シャニソンのプロデュースモードのざっくり説明&プロデュースのコツ【11/20追記有】

皆さんこんにちは。シャニソン、回してますか?
シャニソンとは11/14にサービスインしたアイドルマスターシャイニカラーズ Song for Prismのことですね。
プロデュースと音ゲーがセットになったなかなかのボリューミーなゲーム内容になっていますが、こちらの記事では主にプロデュースモードの流れと要点を説明していきたいと思います。
取り急ぎ文字ばっかりつらつら並べていきますが、そのうちスクショとかも入れて補足していきますのでよろしくお願いします。


0.プロデュースモードとはそもそもどんなゲーム内容なのか

プロデュースモードは、よくわからんけど雰囲気でもある程度は進められるけどやっぱり何かよくわからん。のが最初の印象かと思います。まあそう。
今回のプロデュースモードは、ジャンル的にはローグライクカードバトルに位置づけされるようなものでしょう。
概要としてはレッスンで課題をこなしたり、お仕事や自主練といったスケジュールを選びつつ、コミュで彼女たちの成長を見守りながら
a.ユニット全体または個人のステータスを上昇させる。
b.カードバトルで使える「プロデュースカード」を獲得。または成長させる。
ことを繰り返し、オーディションの突破を目指します。
今回よりよい育成に関わる3つの要素として「編成」「スケジュール」「レッスン&オーディション(カードバトル)」に絞り、順番に説明します。
但しカードバトルに関してはチュートリアルの方が感覚が掴みやすいと思いますので、補足説明のみにとどまります。

1.編成

プロデュースはプロデュースを開始する前から始まっています。
プロデュースしたいユニットを選んだあとは、下記の構成をチェックしましょう。

A.育成アイドル

育成アイドル一覧を見るとすぐにわかりますが、例えば同じ「櫻木真乃」でも二つ名(衣装)によって「初期能力値」と「アイドルスキル」が変化します。ひとまずは基礎能力値が高いアイドルを選択してみて、慣れてきたら色々試してみるといいでしょう。

B.アイドルスキル

アイドルを選択すると、キャラクターの下部に「アイドルスキル」の名前が表示されています。アイドルスキルとは、カードバトル時において手札に関係なく各1回ずつ使えるスキルです。(レッスン画面などで横に表示されています。)
育成アイドルを「覚醒」させるとセットできる選択肢が増え、戦略の幅が広がりますので、特にお気に入りのユニットはどんどん覚醒させていきましょう。

C.サポートアイドル

サポートデッキは自分の所持キャラから3人+フレンド枠から1人借りてきて合計4人の力を借りることになります。但し
a.プロデュースアイドルと重複することは出来ない。
b.サポート同士が重複することも出来ない。
と言うルールがあります。
また、サポートカードには主に3つの側面があります。
i.各スケジュールの効果を上げてくれる「サポート効果」
ii.カードバトルを有利に進められるようになる「潜在サポートスキル」
「サポート効果」はサポートレベルに応じて最初から開放されているものと、開放待ちの状態にある物に分かれます。スケジュール上で同じレッスンやお仕事をすると「サポート効果発動」という文字と共に、未開放のサポート効果が順次発動するようになります。
「潜在サポートスキル」はプロデュース中に入手しないと効果を発揮しない上に、サポートキャラのレベルによって装備可能な上限が決まっているので注意が必要です。主にサポコミュや一緒にレッスンをした後に入手できます。
自分の育成方針やデッキに合わせたアイドルを探してみましょう。

D.継承

一回育成が終わっていると、育成が終わったユニットが登録されています。とある特定のタイミングでこのユニットが最終的に所持していた「潜在サポートスキル」をいくつか引き継ぐことが出来ます。最初はあんまり気にしなくてよろしい。

以上の設定を確認したら、いよいよプロデュース開始です。

2.スケジューリング

プロデュースが開始されると、各シーズンごとの方針を立てろと言われます。突き詰める段階にない場合はそんなに変わらんやろガハハの気持ちなので好きに選びましょう。わかってくるとちゃんと選べますので。
スケジュールの概要としては
「方針の決定→6週のフリー行動+1週のオーディション」×3セットの合計21週が基本となり、この中でいかにキャラクターを育てられるかというゲームになっています。各スケジュールの説明は以下の通りです。

A.レッスン

30秒制限のカードバトルが始まります。制限時間内に指定されたアピールポイントに到達するとクリアとなります。またチャレンジ目標というものが設定されており、そちらもクリアするとチャレンジしたアイドルのステータスが上昇します。成功か失敗かはプレイヤーに委ねられており、確率での失敗がありません。ステータス上昇は低めです。
獲得できる物:ユニット全員(+誰か一人)のステータス・ユニット専用カード

B.SPレッスン【11/19記事修正】

こちらも同じくカードバトルです。ゲージを最大にしてクリアするとユニット全員のステータスも上昇しますが、カードの獲得は出来ません。クリアするたびにレベルが上がり最大でレッスンレベルと同じ分だけデッキ内の所持カードのランクアップをすることができます。
獲得できる物:(ユニット全員のステータス)・デッキ内カードのランクアップ権

C.お仕事

ユニット全員のステータスが上昇し、汎用カードを獲得します。お仕事内容によって、上昇するステータスが変わります。獲得するカードには相関性はなさそうです。残体力に応じてトラブル率が設定されています。
獲得できる物:ユニット全員のステータス・全ユニット共通の汎用カード

D.買い物

体力が少量回復(基礎値10)し、汎用カードを獲得します。獲得するカードの属性はある程度絞ることが出来ます。
獲得できる物:全ユニット共通の汎用カード

E.自主練

ユニット全員のステータスが上昇します。カードは獲得できませんが、ステータスの上昇率は一番高いです。代わりにトラブル率もちょっと高めになっています。
獲得できる物:ユニット全員のステータス

F.オフ

休暇。体力が大幅に回復します。具体的には基礎値は50です。

G.お出かけ

何が起きるかわからないスケジュールになっています。基本的にはごく少量の体力回復と控えめなステータス上昇、汎用カードの獲得がすべて行なえるようです。

H.☆相談【11/20追記】

ユニットメンバーから声をかけられたときのみ出現するスケジュールで、ステータスや体力の増減などはありません。デッキの中から不要なプロデュースカードを捨てることが出来ます。シーズンに応じて最大3枚のカードを削除可能です。各シーズンの5週目にのみ出現する可能性があるようです。

以上の7+1種類がランダムにセットされて1シーズンが構成されます。
各シーズンのスケジュール配置は最初に一覧で見ることができますので、6週分の計画をある程度先に立てながら進めることをオススメします。
プロデュースユニットにあった計画を立ててみましょう。

3.レッスン&オーディションの補足

レッスン又はオーディションの週になると、突然カードバトルが開始されます。遊び方はチュートリの方が詳しいと思うので割愛しますが、そのほかにプレイの際おさえておいたほうがいい事を紹介します。

A.PPについて

基本的には0からスタートし、1秒ごとに1溜まります。特段ブーストなどがなければレッスンでは最大30、オーディションでは最大90しかコストが使えないと言うことに注意してください。デッキ内にアピール札が少ないとDPS的に詰む場合があるので、必ず確認しましょう。

B.手札の枠色について

PPが表示コスト以上になると、カードがプレイ可能な表示になりますが、このときの枠色が
青:バフが乗っている状態
赤:デバフが乗っている状態
虹明滅:特殊条件を達成している状態。
を表しています。なるべく青か虹の札をプレイすると効率がいいです。

C.アイドルスキルについて

手札の他に、右手にオレンジで表示されているのが編成の項でもお伝えしたアイドルスキルです。手札に関係なく任意のタイミングで1回のレッスン/オーディションにつき1回ずつ使うことが出来ます(その分のコストはかかります。)手札と相談しつついいタイミングで使っていきましょう。

D.妨害

自分だけではなく、ライバルユニットやトレーナーも同じ条件でカードを切ってきます。(デッキは相手専用のものです)
アピール値を下げるもの、アイドルスキルを封印するもの、PPコストを上げるものなど様々な妨害を挟んできますので、状況を常に確認しながらバトルを進めましょう。一応バフとデバフは下のちっちゃなアイコンで表示されてはいます。(但しわかりにくい)

E.リトライ【11/19追記】

レッスンやオーディションに失敗しても、やり直すことが可能です。なので割と気軽にレッスンは踏んでも大丈夫です。やり直すデメリットは特にありませんので手札の周りが悪くて負けてしまった場合や、理想回しじゃないと勝てない場合などは、何度も挑戦してみることをオススメします。
SPレッスンは、タイムアップの前にリトライを押すことでやり直すことが可能です。

4.プロデュースのコツ

さてここまで長々と説明してきましたが、では具体的にどんな立ち回りが強いユニットを作れるのか?という項に入ります。
しかしプロデュースでユニットを作成するには主に2種類の用途が有り、これにより立ち回りが変わってきます。
今回は「ライブで使えるアイドルを育成する」と言うことに重点を置いて説明します。

A.カードゲームとしての特徴を理解する

プロデュースモードは、TCG-トレーディングカードゲーム-としての要素を多分に含んでいます。ので不用意にデッキを膨らませないことが大切です。進行上の考え方は下記のようになります。
プロデュース開始するとまずユニット用のスターターデッキを渡されます
コミュやレッスン等でブースターパックをもらいカードを入手します
入手したカードはその場でデッキに入れるか捨てるか選びましょう。
ここが重要でどちらかを選ぶ、とかどれかを選ぶ、のではなく必要かそうでないかという判断が必要になります。必ずしもカードを獲得しなくてもいいのです。
究極はユニットデザインに合ったデッキを組みましょう。という形なのでユニットデザインがわかってるなら基本欲しいカード以外は捨てるが筋です。
各ユニットのオススメカードとかはまた別口で記事を書く予定です。ここでは省略します。

B.夏合宿に突入せよ

夏合宿、というのは放課後クライマックスガールズの合宿のことではありません。サブシーズンと書かれているシステムのことです。
シーズン1のオーディションを突破した時点で、ユニットのステータスが一定以上を超えている場合、シーズン2に行かず夏合宿に突入します。
要求されるステータスは1人につき《Vo175/Da175/Vi175/Me50》が必要で
シーズなら《all350/Me100》
イルミネ・アルスト・ストレイ・おコメは《all525/Me150》
ノクチルが《all700/Me200》
アンティーカ・放クラで《all875/Me250》必要になります。
それぞれがすべてを満たしている必要はなく、ユニット全体でこの数字を超えていれば夏合宿に入れます。
夏合宿では、選択した誰か1人に大幅なステータス上昇を与えられる他、追加の3ターンを得ることが出来るため、このサブシーズンはほぼ必須になります。
また、夏合宿はスケジュールがVoDaViレッスン+SPレッスン+オフの5種類に固定されているので、シーズン2の足がかりになるのも大きなポイントです。
以上のことから、シーズン1はとにかくステータスを満遍なく強化することをオススメします。のでプロデュース方針としては、お仕事系の強化がきたらそれを選択すると効率がよさそうです。

C.スケジュールと体力の選択【11/20追記】

ライブで使えるアイドルを育成する場合、最優先はステータスになります。
逆に言うとステータスに影響のない相談は選択肢から外れることが多いです。
ステータスの上昇量は 自主練>お仕事>レッスン になっていますので
体力があってトラブル率が低い状況の時はなるべくレベルの高い自主練やお仕事を選んでいくことがステータス盛りの第一歩です。個人的な体力目安としては
100~50・・・自主練>お仕事
50~40・・・お仕事>レッスン>買い物
40~・・・レッスン>オフ
くらいのイメージでいます。ここいらはやってみて感覚を掴むといいでしょう。レッスンはトラブル率が存在しないため、オフまでのつなぎとして優秀です。
なお、各スケジュールは同じスケジュールに2回行く毎にレベルが上がるようで、最大値は5です。(SPレッスンのみ1回毎に1上がります。)
レベルが5の時にサポートアイドルがいると更にステータス上昇率が上がります。

D.サポートキャラの同行効果【11/20記事修正】

サポートキャラがスケジュール上に配置されている場合、キャラ自身の能力の他に下記の追加効果が出ています。
a.レッスン、お仕事、自主練の場合1人につきレベル1上昇(最大5)
b.買い物、オフ、お出かけの場合1人につき体力回復+10

また、実際に選択して同行すると下記の2つが起きます。
c.未開放のサポート効果がある場合1つ開放される
d.フキダシが付いている場合、協力イベントが発生する
※協力イベント・・・未開放のサポート効果がある場合1つ開放され(レッスンと合わせて計2個開放されます)【潜在スキルの獲得/汎用カードの獲得/誰か1人のステータスが上がる】のいずれかが起きる。

どれもこれもオトクなものばかりなので、迷ったらサポートキャラがいるところにいくと何かと心強いです。

E.デッキの強化はコミュでやれ

自主練ばっかりやっていたら、スターターからデッキがまったく育たないと思うんですけど?とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
Exactly(その通りでございます。)
ライブ用のアイドルを育成する場合、あまりレッスンには行かずオーディションを最低限度のデッキ構築で突破することが目標になります。ユニットにもよりますが、大体は自主練とお仕事をバランスよくこなして必要な分だけ汎用アピールカードを取りつつ、メインコミュなどで獲得できる専用カードは欲しいものだけ取る。を心がけると、ステータスの伸びがよいアイドルを育成できるのではないかなと思います。コミュからいいカードが来ることを祈りつつ、プロデュースユニットのデッキデザインの理解を深めましょう。

まとめ

ざっくり箇条書きでまとめると

編成はしっかりやりましょう。
各スケジュールの効果は覚えましょう。
絶対に勝てないのでなければ気軽にレッスンに挑みましょう。
不用意にデッキのカードを増やさないようにしましょう。
まずはステータスを上げて夏合宿に行きましょう。
サポートキャラは最大限活用しましょう。
ユニットのカードの特徴を掴みましょう。

以上です。
ここまで読んで頂いた方はわかるとおり、非常に要素の多いゲーム内容になっています。ひとまず読むのはこれくらいにしてプロデュースに戻っていただいて、またあれ?って思ったらちょっと読み返していただくと理解が深まるかもしれません。
続きましてカードリストや攻略記事なんかも準備予定ですが、ひとまずここで筆を置きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?