インターンスタッフ紹介#2 濱田航平
濱田航平物語
「おぎゃぁー!」
1999年4月3日、広島市で一人の男の子が生を受けた。彼の名前は濱田航平。この物語の主人公だ。
さて、まずは彼の幼少期から話していこう。
10時間後…。
さて、現在の彼がどのようにここまで成長してきたのかを知ることができたのではないだろうか。(とんだ茶番です。すいません。)
ここからは今の彼がどのような人間なのか見ていこう。
まず、基本情報からである。身長163cm、体重54キロのやややせ型。好きな食べ物はハンバーグで、苦手な食べ物は干しシイタケである。生の椎茸はにおいがきつくないから食べられるらしいが、干すと独特のにおいになるためあまり好まないそうである。
趣味は読書・野球観戦などなど。体を動かすことは好きなようだ。
次に、彼の性格を生き物で表すと「蟹」である。濱田は小さいころから負けず嫌いだったのだが、それがねじれにねじれて虚飾性が身についてしまった。虚飾性とは、自分をかっこよく見せようとして変にプライドが高かったり、話の内容を盛ったりすることである。
そんな性格なので、まさに見た目は屈強な鎧に大きなハサミを身に着けていても中身はふにゃふにゃの蟹である。
学業に関しては来年度大学を休学予定である。現在、一応大阪大学理学部化学科に在籍はしているが、色々あって教育の勉強をしたくなったようだ。このいろいろについて知りたい人は直接本人に連絡を取ってくれ。
では、休学中に濱田は何をするのか。それは…
クレイシュでのインターン
である。
なぜクレイシュでのインターンを行うのか。その理由は主に二つあるようだ。一つ目は、学生時代にほぼ経験することのできない法人の運営を行うことができるから。二つ目は、学力格差に本気で立ち向かってみたいからのようだ。
おいなんだ、ただの意識高い奴だと思ったそこのあなた。そうである、現在彼は意識が高いだけのただの大学生なのである。しかし、一方でこれから変わっていこうとしている大学生でもある。特に顕著に表れる行動としては、キラキラしている分かりやすい自己啓発本ばかり読むのはやめ、読み込まれてボロボロの難しい教育関係の論文や本を読み込もうとしている。
このような行動はなぜ起こるのだろうか。。
それは、「勉強しないと何も変えられないことに気付いたから。」と彼は言っていた。確かにそうだ。教育というとてつもなく多様で奥の深いものを変えようなんて、生半可な気持ちと知識ではできるはずもない。勉強していくともしかしたら、そもそも課題などないかもしれないのだ。そこに関しては常にアンテナを張りながら広く深く勉強していきたいようだ。
さて、最後に彼にインターンでの意気込みについて聞いてみた。
「そうですね。僕自身いままで自己実現ができていない状況で、きっと学力格差に向かい合う今回のインターンでも自分のエゴの部分が出てきてしまうように感じています。『今、生まれた環境によって勉強ができない子どもたちに学習支援してるぜ。すごいだろ!』みたいな感じで…。しかし、そこへの願望を極力他の自己満の活動で満たし、少しでも将来苦しんでいる人たちの支えをすることができる人間になるために、勉強も運営も雑務も自分の力になるものだと信じて頑張っていきたいと思います。子どもたちの素敵な未来のために。」
なんかよい感じの言葉をいただきましたね。これから彼が沢山ご迷惑をかけるかもしれませんが温かく見守ってあげてください。
それでは!
完
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