初めての病後児保育体験
2024年12月の頭、1歳半の息子が初めて突発性発疹にかかりました。3日間の発熱と2日間の湿疹という流れで、特に発熱期間中は看病に追われる日々でしたが、今回はじめて病後児保育を利用することに。これが思っていた以上によかったのでまとめます。
病後児保育を利用するまでの葛藤
正直、最初は「病気のわが子を他人に預けるなんて」という気持ちがありました。
「ちゃんと私がそばにいてあげなきゃ」という思いと、「でも仕事が…」という現実の間で悩みながらの決断でした。
しかし、実際に利用してみると、その手厚いサポートにびっくり!!!!
病後児保育の素晴らしさ
利用してみて感じた病後児保育の魅力をいくつか挙げると・・・
1. プロの看護師さんによる手厚いケア
息子は専用の5〜6畳の部屋を一人で使え、一対一で看護師さんが見てくれるという贅沢な環境でした。息子だけの空間で落ち着けるよう配慮されていて安心感が抜群でした。
2. 医師による診察の実施
施設には先生が定期的に回診に来てくれて、息子の状態をしっかりチェック。家で看病しているときよりも、むしろ安心できるほどでした。
3. 息子も嫌がらずに過ごせた
これが一番の救い。預けるときは泣かれるかな…と心配していましたが、息子は全く嫌がる様子もなくスムーズに受け入れてくれたし、預かってもらっている間も楽しくおもちゃで遊んでいたとのこと。
親としての新たな気づき
今回の体験で、自分の考え方に変化がありました。
• 「自分が見なければ」と思い込みすぎていた
息子が病気のときは母親としてそばにいるのが当然だと考えていましたが、プロの手に委ねることで、むしろ安心できることもあると気づきました。
• 自分の体力と仕事への影響が全然違う
先々月までは息子が体調を崩すと私も疲労で倒れるという負の連鎖でしたが、今回は病後児保育のおかげで仕事への影響がゼロ。自分自身が体調を崩さずに乗り切れたのは大きな収穫でした。
終わりに
今回の体験は、私にとって大きな学びのある出来事でした。
「すべてを自分で抱えなくてもいい」ということに気づかされ、子どもにとっても親にとっても安心できる仕組みがあることを実感しました。今後も必要に応じて頼れるものは頼りながら、無理せず親子で成長していきたいと思います。