【社会人受験生必見】勉強時間はこうやって確保する
勉強時間の確保は社会人受験生にとって重大な関心事です。この記事を書いている時点で私は働きながら公認会計士試験の受験生という立場であり、勉強時間の確保が切実なものと実感しています。
本記事では、①勉強時間確保の方法と②効果的に勉強をする工夫を紹介します。
1 勉強時間の確保
(1)空いてる時間はないか
自分の基本的な一日の行動を書き出してみてください。ここから勉強時間が捻出できないか考えてみましょう。
まず通勤時間は勉強にあてられます。
お昼ご飯を抜くか少量にすれば空いた時間に勉強できます。ちなみに僕はお昼ご飯を抜いて勉強に充てました。体質的にお腹がすいてもイライラしなかったり、そのあとドカ食いしたい気持ちを抑え込んだりするハートが必要なので向き不向きはあります。
その他ムダな時間はありませんか?「息抜きも必要」なんて甘いこと言ってたら時間は足りません。
(2)勉強時間を作る
次に、物理的に時間を増やします。
仕事を光速で終わらせればその分を勉強にあてられます。残業代で稼ぐより資格をとって収益力を上げた方が将来的にプラスになると考えましょう。
夜は早く寝て朝早く起きましょう。夜は時間に限度がないのでダラダラしがちになるし一日の疲れがたまった脳では思考の整理ができません。早起きしてスッキリした状態で勉強することで学習効果が高まります。時間に限度があるのでメリハリもつきます。
2 勉強方法の工夫
勉強には強度があります。
①5分以内にできるもの【低】単語カードを見るなどの細かい暗記
②10分程度かかるもの【中】初めて学習する分野に取組む、学習済み分野をまとめて復習など
③30分以上かかるもの【高】問題を解くなど
番号が増えるにつれて強度もあがっていくのですが、大事なのが、強度の高い勉強ができる時間帯には強度の高い勉強を行う、というルールを徹底することです。
当たり前に思うかもしれませんが、③にはどうしても抵抗を感じるのでついつい①や②に逃げがち。
しかし、③はまとまった時間がないと取り組めない代替性のないものですので優先的に取り組むようにしてください。
いかがでしたでしょうか。
以上を参考に自分なりの計画を立てて勉強に取り組んでみてください。
これ以降は具体的に私がどのように時間を使っているか紹介しています。
興味のある方はぜひご覧ください。
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