置かれた場所で咲く　〜広島カープ坂倉将吾〜

すんません。
ワイ、カープファンなんで。

広島カープの坂倉将吾さんが、
めっちゃスキです！
って、だけな話。

カープは、
もともと捕手が多く、たくさんいます。
なんなら、余るくらい（言い方）。

坂倉さんも、もともとは、
捕手でカープに入っている。

だけど、会沢選手をはじめ、
カープには捕手がたくさんいる。

坂倉さんは特に打撃がいいので、
出場機会を増やすため、
サードやファーストを、
主に守っています。

捕手だったのに、
守備を変えることには、
抵抗があったことでしょう。
忸怩たる想い、かもしれません。

けど、
そこをぐずぐず引きづってたら、
結果は出てないと思います。

捕手では試合に出るのは難しい。
守備コンバートにチャレンジし、
いまや、押しも押されぬ、
カープの５番打者。

５番打者はすごく大事です。
塁に走者がいるタイミングが多く、
チャンスに強いか弱いか、
精神力もすごく問われます。

鈴木誠也選手がいたときでも、
坂倉さんは５番打者に
定着しつつあったし、
今はもう不動くらいの勢いです。

鈴木誠也選手のあとの打席なんて、
めちゃめちゃプレッシャー、
かかりますからね。

まさに、文句ない成績。
めちゃめちゃ勝負強い。

チームの事情もあるけど、
捕手というポジションを諦めてでも、
自分の置かれた場所で、
自分なりの花を咲かせる。

こういう生き方に憧れます。

置かれた場所で咲く。
簡単じゃないです。

なかなか、
簡単にできることじゃない。
だけど、大事やと思います。

私も、見習いたい。

不本意なこと、部分があったり、
不利な状況や、あるいは、
耐えがたいことがあったとしても、
ぐっとこらえて、できることをやる。

すごい、大事やと思います。

そういう人に、なりたい。