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「木の名刺」に新樹種が追加されました!

こんにちは!
今回は、木の名刺(木製名刺)両面木タイプの新樹種、「大阪府のクスノキ」「京都府のみやこ杣木(そまぎ)」のご案内です。


大阪府のクスノキ

大阪府の森林は、大阪平野を取り囲むような形で位置してその面積は大阪府全体の面積の約30%を占めています。

楠(くすのき)の樹皮は、芳香性が強く、防虫、消臭効果、そして香りにはリラックス効果があると言われています。




京都府のみやこ杣木(そまぎ)

京都府の森林の面積は約340,000ha(ヘクタール)で、京都府総面積のほぼ4分の3、森林の割合は全国11位でたくさんの森林があります。

杣木(そまぎ)とは…

杣山(そまやま:材木用の樹木の茂った山)から伐り出した材木という意味です。

日本には、律令時代から”何々杣”の名称をもって呼ばれた地域があり、王宮や都、貴族、社寺等の建築用材の供給地でした。

著名な杣の大部分は、中世以前からの都である京都や奈良をほぼ中心として、その周辺の山間部に存在していたと言われており、京都では、桂川上流の「山国杣(庄)」(現右京区京北地域の山国地区、黒田地区)やその枝郷「大布施杣」(現左京区花背)などがよく知られています。

「みやこ杣木」は、京の都の造営にも大きく寄与した、京の杣山の木材を現代の皆さんに使っていただきたいという思いが込められています。
(京都市域産材供給協会HPより抜粋)



今回は関西地域の2樹種についてご紹介しました。
これからもどんどん新しい地域材が登場予定です。
みなさんもお気に入りの樹種をみつけてみてください♪





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