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5つの季節がある国ニュージーランド
海外暮らしってぶっちゃけどうなの!?
日本ヤバいのでは…住みやすいとか言われてるけど、それほんとなの??
巷ではそんな声が聞こえてきます。
日本物価安いから、給料安くても生活レベルは…みたいな声、、、先日この動画を見て打ち砕かれてしまいました。
特に我々クリエイターはネット環境さえ整っていれば、仕事の環境はさほど問題になりません。
むしろ「住みよい場所で仕事をする」ことが重要だと言えます。
漠然と海外移住してみたい…みたいに思ってる人いますよね??
クリエイターズマガジンはそんな人にも記事を用意しております!!!
妹の漫画ばっか描いてる僕ですが(汗)、実は妹がニュージーランドに7年近く住んでおりまして、永住権も持っている海外民なのです。
それで、ニュージーランド住むってどんな感じなの?って聞いてるうちに面白くなってきて、記事の連載を頼んでみました(笑)
ちなみに妹は「ニュージーが好き、日本にはもう住みたくない」と言っていてます…。
記事を通して海外文化知りつつ、生き方見直すきっかけにして頂けたらと思います。
ノーサイド、試合が終われば敵も味方もお友達。
こんにちは、妹のココです。
ニュージーランド(NZ)には、季節が5つあります。
春、夏、秋、ラグビー、冬。
NZ全国民が、一丸となりクレイジーに盛り上がる、それが国民的スポーツ、ラグビーです。
プロラグビーの季節が来ることで、1年の節目を感じる人が多いと言っても過言ではありません。本当に。
NZのスーパーヒーロー、ラグビーNZ代表「All Blacks」。
「All Blacks」は、世界のあらゆるスポーツの中で、最も成績を持っているチームの1つと見なされています。
1903年「All Blacks」が誕生して以来、2021年までのテストマッチでの勝率は77.12%。対戦した全ての国に勝った経験があり、またその勝率は、サッカーでのブラジルを上回ります。
ラグビーワールドカップでは、3回優勝、ワールドラグビーがランキングシステムを導入した2003年10月以来、オールブラックスは80%以上の期間でナンバーワンの地位を維持してきました。現在世界ランキング1位のアイルランドは、2016年に29戦目にして初めてオールブラックスを破りました。
日本は、1995年のワールドカップで「All Blacks」と対戦し、17-145というポイント差で大敗しています。日本はよく戦った。。。
盛り上がるのは「All Blacks」だけではありません。各地にラグビーチームがあり、毎日テレビニュースでラグビーのことが取り上げられてます。
世界情勢よりも、国の政治よりも、街の事件よりもラグビーの情報。
試合がある日は、どんなに小さな街でも大盛り上がり、パブは人で溢れます。
写真は、最近行われた13人制のラグビーリーグ(トンガVSニュージーランド)。
たくさんの人で盛り上がりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1688274073905-eyJnRBMFE2.jpg?width=1200)
国民に心から愛され続けるラグビー。ビーチで私の友達複数人がラグビーのキャッチボールをしていると、居合わせた人が次々群がり、いつの間にか試合開始になったことがあります。
公園で、子供と父親が遊ぶのは野球ボールではなく、ラグビーボール。
どんな時でもラグビーだなぁと、日々の生活の中でしみじみ実感します。
そんなNZに、プロを目指してラグビー留学に来る日本人も多く、各チームに所属して奮闘しています。
彼らに日本とNZのラグビーの違いは何かと聞いてみると、
例えば日本では、パスに失敗したら、なぜパスに失敗したのかを話し合い、二度と失敗しないように対策を考える。そして、” また自分が失敗したらどうしよう ” と思うと、挑戦することにプレッシャーが生まれる。
でも、NZでパスの失敗をすると、「アンラッキー」と言われ、次々練習が進んでいく。なので経験の中でスキルを磨いていけるし、挑戦することに抵抗が無くなる、らしいです。
どちらが合っているのかは人それぞれかもしれません。でも、実際にNZはラグビーが強いし、ラグビー選手たちは、本当にラグビーを楽しんでいる、そんな印象を受けました。
ところで、ラグビーは試合が終わることを「ノーサイド」と言います。 ” 試合が終われば敵も味方もない ” という意味です。
毎週行われる試合終了後、行われるのは「ボートレース」。試合したチームのBarに行き、対戦チームとビールの早飲み対決をします。
試合に負けても「ボートレース」には勝つ!なんて、楽しくビールを飲みながらチーム関係なく親睦を深めてその日の試合を終えます。
仲間と文字通り体を張ってぶつかり合い、信頼と情熱と根性で一つのボールを運ぶゲーム。トライを決めた時の感動は本当に鳥肌がたつ思いです。
ぜひ、心燃えるラグビーの物語を描いてみませんか?
いかがだったでしょうか(>_<)
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