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039◎№135【神秘的な宝石、太陽の宝石と呼ばれた・ペリドット(Peridot)について】その1(ペリドットの石言葉と効果・効用)

◎№135【神秘的な宝石、太陽の宝石と呼ばれた・ペリドット(Peridot)について】その1(ペリドットの石言葉と効果・効用)

おはよう、テルです。

今回は、『【神秘的な宝石、太陽の宝石と呼ばれた・ペリドット(Peridot)について】その1としてペリドットの石言葉と効果・効用のお話をします。

◎古代エジプトでは、『ペリドット』も『トパーズ』と同じように『太陽の石』と呼ばれてファラオや女王の王冠や装飾品として金と共に身を飾っていました。

昼夜を問わず煌く美しいグリーン色の『ペリドット』は、古代エジプトでは『太陽神ラー』に通じる『太陽の石』として崇められていました。

『ペリドット』の特性である複屈折率の高さが、夜の少ない光の中でもキラキラと輝いて見えることから『夜会のエメラルド/イブニング エメラルド』としても、また『暗闇に光をもたらす神秘の石』とも称されていました。

※古代エジプトから中世ヨーロッパに至るまで、『ペリドット』も『トパーズ』も同じ石(宝石)と思われて混同されることがあったようです。

また、緑色の『エメラルド』と『ペリドット』も混同されていたようで、エジプトの『女王クレオパトラ』が愛した『エメラルド』も多くは『ペリドット』だったのではないかと云われています。

このように『ペリドット』は古代から『神秘的な宝石、太陽の宝石』として人気があり、愛用されてきました。

その後、ローマに渡り、『夫婦の幸福』の意味もあることから、王様と王妃との愛情をより深め結びつけたとも伝えられています。

◎『ペリドット(Peridot)』の名前の由来としては。

○『ペリドット』という言葉の由来は、ギリシャ語で同じく緑色の石である『エピドート(Epidotos)』を語源とする、またアラビア語の『宝石』という意味の『ファリダット(faridat)』に由来するとの説がありますが、明確ではありません。

◎『ペリドット』の石言葉をお伝えします。

平和。

安心。

幸せ。

友愛。

知恵と分別。

夫婦円満。

夫婦の幸福。

護符、魔除け。

◎『ペリドット』(パワーストーンの意味)とは。

○心身ともに、健全に前向きに生きるための、サポートをしてくれるパワーストーンと云われています。

○怒りや悲しみ、嫉妬などのマイナス感情を持ってしまう時や、不安や恐怖を感じる時に持つことで、自身を守り、良い方向に導いてくれるお守りとしての効果があると云われています。

○知恵と分別を与える石、色欲を沈めて夫婦円満をつかさどる石と云われています、そしてこれを身につけた夫婦の幸せを見守ってくれる石とも云われています。

○持ち主の色欲を抑える力があると云われていますから、金銭的には散財をせず、いつまでも健やかな生活をおくれると云われています。

○深いグリーン色いを眺めていると、心が浄化され、ポジティブな気分になれます、その前向きな気持ちに金運や恋愛運が付いてくると云われています。

○金(ゴールド)との相性が大変良く、金と一緒のものを持つと、自身を守るお守りとなり、夜の恐怖を取り除き、悪霊から身を守る力があると云われています。

これで『【神秘的な宝石、太陽の宝石と呼ばれた・ペリドット(Peridot)について】その1(ペリドットの石言葉と効果・効用)』を終わります。

次回は、『ペリドット』その2として鉱物的な特性や宝石としての魅力などのお話をします。

いつもこの【テル!の宝石の部屋】を読んで頂いてありがとうございます。

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(全文)【テル!の宝石の部屋】等のご紹介でございます。❣(´∀`*)ウフフ

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