ママさん動画編集者になって4ヶ月。月収15万円を到達するまで
子育てとエステティシャンの両立がきびしかった
──菊地さんが、フリーランスを目指そうと思ったきっかけを教えてください。
前職では、エステティシャンをしていました。子どもが小さかったので、施術中に呼び出されることもあり、ご迷惑をおかけしたことがあったんです。
わたしは人目を気にしてしまうので、「申し訳ないな……」と思ってしまって。
同時に、子育てに専念したい気持ちもあったので、働き方を見直すことにしました。
在宅ワークを探していたところ、「動画編集者」という仕事を知ったんです。
テレビっ子だったわたしは、「これだ!」と直感的に思いました。好きなことを仕事にできるかもしれない!と、期待が膨れあがりましたね。
いろんなスクールを見ていく中で、クリエイターズジャパンに出会い、参加することにしました。
──入会の決め手はなんでしたか?
いろんな理由がありましたが、
という理由から、入会を決意しました。
わたしがたった1ヶ月で、動画編集者になれた理由
──実際に入会してみて、いちばん助かったポイントはどこでしたか?
”動画編集者に必要なスキル”を、たった1ヶ月で習得できたことです。
もちろん、いまではYouTubeやブログで学べる時代です。だけど、初心者は「何から学べばいいのか?」が迷子になってしまうんです。
クリエイターズジャパンは、体型立てて説明してくれています。
手順に沿って学べば、最短で動画編集者になれますし、疑問点はコミュニティーで解消できる。そこが大きな魅力ですね。
入会4ヶ月目で、月収15万円を達成するまで
──入会4ヶ月目で月収15万円を達成したとお聞きしました。それまでの過程を具体的に知りたいです。
1ヶ月目は、とにかく以下のステップを徹底。平日は1日5〜6時間ほど、休日は3時間ほど充てています。
あくまでも”家族との時間”を優先していました。
無事に、10件中1件受注しました。
子育てをしながらだったので大変ではありましたが、「早く実践を積みたい!」という気持ちでいっぱいでしたね。
──初月からかなりの行動力ですね。プロフィールでのこだわりを教えてください。
知名度の高いチャンネルを担当していたので、「登録者数40万人以上のYouTubeチャンネルの動画編集をしております」と記載し、信頼してもらえるようにしてみました。
──2・3ヶ月目は、どのようなアクションを取りましたか?
主にクラウドソーシングを使って、1日5件、地道に提案しつづけました。
──提案時に、心がけたことを教えてください。
わたしがお力添えできることを、手紙を届けるように、コツコツ送りました。
テンプレートをコピペするだけではなく、相手のニーズに合わせて、追加提案していくイメージです。
また、提案文の書き方は、講座内の”案件獲得のコツ”で体型立てて学べます。
参考にしつつ、自分の強みをを加えることで、自分らしい提案につながるはずです。
継続案件に必要な3つの一手間
──菊地さんが継続案件をいただけている理由はなんだと思いますか?
常日頃、以下3つのポイントを心がけています。
もう少し、かみ砕いて説明しますね。
なめらかなコミュニケーションを目指す
クライアントさんの依頼意図を汲み取りつつ、「きちんとゴールに向かっているか?」の確認は適宜するようにしています。
例えば、「冒頭はシンプルにしたいです」とリクエストをいただいたとします。
過去動画からある程度想定はしつつ、「このように作成しましたが問題なさそうですか?」といったように確認をしていますね。
お互いの不安を解消すれば、仕事がスムーズに進みます。これからも”仕事がしやすい人”を目指したいです。
視聴者目線で感想を添える
淡白な関係で終わらせないようにしています。
納品後に「今回の動画、わたしも勉強になりました!」と伝えると喜んでいただけます。
クライアントさんと、チャンネルを共創する感覚を持つことも大切です。
感謝の気持ちを忘れない
仕事をいただけるのは、とてもありがたいこと。だからこそ、常に感謝の気持ちを忘れたくないです。
基本的に「1メッセージ、1ありがとう」を心がけています。
感謝の気持ちを持っていれば、仕事の節々で滲み出でてくるはずなんです。
だからこそ、ずっと忘れずにいたいなと思います。
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