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【社員インタビュー】史上最速でリーダーに昇格!指導力の高さ・タスクの推進力を評価される理由とは(前編)

はじめに

デジタルマーケティングを中心とした事業を展開するCREFIL株式会社です。
以前よりSalesforceをはじめとした技術や開発テクニックを投稿してきましたが、弊社の社風や魅力を知っていただける機会として社員インタビューを発信していきたいと思います。

記念すべき第1回は….社内アンケートにて

「指導力が高い」
「タスクの推進力がある」
「説明が上手」
「キャッチアップが速い」

など非常に高い評価を得たTech Leaderの藤野さんに仕事をする上で意識していることや入社以前の自身の経験についてお話を伺いました!

弊社の概要についてはこちらをご覧ください。


■登場人物

【インタビュー対象者】Tech Leader 藤野
CREFIL最短の2ヶ月でリーダーに昇格。
技術力の高さと、分かりやすさ抜群の優しい説明でメンバーをフォローすることから「総帥」と慕われる。

大学で人工知能を中心に情報工学を学んだあと、卒業後にPGとして6年以上にわたり開発業務に従事。バッチ開発(C#)、Web系開発 (サーバサイド:.NET[C#]、クライアントサイド:JavaScript, HTML5, CSS)、スマホ向けアプリ開発(IOS:Swift)、Salesforce開発(Salesforce Service Cloud, Salesforce Experience Cloud, Apex)など幅広く開発を経験。

【インタビュアー】Manager 濱本
高い品質と圧倒的スピードでタスクをこなしマルチな領域で活躍するCREFILのお姉さん。恐竜が好き。

SIerにおいてインフラエンジニアとして ネットワーク、サーバー、ストレージ、仮想化、クラウドなど幅広い分野での運用保守・構築を経験した。また技術者とお客様の間にたってコミュニケーションを円滑に進め、要件定義や改善提案も担うようになり、お客様のコスト削減へ貢献。CREFILではコンサルタントとしてCRMやSFA導入を手掛けプロジェクトマネージャを担当。

細かい事を気にするよりも全体像を掴むことや初動のスピードを優先

濱本:社内アンケートでは「豊富な知識/技術を持っている」との声も多かったけど、仕事で得意なことってどんなこと?
藤野:
得意なものはない笑。性質上は ものごとを抽象的に捉えられる人だと思っていて、それがキャッチアップの速さにつながっているのかなと思う。
濱本: ものごとを細かく捉える人だとどんな感じになると思う?
藤野: 小さいことが気になる人は一つ一つの部品が揃っていないと把握したと感じられず、初動に時間がかかっているのではないか。僕は細かい事を気にするよりも全体像を掴むことや初動のスピードを優先している。逆に細かい所はボロが出ているかもしれない笑。

濱本:社会人としてのスタンスで重要視しているものってある?
藤野:
重要なものは価値観。僕の場合は、例えば幅広い知識が得られると嬉しいし、一緒に働く人が自分に合っていれば、どんな会社でも働けると思っている。
濱本: 仕事のアプローチはたくさんあると思うが、そのときに何を優先している?例えばスピード、クオリティ、コストパフォーマンス、メンバーとの和を乱さないなど。
藤野: 基本的にはスピード。基本雑なので笑。早く出して早くフィードバックをもらえる方が嬉しいタイプ。
濱本: それは社会人になってから認識したのかな?
藤野: そうですね。それまでは自分の性質を考えたことはなかった。
濱本: じゃあ学生時代はどんな人だったの?
藤野: クラスのポジションは中間って感じ。グループが色々存在するけどどんなグループでも入れる人だった。
濱本: 沢山の人を受け入れられるタイプなんだね。逆にどうしてもこれだけは嫌だって思うことはある?
藤野: 仕事の中で嫌だったのは、「これが普通だから!」と言われたこと。
濱本: 常識を押し付けて来る人が苦手なんだね。

仕事を推進する上で、参考になったお勧めの本: THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術 「人との接し方などの参考になった」とのこと

人前で緊張したりメンタルが弱いのを克服するために、人間の性質やメンタルについて勉強し活かしている

濱本:今の仕事のスタンスに影響した出来事はある?
藤野:
1つ目はオタクになれなかったこと。
濱本: オタクというのはどういう意味?
藤野: 元々は一つの領域をめちゃくちゃできる人になりたかった。例えば他のことは何もできなくてもプログラミングだけめちゃくちゃできるとか、そういう人になりたかった。でも一つのことで大好きなものに出会わなかったしすぐに飽きちゃったので一点集中型にはなれなかった。そんな中でサービス開発が性に合っているなと感じた。サービス開発ではインフラ、フロントエンド、バッグエンド、UX、UIなどいろんなことをやらないといけない。飽きたら次へ次へと進めるため続けることができた。そんなこともあっていろんなことをやる方が向いているんじゃないかなと思った。
濱本: そもそもITの仕事に就こうと思ったのはどうしてなの?
藤野: 大学が理系で、プログラムをやっていたわけではないが選択肢の1つに入っていた。あとは自社サービスを作る会社に興味があったのでそのニーズを満たす会社を探していた。
濱本: サービスを作るのにプログラミングの知識が必要だったからエンジニアを選んだけど、興味を湧く技術もなく飽きちゃうし色々できたほうがいいかってなったんだね。
藤野: そうですね。もう一つ影響した出来事は人についての知識を増やしたこと。なぜかというと僕の性格はめちゃくちゃメンタルが弱い。
濱本: そんなイメージはなかったのでびっくり!
藤野: 部活でテニスをやっていたが、メンタルが弱くて試合に勝てなかった。
濱本: 本番に弱いみたいなことかな?
藤野: そうですね。大学のときは落ち込んで通学できない時期もあったし、社会人になっても緊張して人前で話せなかったり、メンタルは弱いです。
濱本: 落ち着いて淡々と話すイメージがあるから緊張しない人かと思っていたよ。
藤野: それを克服したいなと思って、メンタルを強くするにはどうしたらよいかとか、人間の性質とはそもそもなんだろうということを大学時代から調べはじめて、その中で有効なものを今活かしている。この辺が大きな出来事だと思う。
濱本: 心理学とかを勉強して無理しないで仕事ができる得意なものに辿り着いたってことなんだね。さっきも言ったけど落ち着いて話すイメージがあるから緊張しいだとは思わなくて意外だった。
藤野: そういう印象を与えられているなら、努力の結果が出ているんだと・・・信じています笑。



前編は以上となります。
いかがでしたでしょうか?後編もお楽しみに◎

おまけ

藤野さんに聞いてみた

CREFILの魅力的なポイントを一つ挙げるとするなら?
多くのプロジェクトと領域を経験できること(スポットでも参画できるのが嬉しい)

今目標としているものは何か?
エンジニア以外の領域にキャリアチェンジしたい

自分やチームのモチベーションを高めるおすすめの方法や意識していることはあるか?

何ができるようになったかを定期的に考える
進んでいる感覚がわかるようにする
わからないを出来るだけなくす(誰に聞けばいいか、進め方等)
つまずきそうなポイントを先に抑えておく(できれば対策も考える)
 
システム開発にはフロントエンド、バックエンド、インフラ等いろんな分野があるが、これらを総合的に学ぶためにどうしたらよいか?(自分の体験談でもおすすめ方法でもよい)
同時に学ぶなら、いろんなプロジェクトを経験するか、自分でプロジェクトを始めるかだと思います。

後編はこちら