世界観を作る人の覚悟
内側から滲み出る狂気な部分に
・その人の覚悟の強さは現れる
・覚悟は行動で示さなければ伝わらない
・行動で示せない覚悟はただのままごと
・やるのであれば徹底的
・時には狂気に身を委ねよう
・周りの人は関係ない
リーダーは言葉だけでなく行動で語れ
・さすればフォロワーはついてくる

1.5.1|フォロワーからリーダーへ
・人はフォロワーとして生まれてくる
赤ちゃんは親のフォロワー
導かれなければ生きていけない
・誰しも初めはフォロワーだった
・そこから世界は二極化していく
リーダーになるか生涯フォロワー
フォロワーであることはではない
・フォロワーがいなければ
・リーダーは生まれない
最高のフォロワーを目指すのも悪くはない
・ただ、世界観を作るのであれば
リーダーになる必要がある
未知なる可能性を提示する必要がある
・未知なる世界のワクワク感
フォロワーはワクワク感に引き寄せられる
・大事なのはユニークであること
ユニークでなければリーダーではない
・他と差異がないリーダーは価値がない
差異は価値の源泉
オリジナルなリーダーは価値の塊
・皆と同じはフォロワー人生
・世界観はリーダーが作る
・リーダーは常に時代の最先端
・差異が最先端のユニーク性を作る
・差異を生み、最先端を切り開こう

1.5.2|次なるリーダーを生むために
・リーダーは循環を意識せよ
視野の狭い人はリーダーになれない
短期的視点の人はリーダーではない
持続不可能な生態系を作る人に
・フォロワーはついていけない
搾取するだけの偽リーダーアウト
思考停止な人を量産する人は
・人を支配して悦に浸っているだけ
・それは真のリーダーとは言えない
・真のリーダーは次なるリーダーを生む
個人を見ずに生態系を見よ
・培うべきは人が育つ環境
環境が整えば、意志ある個人は育つ
・意志なき個人はフォロワーであれ
・リーダーはユニークな消費を見せよ
健康、お金、時間、能力、
モチベーション、関係性
6つの資産をユニークに消費する
・その知見をフォロワーへ引き継ぐ
ユニーク性を見て育つフォロワーは
発想がユニークになっていく
・発想のユニークさはリーダーに必須
最先端は常にユニークだから

1.6|役者であれ
・人はみな役者
・親の前、友達の前、見知らぬ人の前
・どんな人の前でも同じ人はいない
それでいい
誰に対しても同じが良いわけではない
・振る舞いは手段でしかない
カメレオンのように振る舞いを変えよ
・大事なのは自分の目的を見失わないこと
目的に合う振る舞いをすること
コンビニ店員バイトの時
・人はコンビニ店員ぽく振る舞う
・家で子供の相手をしてる時
・人は親のように振る舞う
・場面に応じて役者のように振る舞え
面の皮を剥がせば人格は変わる
裏世界の自分を意識せよ
・裏世界の自分は監督脚本家
表世界の自分を意図的に操れ
・表世界の自分はカメレオン役者
・過去のつまらぬ役にこだわるな
理想の役を演じろ!キャラを作れ!
キャラが心の限界を超える
・世界観を作るなら役者であれ

1.7|過去→現在→未来
・人は生まれながらにフォロワー
過去の自分の人生は誰かのフォロワー
情報発信をするからといって
・過去をつまびらかにする必要はない
フォロワー時代の話は無くてもいい
過去の出来事は変わらない
・過去の意味づけはいくらでも変えられる
・過去の話をするのであれば
・今へ、未来へと繋がるように編集しろ
・フォロワーからリーダー
変化の物語をフォロワーに示せ
・必要ない部分は削ぎ落とせ
・ダラダラ語る自分語りに意味はない
現在未来へ繋がるストーリーを語れ
・不要な過去話はノイズにしかならない
サイドストーリー後出しでOK
過去の栄光より躍動感ある今を語れ
ライブ感に勝る面白さはない
臨場感ある人生こそ世界観を彩る
・魅力ある現在に勝る過去はない
にこだわれ!を生きぬけ!
・まだ見ぬ未来を引き寄せろ!
・その行動力世界観を作り出す
1週間後のこともわからない人が
未来について考えても意味はない
・現在の最先端が未来の始まり
行動することでしかは切り開けない
・今に自分の全精力を注げ

1.8.1|存在証明は他者依存

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・仮想世界は自称の世界
自分の言葉自分の存在証明不可能
・全ての存在証明他者依存
価値あるフォロワーがつかなければ
価値あるリーダーにはなれない
影響力は関係性から生まれる
・人は商品説明だけを見て商品を買わない
レビューを見てから買うのが人間
・商品説明は自称、レビューは他者評価
価値ある他者評価を集めるために
行動し続けなければならない
継続ある行動が人からの評価を変える
他者に媚びへつらうのではない
自分の覚悟に媚びへつらうのだ
・自分が見据える世界観を実現するために
・ただただ自分の忠実な奴隷になれ
・死ぬまで食い下がり続ける覚悟
・それを見せつける狂気的な行動
・行動を見て他者は評価を変えていく
・一番の近道は行動で語ること
・こいつは他のやつとは違う
・そう認識され、一目を置かれること
・さすれば他人は勝手に巻き込まれに来る
魅力的な世界観に引きずり込まれに来る
巻き込み力がさらなる影響力を作る
・次から次へと味方を作る
アカの他人を味方に変える
・ここまできたら後は続けるだけでいい
繰り返しが最強の戦術だ

1.8.2|他者評価の書き換え

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・一瞬で他者評価を得たいなら
爆発力ある伝説が必要だ
伝説が他者評価を書き換える
世界線を書き換えたいのであれば
・伝説を残さなければならない
・伝説=覚悟ある行動を示せ
・いじめられるのが嫌であれば
相手を殺す覚悟でブチギレてみる
・バカにされるのが嫌であれば
勉強に狂って学年1位を目指してみる
・さすれば他者評価は書き換わる
・伝説は万能ではない
評価される伝説は相手によって変わる
新しいフォロワーが欲しいなら
新しい伝説が必要だ
影響力をつけたいのなら
・伝説を数打つ必要がある
・単発の伝説は記憶から忘れ去られる
瞬間最大風速だけでは意味がない
・常に新しい伝説を作り続ける
伝説の繰り返し時代の寵児を作る

1.9.1|多角的な視点

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世界観を作る人
・1つのことを極めた専門家ではない
・多角的な視点を持つ編集者
専門家知識で勝負する
編集者視点で勝負する
・求められるは深い知識より多くの視点
・1つの視点しか持たぬ人は
1つの知識1つの視点でしか語れない
・100の視点を持つ人は
1つの知識100の視点から語れる
知識×視点=コンテンツ
・視点多き人のコンテンツは深みが違う
・深みを生み出すのがコンテクスト
知識×視点×視点=コンテクスト
多角的視点から生まれるコンテンツ
・そこにはコンテクスト=文脈がある
コンテンクストを操れる人には
1つの知識=点を線に変える力がある
を複数作れる人はを作れる
を複数作れる人は立体を作れる
立体を複数作れる人は世界観を作れる
・全ては多角的な視点から始まる

1.9.2|視点移動

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相手の立場になって考える
・これはすなわち視点移動を意味する
・視点移動なき人の世界は独りよがり
・それでは他人を巻き込めない
・視点移動は客観視を促す
・客観視は正確な自己認識を促す
第三者からどう見えるのか
・そのバランス調整が細部を決める
神は細部に宿る
・客観視が世界観を調整可能にする
異世界の人をどう取り込むか
新しい住人をいかに増やすのか
新陳代謝を促せない世界は
・いずれ行き詰まり荒廃する
開かれた生態系持続可能を作る
・そのための視点移動
自己視点のみでは他人を巻き込めない

なかがき

暇つぶし、娯楽で読んでいる人へ
・ぜひ最後まで楽しんでください

暇つぶし、娯楽以外で読んでいる人へ
・この記事を読むのは何度目だろうか?
世界観を作りたい人最低7回読もう
・書いてる途中で芽生えた感想、思考
・その時々でメモに残しておこう
・読了後はツイッターに書き残そう
・ハッシュタグは #世界観の作り方
アウトプットなき繰り返し意味がない
ブログで記事化はもちろんOK
行動なき読書ただの時間の浪費
・最後まで楽しんでいってください

第2章|実践編

実践編では、世界観を作る上で僕が実践していることを具体的に話をする。シンプルに伝えると、行動し、思考し、実績を出し続ける。これを繰り返すのみ。世界観の作り方に明確な答えはない。理解編で話した原則を元に、自分のアタマで考えて、自分の最適解を積み重ねるのが正解。全ては実験。再現性のないオンリーワン戦略を積み重ねることが、唯一無二の世界観を作る。

第1節|世界観のコア

2.1|自己理解
・全ては自己理解から始まる
最初にやるべきは自分視点の自己理解
・全ての人には過去からの蓄積がある
・それをできる限り言語化し、確認しよう

・いつ、どこで生まれ、
・どうやって育ち、
・誰と出会い、
・何を目指していて、
・何が出来て、
・どんな実績があって、
・何が好きで、
・何が嫌いで、
・どんな生き方をしているのか?

・自分が持ってる素材を全て書き出そう
・最初にやるべきは過去の棚卸し
・積み上げてきた資産の確認

・具体的にやるべきは
 1.2|自己理解
 1.2.1|6つの資産
 1.2.2|主観と客観
 1.2.3|主観的な自己理解
 1.2.4|客観的な自己理解
 1.3|言葉1つを見つけにいこう
 1.3.1|人生終了の禁じ手
 1.3.2|他人の成功物語

・で解説した自分視点の自己理解

・といっても
手段にこだわる必要はない
・今の自分が出せる最適解
・それが出せればOK
・ただ1つ言えるのは
 1.3|言葉1つを見つけにいこう
・ここまでは必ず1回やりきろう!
自分は何者なのか
自分の言葉一度言語化しよう
仮の答えで全然OK
・一発で答えが出ることは絶対ない
完璧主義ではなく
合理的に中途半端を目指そう

2.1.1|行動!行動!行動!
・自分視点で自己理解を終えた後
・僕は32日100記事書いた
雑記ブログを書きまくった理由
・全ては自己理解するため
・自分の価値最大化ポイントを知るため
・自分の価値は他人との関係性で決まる
アウトプットしなければ見えてこない
常に全力!出し惜しみせず書く!
・最低でも1日1記事を書く
・22時に思いついたら持ち越さず書く
・次の日の目標達成のためにネタを持ち越す
人生の残り時間は減ってる、本末転倒
動きながら考える!
・その時点での「最適解」を積み重ね続ける

2.1.2|ブログにこだわる必要はない
アウトプットをするのは必ずしも
ブログである必要性はない
Twitter、Instagram、YouTube
メディア媒体はなんでも良い
・文字、画像、動画、ライブ配信
自分が興味あるものから始めよう
他人に見てもらうことが重要
コンテンツを外に出そう
戦い方人の数だけある

2.1.3|他人視点の言葉を集めよう
・アウトプットをし、他人と絡もう
待ちの姿勢ではなく、自分から絡もう
・他を見ることは自己理解につながる
・他人の自分に対する言葉は
自己理解の手助けになる
・自分の存在証明は他者依存
・自分は他者からどう見えるのか?
コメントリプから言葉を集めよう
・他の人と比べて自分は何が際立つのか
・他人は自分の何に心動いてるのか
アンテナを立てて良く観察しよう

2.1.4|言葉で語らず行動で語ろう
生きることに本気になろう
・人並み以上の結果を望むなら
・人並み以上の過程を覚悟しよう
誰にでもできることを
誰にもできなくらい続けよう
結果で誰にも負けたくないのであれば
過程で誰にも負けないようにしよう
・滲み出る狂気を行動で表わそう
・さすれば人は認めてくれる
・過去の自分に負けないように
けど、やるマインドで頑張ろう
・疲れたけど、やる
・眠いけど、やる
・しんどいけど、やる
・停滞はすなわち後退を意味する
行動だけが全てを前進させる
・自分の人生、やるときはやりきろう

2.1.5|自分独自のフィルターを作ろう
・物事に絶対的な良い悪いは存在しない
・常識で語らず、自分の言葉で語ろう
魅力的な再解釈にファンは魅了される
言葉の解像度を上げていこう
言葉に雑な人世界観が雑になる
類語を調べ、違いを学ぼう
語源を調べ、歴史を学ぼう
・言葉にこだわり表現に厚みを持たせよう
・フィルターは経験を通じて作られる
・未知なる経験に前のめりになろう
自分だけの経験を増やそう
消費に無頓着な人は良き生産者にあらず
自分だけの消費をしよう

2.1.6|「自分」として生きる
肩書きファッション
・大事なのは全裸戦闘力を上げること
自分は自分
・それ以上でもそれ以下でもない
・僕が自分をブロガーと言ってるのは
ブロガーのポジションから始まったから
・それが共通言語になるから
・ブログにこだわる気はサラサラない
やること変われば肩書きは変わる
・肩書きは人生の手段を表すだけ
どんな手段を選んだかを表すだけ
・大事なのは自分として生きること
・もっと自分で自分を極めよう
自分の人生は自分しか生きれない

2.1.7|自己理解に終わりはない
自分は毎日生まれ変わる
他人も毎日生まれ変わる
・人と人の関係性は流動的
・自分の存在証明は他者依存
・昨日の自分と今日の自分は違う
・だからこそ自己理解に終わりはない
己を知り、仲間を知れば、
世界はより魅力的になる
終わりなき自己理解を積み重ねよう

第2節|世界観とメディア

2.2|現実世界と仮想世界
・必ずしも全員が
仮想世界で勝負する必要はない
・人には得意、不得意がある
現実世界が得意な人は
・現実世界で勝負する
仮想世界が得意な人は
・仮想世界で勝負する
・それぞれが得意な場所で勝負して
・時に手を組めばそれでOK
異世界で生きる人同士の掛け算
・これほど面白いことはない

2.2.1|得意な場とメディアの手段
現実世界が得意な人は
・ガンガンに会い、を巻き込もう
情報発信現実に近い手段を選ぶ
・文字より音声、写真、動画で勝負
・文字化は文字起こしを使う
実写動画が一番現実に近い
・今だとライブ配信がオススメ
仮想世界が得意な人は
自分の能力に合わせて選ぶ
・一番大事なのは戦略的に選ぶこと
・メディア選定は奥が深いので
別で解説します

第3節|世界観の創造

2.3|繰り返し
・最高の戦略は世界観
・最高の戦術は繰り返し
世界観の創造に必要なのは
行動し、思考し、実績を出し続けること
情報発信をし続けること
継続は力なり
・ブレない情報発信が基本
繰り返し繰り返し情報発信を続ける
・さすれば地道に人はついてくる
1ヶ月、3ヶ月、1年、3年
毎日欠かさず積み重ねていこう

第4節|世界観の拡大 ※応用技

2.4|企画
繰り返し世界観基本
・ここからは世界観応用技
・世界観を急激に拡大したいなら
爆発力ある仕掛けが必要
・それが企画系コンテンツ
・自然と生まれるドラマを待たず
・自分で脚本を作ること
物語の引き金を引きまくること
偶然性を誘発すること
異世界との融合を意識すること
他人の企画トップを取ること
・ここからが世界観戦略の醍醐味
独自のオリジナル戦略が光る場所
・ここから新世代が生まれる
まだ見ぬ未来最先端から始まる

2.4.1|ストーリー先行型コンテンツ
・ここからは具体的事例を交えて解説
・ボクの最初のストーリー
見知らぬ人に24万のMacBook Pro買う話

フォロワー59人の時に実行
・その後1ヶ月フォロワー1400人超え
・この話はパッと見はバカな話
・言い換えれば理解しやすい話
・だからリーチ範囲が広い

・ボクはお金という資産
自分だけの使い方で消費した
信念に基づく使い方をした
24万という決して安くない金額
1ヶ月分の給料にもなる金額
それを見知らぬ人に一気に使う
・今まで聞いたことのないギャップ
・未知なる価値観に人は心を揺さぶられる
・見たことない出来事に衝撃を受ける
なんだこいつは?となる

・見る人が見たらただの広告
・大事なのは広告をストーリー化する見せ方
バカな話を、裏の合理性ストーリー化
・まだ見ぬドラマ展開視聴率が上がる
マインドシェア奪うことができる
・この出来事があるから濃い関係になる
前例がないことに価値がある

・この出来事を境に起きた変化
「名もなき個人」→「ブロガー界」
宇宙人的な登場手法、話題になって当然
・それまでは自分だけの世界
・ここからはブロガーの世界
・一気にポジションを取りに行く時
・ブログ2ヶ月130記事超え
行動力で他を凌駕する
よくわからねえけど、すげえを作る
・そして次なる展開はこの記事から生まれる

2.4.2|同質世界の企画

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・次なる展開の前に企画について
同質世界に収まる企画
・例えばブロガー同士の企画
・これはそこまで爆発力を生まない
・理由は簡単で内向きだから
・内から見たら面白い企画も
・外から見たらただの馴れ合い
・常に自分のポジションを客観視
内と外の温度差を見て計るべし

縦に深さを取る目的なら
同質世界の企画でOK
・深さ=マインドシェアを取る目的

広さを取る目的なら
・同質世界の企画はNG
・広さ=関心低い層へのリーチが目的

・企画は目的別に使い分ける視点が必須

2.4.3|異質世界の企画

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・見知らぬ世界同士の企画
・例えばブロガーとスポーツ選手の企画
・これは見ていて面白い
から見てもから見ても面白い
・理由は簡単、見知らぬ世界同士だと
未知なる世界が生まれやすいから
見知らぬ世界同士の掛け算からは
・必然的に未知なる世界が生まれやすい
新規性話題性も持っているから
縦の深さ横の広さも取れる
再現性がないから価値がある

・懸念点は実現が難しいこと
異質世界同士は接点が少ない
異質過ぎるそもそも接点がない
・人数が増えると企画実現までが困難
・だからこそ得られる果実は大きい

2.4.4|異世界コラボ型コンテンツ
・で、今回の企画が異世界コラボ型
ブロガーとデザイナーの企画
・実はこの記事は4人構成
図解デザインmone氏
アイキャッチデザインいちげ氏
企画分析まつ氏
その他全部クレメア
4人体制で動いている
・mone氏といちげ氏がデザイナー
・まつ氏とクレメアがブロガー

・大事なのは異世界の意識
仲間の世界観を意識すること
・仲間を勝たせる最善の努力をすること
一人勝ち思考の人はこれができない
自分で全てやる必要はない
・誰が発信したら価値が最大化されるか
・誰を采配したら世界全体の質が上がるのか
視点は2つ上から考える
長期的視点で物事を判断する
短期で勝負する人多いからこそ
超長期で物事を考える
・周りを勝たせることが
自分の価値に繋がることを理解する
仲間を育てる視点を持つ

・仲間の世界観を想像力で包み込もう
・大事なのは想像力と思考力
想像力で世界を包み込む
思考力で世界を繋ぎ合う
・ほとんどの人は自分のことで精一杯
・だからこそ余裕ある視点が際立つ
異世界同士の融合深みをもたらす
・1つの出来事を多角的に語れる人
高い視点、広い視野で見れる人は
リーチできる世界の広さが違う
・なるべくして影響力が高まる
熱量ある仲間が自然と集まる
・全てはなるべくしてなっていく

2.4.5|次なる展開
・僕が見据える今後について
次なる物語はこの記事から生まれる
・この記事は濃く深く熱い
・ゆえに響く人には響く
・刺さる人には刺さる
価値観に共鳴した人が集まる
・今何をしてるかは関係がない
方向性が同じ異世界人が集まる
デザイナー、プログラマー
スポーツ選手、芸能人、アイドル
漁師、農家、公務員、会社員
インフルエンサー、投資家、起業家
・どんな人とも掛け算はできる

・僕がやりたいのは面白いこと
今までの価値観を破壊すること
使うメディアは文字だけにあらず
音声、動画メディア守備範囲
・僕は仮想世界が得意
現実世界が得意な人との掛け算は
・恐らく何か面白いものが生まれる
前例がないことに価値がある
・この大前提がわかる異世界人
・もしくは企業と何かをやりたい
・興味ある方はTwitterからDMを!
面白き流れを作りましょう

がやるべきは
偶然を引き起こすこと
・偶然を生む必然を作ること
・あらゆる物語にをつけ、
・あらゆる方向に物語を転がすこと
・ここからは多面展開を加速させる
・多面展開で世界観を広げる
・異世界間をストーリーで紡ぐ
・まだ見ぬ世界は
まだ見ぬ世界の掛け算から始まる
未知なる世界を作りにいこう

あとがき

ということで、いかがでしたでしょうか?
感想や意見を元に記事を改定した際はTwitterにてお知らせします。

Twitterはこちら
クレメア @cremea_tw

書いてる途中に1000回くらいお金が欲しいと思いましたが、今回は無料企画ですので完全無料公開しています。noteのサポート機能もオフにしました。


今回コラボした方々のTwitterはこちら

図解デザイン担当
mone氏 @mone_creator 

アイキャッチデザイン担当
いちげ氏 @booichiro

企画分析担当
まつ氏 @matsu_marketer


そして気になる予算30万円の使い道について。

こちらの記事で話した通り、このnote記事は予算30万円をぶっこむと決めて始めた企画でした。で、企画開始当初はデザイン担当してくれた人に「制作費」として支払おうと思ったのですが、「無償でやりますよー」と断られてしまったんですね。

で、つい最近まで、この30万円どうしようかなと思っていたのですが、ちょうどデザインを担当してくれた二人がサロンを始めるらしいのです。

で、ここでピンときました。

「スポンサー費」として2人に総額30万円あげれば面白いものが生まれるのでは?それを世界観の構築に充てれば、「世界観の作り方」とも繋がるし、良い感じになるのではないか?と。

ってことで「世界観創造スポンサー費」として総額30万円を2人に対して、「世界観の作り方」「実践編」の費用として充てようと思います。

細かい企画などは全く決めてなく、余白を残してあるので、このスポンサー費用を何に使うかの思考過程を公開して、お金を世界観の構築にどう繋げていくのかも見せられればと考えています。

どの媒体で話を進めていくかは決めていないので、決まり次第ツイッターで共有するって感じですね。「世界観の作り方」「火」がついたので、これを「大炎」にすべく、次なる企画へ引き継いで行こうと思います。


実は、他にも様々な方から声をかけていただいてるので、色々と仕掛けていこうと思っています!ってことで、今後の展開をお楽しみに。


以上、「世界観の作り方」でした。


To Be Continued 👉



追記

最後に、企画分析担当まつ氏 @matsu_marketer  の記事です。
今回の記事と合わせてお読みください。

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追記2
2018/9/16

書評をいただきました。
感謝の意を込めてこちらに掲載させていただきます。

PANDA@勤め人書評ブロガー氏 @tsutomeninpanda より


追記3
2018/11/7

結果を出しました。

3週間でフォロワー5万人獲得です。

詳細は↓


続編を書きました


>タイトル
#熱狂マーケティング戦略

>文字数
25000字超(世界観は19000文字)

>内容
①Twitterで情報発信
②有料noteを販売
上記マネタイズモデルの教科書です。


クレメアnoteまとめ記事を作りました
オススメ作品は以下に掲載

SNSで稼ぎたい人必見のnoteもあるので
お見逃しなく!!


最後にスキ(ハート)を押して頂けると、
次回作の原動力になります。

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