【アラフォー阿呆のリスキリング日誌】第伍話「中小企業診断士一次試験編②」
こんにちは、昨夜は中秋の名月でした。綺麗でしたね。写真を撮ろうと思いましたが、失念してしまったので代わりにうちのお団子、ではなく、「おもち」をジャケ写にしました。以後お見知り置きを。
そうそう、昨日アップしたyoutube既に130回も視聴いただいておりとても嬉しいです。皆さんありがとうございます。
まだご覧になられていないというそこの御仁、ご覧いただきコメントや高評価頂戴できれば幸甚です。
2本目は今週末にアップできればと思っていますのでチャンネル登録し気長にお待ちください🙏
いよいよ中小企業診断士一次試験受験!
いよいよ一次試験の受験です。8カ月間、年度末の繁忙期も挟み順風満帆に勉強できていたわけではありません。模試も受けず実力の程が不明な私は不安しかありません🫨しかし診断士一次試験には有難いことに「科目合格」制度があるんですね。まさか全部は受からなくても何科目か引っ掛かれば良いかという思いも交錯していました。
直前ぶち込みは正義!
皆さん、エビングハウスの忘却曲線って聞いたことはありますか?時間とともに右肩下がりに低下していく線です。あれは忘却曲線という名前のせいで「どれだけ覚えているか」を示す割合だと98%の人(クレリオ調べ)に思われていますが、「次覚えるのにどれだけ時間短縮できるか」という極めて分かりづらい曲線なのです🤪それを「節約率」というようです。一度勉強したことをもう一度勉強するときに、一度目からの時間の経過が短いほど覚える時間は短くできるということです。
エビングハウスを出すまでもなく人は忘れます。大切なことも悲しいことも勉強したことも。
何度も何度も繰り返し学習で時間が経過しても忘れないぐらいの記憶にできれば良いのですが、なかなかそうもいかないので直前期に短期記憶にぶち込むのがクレリオ流です。
エビングハウスが言うことが正しければ、これまでの繰り返し学習でそれなりに「節約率」は高まっているはずですから直前期に一気飲みするスピードは上がっているはずなのです。一気飲みして消化する間もなく試験会場に飛び込むという作戦はやはり有効です。
若いころは当時今ほど難しくなかった宅建の試験を「らくらく宅建塾」というテキストを一夜漬けで丸暗記して合格したことがありました。その成功体験を忘れられず診断士一次試験でも直前一週間ほぼ不眠で「過去マス」を丸呑みして吐きそうになりながら試験会場に飛び込みました。のみならず、1日目の試験を終えてその夜も熱湯を被りながら目を覚まして二日目試験の過去マスを丸呑みしたのです。さながらアリゲーターです。我ながら気合いと根性だけは一流の体育会系じゃない文化人です。
一次試験Day1
試験日前日からホテル入りしました。自宅から十分通える距離でしたが、ホテル入りしたい気分でした。そしてほぼ徹夜で過去マスをぶち込み、翌朝エミネムのlose yourselfを聴きながら徒歩で会場に向かいました。一度きりのチャンスを逃すなという曲です。気合い十分、眠気も吹き飛び明鏡止水の心持ちでした。
この曲は今でも試験当日に聴く定番ナンバーになっています。まじで気合い入るのでおすすめです。
さあいよいよ本番です。1日目は経済・経済政策 、 財務・会計 、 企業経営理論 、運営管理 の4科目です。試験中こう感じました。「できる!わかるぞ!過去マス最強!!!!!」ってぐらい結構手応えがあったのです。そして四科目のハードな試験を終え、会場前で予備校が配っている解答速報を頂戴しトンカツ屋さんでヒレカツを食べながら採点したら、手応えどおり全科目60点を超えておりトータル点数でも結構なアドバンテージをもって2日目に臨めそうだったのです!!
そうなると科目合格なんて考えは吹っ飛び欲が出るのが人間で、絶対一発で一次通ってやると思うのです。そうは問屋が卸さないのが人生。人生にドラマはつきものなのです!
あー一次試験編は全部書きたかったのですが、もう寝支度をしなければなりませんのでここまで。
最後までお付き合いありがとうございました😊
続きをお楽しみにお待ちください!