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【人生の分岐点】 会社員からフリーランス、映像クリエイターになるまで。

こんにちは^^
フリーランス映像クリエイターのこっとんです。
もともと正社員だった僕が何故、会社を辞めてフリーランスになり映像クリエイターを目指したか。


・フリーランスになろうと思ったきっかけ。

3年前、会社員時代は整骨院の先生として日々、患者さんの治療をしていました。
ある日、勤めていた会社のプロモーション映像にモデルとして自分が映像を撮ってもらう事になる。

これが1番最初のカメラとの出会い。

この時撮影してもらった映像がとても衝撃的で自分もいつかこんな動画を作ってみたいとカメラを購入したのが始まり、この時はまだフリーランスになりたいという気持ちは全くなかった。

仕事は週休2日で休みの日にカメラで景色を撮影して
SNSに動画投稿をしていた程度。
当時は動画撮影や編集に関してのスキルは全く無く、YouTubeでカメラの使い方や動画の撮影方法と動画編集に関してのハウツー動画を見ていた。

そんなある日、
昔よく遊んでいた幼馴染がフィリピンで1番有名な日本人になっていた、
そして久しぶりに幼馴染から連絡が来てミュージックビデオの撮影をして欲しいと頼まれることに。
これまで趣味で景色しか撮影してこなかった自分だけど勢いで撮影する事になり、
その後も幼馴染とInstagramのリール動画の撮影などをしていた。

そして、カメラを始めて半年くらいが経った時、幼馴染経由で初めての映像制作の仕事が舞い込んできた。
それが浜松市のプロモーション映像制作の依頼。
内容は浜松市の観光地・食・文化について30秒ほどの映像を年に12本制作するというものでした。
この時、会社員である僕は仕事が休みの日に浜松市内を駆け巡り、動画を撮影して
動画編集は会社の仕事が終わって夜10時から12時までと毎日コツコツと編集をしていた。

会社の仕事と映像の仕事を並行してやっていてこの1年間は殆ど休日はなかったがこの時、すでに映像に夢中になっていて不思議と苦ではなかった。
このプロモーション映像の撮影をした事がきっかけでフリーランスの映像クリエイターになろうと決意をした。


・フリーランスになるために準備した事。

フリーランスで映像クリエイターとしてやっていくためには今のカメラ機材やパソコンではスペックが低く、新しくカメラ機材やパソコンなどが必要で最低でも機材代で100万円くらいは必要だった。

さらにフリーランスで1年間収益なしでも生活できるようにプラスで200万円、機材代と合わせて300万円程は必要かなと思っていた。

そして会社員時代に1年間、無駄な出費は抑えコツコツ節約生活をして
同時に映像制作に関してのスキルアップや確定申告などの会計に関しての勉強も同時にしていた。

当初の予定通り、元々あった貯金と合わせて300万円貯める事ができた。


・いざフリーランスになって。

今から2年半前。5年間続けた仕事を辞め、

フリーランスになり映像クリエイターとして活動をスタートした。

そしてこの時、謎に自分にクリエイターネームを付けた。
本名である渡辺の「わた」を英語にしてCotton(コットン)というもの。
↑今ではこの名前で呼んでくれる方が多く、やめたくてもやめれない。w w

あたり前だけど、最初からクライアントがいるわけでもなく最初は実績作りのために幼馴染に協力してもらいインフルエンサーのInstagramやTikTok用のおしゃれな縦方ショート動画を無償でとにかく作りまくりました。

作った動画はSNSに投稿していき、ポートフォリオようにためていった。
フリーランスになって半年ほどが経ち、撮影した映像が少しずつ認知されていき
幼馴染経由でフリーランスになって初めての撮影依頼が来ました。
その後も色々な方と出会い、縁もあって海外に撮影に行ったりと正社員時代とは
また違った生活を送ることができました。

フリーランス1年目はカメラ機材を増やしたり編集ソフトを購入したりと収入が入っては使っての繰り返し。
1年目はほぼ利益ゼロ、むしろマイナスで終わった。


・フリーランスになり2年が経った。

フリーランスになり2年半が経ち現在。
仲間やクライアントさんが少しずつ増え映像クリエイターとして活動できている。

制作する映像のスタイルも最初とは少し変わり。
最初はインフルエンサーさんのおしゃれな映像を撮りまくってた自分だけど、
今では日本・海外の観光に特化したPR映像を撮影し地方自治体さんや観光省さんとお仕事をする機会が増えた。

それとフリーランスになった時から始めていたSNSですが、
当初は総フォロワーが500人くらいだったが、今ではSNSの総フォロワーが20万人となり、SNSを通じてお仕事をいただけたり、SNSを使った案件などもやらせていただくようになりました。

さいごに。

フリーランスなって色々な方と出会い、経験し考え方や生き方まで変わった。
フリーランスになる決断は簡単ではないけど、
あの時、その一歩を勇気出して踏み込んだ結果、今の生活に繋がっている。

そしてこれからもこの仕事に関われるように日々、成長していきたいです。

ここまで、読んでくださりありがとうございました~!


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