[豆知識#03] 樹種のはなし・1「ヒノキ」
木の紙ショップよりの今回の豆知識は、木の紙も使っている、樹種について。
日本産の木材を使用している「木の紙」には、「ヒノキ」「赤松」「黒松」「琉球松」「杉」「桜」と、それぞれ特徴のある樹種ご用意しております。今回は、その中から「ヒノキ」をご紹介♪
「ヒノキ」ってどんな木?
ヒノキは、日本では本州中部(福島県)以南から九州まで分布しており、全国に生産地があり、各地に有名木材が存在する針葉樹です。
木材の特長として、
○ 加工が容易
○ 緻密で狂いがない
○ 日本人好みの芳香
…などがあり、正しく使われたヒノキの建築には1,000年を超える寿命を保つといわれ、針葉樹の中でも最も水気・湿気に強く、軽いヒノキは、古くから建材として最高品質のものとされてきました。
木の紙の「ヒノキ」の特徴
「木の紙」の「ヒノキ」は、美しい白さと光沢、そして特有の芳香が特徴です。
品の良い色と香りなので、プライベートな空間にはもちろん、ビジネスシーンにもおすすめの樹種となっております。
さらに、木の紙ショップと九州大学 森林圏環境資源科学研究室 清水邦義准教授らの研究グループとの共同研究により、このほど、九州大学との共同研究をし、当社製品「木の紙(ヒノキ)」に黄色ブドウ球菌を添加したガーゼを挟むと、黄色ブドウ球菌の増殖を抑制することが認められました!
ー 20時間後の黄色ブドウ球菌の増殖量 ー
これにより、当社の「木の名刺」「木の紙」「ヒノキのマスクケース」などの「木の紙(ヒノキ)」製品は、木の優しい質感、木の香りと共に、今の時代に合った気づかいを贈る、今の時代にぴったりの素材となっております。
感染症や菌に気を使うことが必要な今の時代に、やすらぎの香りと質感、そして天然の抗菌効果のある、「木の紙(ヒノキ)」シリーズを、ぜひお手に取ってみていただけますと幸いです。
▼「木の紙(ヒノキ)」製品の購入については、「木の紙ショップ」へ▼