【アラフォー阿呆の資格三冠までの道】第九話「中小企業診断士二次試験結果発表」
こんにちは、久々の更新です。
休止していたバンドの再開は、思いがけない瞬間から始まりました。美菓子大阪は布施の淡路屋で、年中楽しめる生ビールを片手に、バンドメンバーと語り合っていたときのことです。語らいの中で気づいたのは、資格試験というひとつの大きなタスクを終えた今、時間という最も貴重な資源をどこに使うべきかという問いでした。向き合い続けた結果、私の心に響いたのは「やっぱりバンドがしたい」という純粋な想いでした。
その場でバンド再開を決意し、新バンド名を「ピーピピ」と命名。名前には再出発への期待と遊び心を込めています。今後は、人事のプロとして一層仕事に精を出しつつも、YouTube「リーダー育成大学」とバンド活動「ピーピピ」で世界に知恵とエネルギーを届けていきます。
そして、資格試験の話もここで一区切りです。本連載の「中小企業診断士受験生編」はあと2話で完結を迎えますが、いつかまた少年編や社労士編、さらにその後についても記していけたらと考えています。
二次筆記試験結果発表!
さて、二次筆記試験の結果発表のとき。前回の養成課程で補欠合格だった私は、あとがないというプレッシャーの中にいました。一次試験を突破すると、二次試験は2度受験できるのですが、心の余裕は一切ありません。
年末年始を挟む結果待ちの期間は、例年の楽しみであるおせちのかまぼこの味さえも薄く感じるほど、緊張感に包まれていました。今、このnoteを読んでいる皆さんの中にも同じような不安を抱えている方がいらっしゃるでしょう。
いざ合格発表の当日。ネットでも確認できるのに、私はその場の空気を肌で感じたくてわざわざ掲示板まで足を運びました。
心臓の鼓動は最高潮、これまでの人生でも屈指の高鳴りでした。馬券に3万円を突っ込んだときでさえもこれほどのスリルはなかったかもしれません。
いざ・・・・!!!
ありました!!
見間違いではありません。確かに成し遂げました!いな、まだ二次試験には口述試験もあるのですが、試験官と喧嘩しなければ合格するともっぱら言われておりますので事実上の合格です。約1年、勉強習慣のない私にとっては長く苦しい戦いでした🪖
その後、“大宴会場”が集合場所であった二次口述試験を受けました。なんで、大宴会場やねん!と派手にツッコみましたが、淡路屋のように年中生ビールがあることはないでしょう。
口述試験は想像より圧迫気味の試験官で若干あたふたしましたが、口論にはならず低姿勢に終えました笑
そして、ようやく最終合格です!!晴れてあの憧れの中小企業診断士になれたのです🤩とはいえ、登録のためには実務補習を受けたり申請したりと諸手続きはあるのですが。
めでたし、めでたし。ということで中小企業診断士受験生はこれにて卒業です。
特に大した内容もなく申し訳ないですが、今回はこれまで。次回、最終話は「中小企業診断士を取って意味があるのか?」ということを記しフィナーレにしたいと思います。全ては最終話のための、前座だったのです!必見の最終話を楽しみにお待ちください😌
最後までお読みいただきありがとうございました‼️