春が来ない、近くて遠い国ウクライナを、日本から見つめて
私たちは、ロシアのウクライナ軍事侵攻のニュースを、毎日のようにテレビで見て、いったい何をどうすればいいのだろうと頭を抱えている人も多いと思います。
経済制裁と文化・学術・スポーツ大会からの排除で、ロシアはますます孤立化し、大きな北朝鮮となってゆけば、文化と対話の溝はますます深まってゆくでしょう。
しかし、一方的にここは自分の土地といって、軍事侵攻してきて、建物を破壊し、市民を連れ去り、降参しないなら攻撃し続けると言われたら、どうすればいいのでしょうか。
「戦争はいけないからやめましょう」と言っても聞いてくれない人が、現実に存在していると言う事実に、平和ボケした頭の中が、混乱します。
極刑は廃止しようと言う「人間性善説」や、「右の頬を打たれたら、左の頬を差し出しましょう」といったことが、すぐさま自国の消滅と、自分や家族の死に繋がってしまうことの恐怖。
戦争は私たちから遠いところで起こっているけれど、それは確かな事実であり、そして私たちの明日であることを、今、強く感じています。
ゼレンスキー大統領の日本の国会演説は、23日午後6時 実施と決まりました。
衆議院の議員会館にある国際会議室と多目的ホールで、オンライン形式で行い、岸田総理大臣や衆参両院の議長、コルスンスキー大使らのほか、国会議員も参加する予定で、インターネットによる中継も行うということです。
Dear Italian people! When I addressed a rally in Florence and dozens of other European cities a little over a week ago, I asked all Italians, all Europeans to remember the number 79. The number of children killed in Ukraine at that time. Now it's 117. 38 children more during these days. This is the price of the delay. Delay with pressure on Russia. So that it ends this brutal war.