菊地正志とはどんな人物?【自己紹介】
当ホームページにアクセスいただきありがとうございます。
執筆者の菊地正志です。
ここでは私がどのような人物なのかについて紹介しています。
1 職業
私は弁護士×税理士です。2023年には公認会計士試験にも合格しました。
法律、税金、会計に関する専門知識を提供することを業としており、特にその3つが交差する、税務訴訟、事業再生、資金調達、M&A、投資(SPC)を得意としています。
また、顧問業務として法務、税務、財務のワンストップサービスの提供を売りにしており、「ここまでが弁護士としての法律的な回答ですが、税については税理士に聞いてください」というような垣根をなくすことで【経営にブレーキかけない/責任の所在あいまいにしない】を心がけています。
また、動物愛護問題に関心があり、動物愛護関連の法律に関する勉強会を行っています。
安さ勝負はしていませんが、サービスの質に対して過大な報酬は請求していません。
興味がありましたら以下のホームページからお気軽にお問合せください!
2 略歴(降順)
2023年 公認会計士試験 合格 ←New
2022年~都内監査法人 入社
2022年 都内法律事務所 退所
2021年~税務大学校 非常勤講師
2019年 都内法律事務所 支店長 就任
2016年 税理士登録
2015年 第一東京弁護会 常議員(~2016年)
2014年 明治大学法科大学院 教育補助講師(~2019年)
2014年 都内法律事務所 入所
2014年 弁護士登録
2012年 司法試験合格
2010年 明治大学法科大学院 入学
2006年 明治大学法学部 入学(付属校推薦)
2003年 明治大学付属中野高校 入学(水球スポーツ推薦)
1998年 水球を習い始める
1987年 神奈川県川崎市で生まれる
3 生い立ち
(1)幼少期
弁護士というと、小さい時から勉強してたとか親が法律家とか想像されるかもしれませんが僕はそんな感じではありません。
脱サラして古本屋を経営してた父(2021年に他界)と専業主婦の母の下に生まれ、裕福というわけではありませんでしたし、親から特別な教育も受けていません。
少し他と違うかなと思うところは次の2点。
まず、僕が3歳のころ母がドラクエ4をやっていたのに興味を持ちプレイして無事に全クリしたそうです。
母に聞いたところ、ドラクエが文字と足し算・引き算を教えてくれたとのこと。
ファミコン版だったため、漢字が表示されないことや操作が単純だった(「めいれいさせろ」がなかったのでクリフトがボス相手にもザキを連発した。)ことがよかったんでしょうね。
4,5歳でひらがなと足し算引き算がほぼ完ぺきだったため、小中学校の勉強で遅れをとることはまずありませんでした。
また、父が漫画やテレビが好きだったので僕もテレビアニメを見まくっていました。
当時は朝7時台と夜18時から20時くらいまでアニメが放送していたと思うのですが当時放送していたアニメは全て見ていた気がします、2歳下の妹がいるのでセーラームーンとかも見ていましたよ。
今でも当時のアニソンとかよく覚えています。
いろんなことに触れたことで記憶力が身に付いたのかもしれません。
最後に、小学校4年生の時、通っていたスイミングスクールの水球コースの監督に誘われ水球を習い始めました。
全国でも有名なチームだったので練習はほぼ毎日で内容もハード。
そのころから水球が生活の中心になりました。
現役時代はとても辛かったのですが、どちらかといえば運動が苦手なタイプだった僕が運動にも自信が持てるようになり今ではとても感謝しています。
高校は水球のおかげでスポーツ推薦をもらい明治大学付属中野高校に入学しました。
ここに来ると、ドラクエとアニメの貯金では周りに追いつけなくなり、水球の方もパッとしなかったため自分が凡人であることを悟るようになりました。
(2)大学入学以降
高校を可もなく不可もなくで卒業し、大学付属校だったため親からの勧めもあり法学部に進学しました。
ここで初めて法学と出会うことになりますが、法律だって最初から興味があったわけではありません。
ただ、これまでの勉強は、たとえ成績が良かったとしても将来何の役に立つのかわからなかったのに比べ、法律は勉強すれば人の役に立てるしお金がもらえるということが印象的でした。
この程度の興味しかなく確固たる動機もなかったのですが、周りに流されるような形で伊藤塾に入りました。
それから勉強時間は増えましたが本気で司法試験に取り組んでいる受験生に比べれば劣っていたと思います。
ところが、大学3年から4年に上がるときの春休みに、旧司法試験に合格した方から論文の指導を受ける機会があり景色が一変。
素晴らしい指導の成果のおかげで論文の書き方で迷わなくなり、論文の書き方を意識した勉強ができるようになりました。
勉強って、何かのきっかけでそれまで積み重ねたものが線で繋がるターニングポイントがり、僕の場合は旧司法試験合格者の指導でした。
僕も今では司法試験受験生に指導するようになりましたが、そこで伝えているのは全てこの旧司法試験合格者から教わったノウハウです。
この指導後は成績上位をキープし続け、(新)司法試験では総合成績182番(出願者11,265人中)で合格できました。
(3)弁護士登録以降
僕が合格した修習66期はとんでもない就職氷河期で、就活は本当に苦労しました。
なんとか採用していただいた事務所は僕を入れて弁護士5名、一般民事を取り扱う事務所です。
そこで8年間勤め、支店長にも任命していただました。
僕が出るころには弁護士が20名ほどまで増えこれからも拡大傾向とのこと。
経営基盤、教育、顧客へのサービス共に充実しておりとても職場環境もいいので、興味があればご連絡してみてください。
【弁護士法人 東京新宿法律事務所】
同所を退所後は監査法人に籍を移し、一般民事とは全く違う企業法務、税務、財務を取り扱っています。
【赤坂有限責任監査法人】
その他には、明治大学法科大学院にて教育補助講師、税務大学校にて非常勤講師の経験があり、後輩の指導教育にも興味があります。
4 まとめ
以上が僕の自己紹介です。
随時更新予定ですが、膨らませてほしい部分がございましたらお気軽にコメント等頂けると幸いです。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。