096◎№144【柘榴石と呼ばれるワインレッドの宝石・ガーネット(Garnet)について】その1(ガーネットの石言葉と効果・効用)
◎№144【柘榴石と呼ばれるワインレッドの宝石・ガーネット(Garnet)について】その1(ガーネットの石言葉と効果・効用)
おはよう、テルです。
今回は、『【柘榴石と呼ばれるワインレッドの宝石・ガーネット(Garnet)について】その1』としてガーネットの石言葉と効果・効用のお話をします。
◎『ガーネット』は、1月の誕生石としても知られている約5,000年前の大昔より多くの人々に愛されてきた宝石です、そして今でも人気のある宝石の一つなんですね。
『ガーネット』のこの色は、ザクロの実の色とも、芳醇なワインレットとも称せられる魅力的で個性的な赤色をしています。
但し、実際の『ガーネット』には、多くの種類があります、そしてその色も多彩で大変に豊富です。
青色以外のほとんどの色がありますので、この石(ガーネット)も多くの他の宝石類(ルビーやエメラルドなど)と混同されて使われていました。
※尚、ここでお話しする『ガーネットの石言葉と効果・効用』は、普通に皆さんがイメージする赤色の『ガーネット』のこととお考え下さい。
◎それでは『ガーネット』の名前の由来とは。
この『ガーネット』という名前は、赤い色の『柘榴(ザクロ)』という意味を持つ中世ラテン語『granatus(グラナートゥム)』に由来します。
また、『ガーネット』の原石は、赤く実ったザクロの種子に似ていることから、『実り』を象徴する宝石ともされています。
◎『ガーネット』の石言葉とは。
真実。
情熱。
友愛。
繁栄。
実り。
忠実な愛。
○変わらない『愛情』や『友情』、そして『忠実さ』などの意味を持つと云われています。
◎『ガーネット』(パワーストーンの意味)とは。
○インド占星術によると、『ガーネット』はネガティブな感情を無くし、クリエイティブな思考と心に平和をもたらすために大きな自信と精神的な明晰さを与えてくれると伝えられています。
○古代および中世の時代では、『ガーネット』は、炎症性疾患などの病気を治したり、怒りを鎮めるものとして、また、特に女性の貧血、生理不順などを癒やし、出産のお守りとしても適していると云われています。
○『ガーネット』の色は、風水で南方位(赤い火の鳥である朱雀)を司り、情熱に対する感性を高める色と云われています。
○『ガーネット』は、血の色の象徴とされる深い赤色をしており、心身のエネルギーレベルアップ、生命力のレベルアップをしてくれると云われています。
○『ガーネット』は、普段何気なく見ていたもの、当たり前だと思っていたことに感情が動いたり、感謝がもてるようになり、夫婦で身に着けるとお互いの良い面が見えるようになり、家庭円満になると云われています。
○地道な努力を実らせ、仕事の成功、家族の幸福、心の豊かさなど全般的な成功へと導いてくれるパートナーとなる石と云われています。
○『ガーネット』は、持ち主に対していつまでも変わらぬ強い忠誠心と愛情を持つ石だと云われ、これを肌身離さず身に付けていると、持ち主の身を守り、幸福をもたらしてくれると云われています。
これで『【柘榴石と呼ばれるワインレッドの宝石・ガーネット(Garnet)について】その1(ガーネットの石言葉と効果・効用)』を終わります。
次回は、『ガーネット』その2として鉱物的な特性などのお話をします。
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