Instagram運営の単価UPに「動画編集」が活きた理由
起業10年目。これからの時代にあった“手に職”を
──KANAKOさんが「クリエイターズジャパン」に入会しようと思ったきっかけを教えてください。
起業10年目に差しかかった頃、ふと「これからの時代にあった手に職を付けたいな」と思ったからです。
──数々の選択肢があるなか、なぜ「動画編集」だったのでしょうか。
オンラインのアパレル業を営んでいる関係で、商品の紹介動画や、私個人のVlogを編集することがあります。
その時、もっと専門性を身につければ、仕事に繋がりそうだなと確信。いろいろ調べていくなかで、講師・佐原まいさんに出会います。
公式LINE@を登録し、まいさんの思考に触れる過程で、クリエイターズジャパンで学びたいと強く思うようになりました。
なかでも私に響いたのは、「スキルを学んだ先の話」。
動画編集スキルを身につけて終わりではなく、仕事の繋げ方までを学べると知り、『Premiere Pro講座』の受講を決意。
その後、スキルをさらに深く学びたいと思い、『After Effects講座』『案件獲得強化プログラム』も追加で受講しています。
クリエイターズサロンで3件の受注に成功
──KANAKOさん、クリエイターズサロンを積極的に活用してくださっていますよね。
はい、そうですね。実はサロン経由で3件受注が決まりました。
勝手ながら営業って大変だと思い込んでいたので、目標だった月収5万円に到達できて嬉しかったです。
──おめでとうございます!どう受注にこぎつけたのでしょうか。
交流会で「動画編集を手伝って欲しい」という話題があがった際、私にお力添えできると思ったので、すぐにポートフォリオや提案文を添え、DMをお送りしました。
最初は勇気が必要ですが、実績を積むためにも、積極的に営業・提案に挑戦してみることをおすすめします。
そしてお仕事をいただける運びとなった時は、以下のことを意識しています。
百貨店で勤めていた時、いつもお客様目線で考えることを心がけていました。「どうすれば、お客様に喜んでもらえるか?」という思考は、今もなお活きています。
また、YouTubeを運営されているクライアントであれば、「この動画の内容、とても勉強になりました!」と一言添えることもあります。
まだ世に出ていない動画に対して、視聴者目線でいち早くコメントをお届けできる点も、動画編集者冥利に尽きます。
“Instagram運用×動画編集スキル”のシナジーが熱い
──Instagram運用にも力を注いでいるKANAKOさん。やはり動画編集との相性もいいのでしょうか。
相性はいいと思います。私は自分のショップを育てるために、長年、Instagram運営にも力を注いできました。
これまでの経験を活かし、「Instagram運用に悩む方々のサポートがしたい」と思っていたところ、無事に受注が2件決まり、売上もアップ。
ショート動画の需要も高まり、「動画」の可能性はYouTubeのみにとどまらず、じわじわと広がっています。
私のようにInstagramにも注力している方は、あわせて動画編集スキルを身につけるのもおすすめですよ。今はリール制作ができる運用者が求められることが多いです。活躍の場がぐんと広がると思います。
また、動画編集を学ぶまでは「素敵な動画だな」と思うだけでしたが、アウトプットすることで「伸びるリールの特徴」が少しずつ理解できるようになりました。
やっぱり動画編集を学んでよかったです。
たとえ「結果」が得られなくても
──今後の夢や目標を教えてください。
いつか「ママさんが活躍できる環境」を手掛けたいです。
そもそも私が起業に至ったきっかけは「待機児童問題」。保育園に預けられず、在宅ワークの重要性を痛感しました。
自分の理想に近づくために、直近では「チーム作りと仕組み化」をじわじわとはじめています。
魅力的な案件をママさんたちと共創できるよう、一つひとつの壁を乗り越えていきたいです。
──とても素敵です……陰ながら応援しております。では最後に、クリエイターズジャパンに興味のある方に向けてメッセージをお願いします。
少しでも動画編集を学びたい方は、ぜひ飛び込んでほしいです。
これまでの人生を振り返ると、たとえすぐに結果がでなくても、いつか点と点が線になることがあります。挑戦にムダなことは絶対にないのです。
そして挑戦をしたからこそ味わえる経験があります。ぜひその経験を味わってほしいです。
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