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水無月(みなづき/6月限定・京都の和菓子) ~#過去の画像から~ 絞り出すシリーズ その7

自分が過去に撮影した画像から、
のんべんだらりと話します。
題して ~#過去の画像から~ 
絞り出すシリーズ。

第七弾は、『水無月(みなづき)』
(6月限定和菓子)
2019年6月の画像を使用しています。

京都限定なんでしょうかね。これは。
絞り出すシリーズ第六弾の、
夏越の祓の行事に関連しています。

厄を祓う意味合いもあるようです。
旧暦の6月の意味の、『水無月』
という名前が、そのまま和菓子の
名前になっています。

ですが、販売してるのは今の6月です。
ずれたら分かりずらいですしね。

モノは、ういろうみたいなベースに、
小豆が乗った和菓子です。
6月限定で、京都の地元の
それぞれの和菓子屋さんで出ます。

京都は、地元の小さな和菓子屋さん
がすごく多いです。

商売っ気のないところも多く、
やれコラボだの、やれ百貨店だの、
やれ通販だの、そんなんせずに、
保存料もいれずに、その日限りで
毎日売り切りで、本当においしい
和菓子を作られてるお店が、
本当にたくさんあります!

この水無月も、そんな和菓子です。

ういろう部分の硬さ、甘さ、
上に乗っている小豆の粒の大きさ、
柔らかさ、甘さ、密度など、
あと、水無月自体の大きさ、厚み。

さらに価格など、本当に店によって
全然違うので、いろんなお店の
水無月を買って、食べ比べを
してみるっていうのも、
この季節限定、京都ならではの
楽しみかと思ってます。

梅雨の季節なんで、
なかなか遠方の方は、この時期
めがけてはないのかもしれませんね。

ベースの味も、
ノーマル、抹茶、黒糖がある店が
多いですね。

迷いますが、まずはノーマルが
やはりおすすめです。

この時は、一条西大路西入ル
(絞り出すシリーズ その2参照)の、
梅泉堂さんの水無月を買いました。

ノーマルと、抹茶を買ったようですね。
店によっては、小豆がちょっと
スカスカだったり、豆自体が
つぶれてたりするとこもあります。

こちらのお店の小豆は、写真のとおり、
粒が大きく、しっかりしてますね!

ういろう?のベースの部分も、甘さ控えめで、とても上品な味でおいしかったです!

6月しか出ていないお店がほとんどです!
今年は、、、、京都に、みなさん
水無月を買いに来てください!!

とは、言えるかどうか、
わからない状態です。。。
早く収まって欲しいものです・・・。

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