紙モノ雑貨を作る
昔から紙モノや文房具が好きで、機能的で変わったデザインのモノなんかがあると迷わず買っていまして、鉛筆・シャーペン・消しゴムなんかはあらゆるタイプのものを持っています。
廃盤になってしまったものもあるので、それは今でも大事に使っているんですけど、最近は「自分にとってのベスト」というのがわかってきましてね。
先日は「理想の鉛筆キャップ」の話をしましたが他にもたくさんありまして、筆記具の他にも、スケジュール帳、家計簿、ノートについては「ワタシが使いたい形」というのがほぼ出来上がっているんですよ。
でも、どこにも売っていないわけです。
なら自分で作って販売するか?と、ノリで作ってしまいたくはなるんですけど、オリジナルを1から作るとなるとこれはもう「開発」になっちゃうので、コストも時間もがかかりますからね。それに、自分にとってはベストでも他者にとってはそうでもない、なんてことは普通にあるのでそこまでする感じではなく、現時点では案だけで、今は持っている(市販の)ものを工夫して使っている状態です。
文房具に関してはこんな感じですが、紙モノに関しては自作できちゃったりするので気軽に「作ってみようか?」となるわけですね。
そもそもハンドメイドが好きで、作ること自体を楽しむワタシにとっては、オリジナルグッズの製作販売で収益を得られればラッキー、それで稼げるならそっちがいい、くらいの感覚でしたから「絵で食べていくんだ」みたいな、画家1本で行くぞ!なんていう強固な意志は持ち合わせていません。
むしろ、絵が描けるんだからなんかいい活用方法を見つけたい、それが最終的に絵で食っていくこと、だと思っているので、「自身の描いた絵が何かに使われる」のを切に願っているわけです。
グッズ作りは利益がどうのじゃなく、作りたい時に作りたいものを作って欲しい人に差し上げたい、っていうのが本音で、趣味でやりたいくらいなんですけどね。
そこを目指しつつも、作れるモノは作っていこうと、自作のペン画作品を盛り込んだものをCreemaで販売しています。
で、先日アップしたのはこちら↓
白い平袋に作品を印刷した「アートな平袋」です。
そもそも、自分で使うために輸入雑貨屋さんで白い平袋を購入したんですけど、思いの外しっかりした作りで、しかもプリンターで印刷可能だったため「試しに印刷してみようか?」となったわけです。
で、プリントしてみたらいい感じになったので商品用に裏面にも印刷して
タグを作って貼り付けて、袋詰めにしました。
朝に思いついて、流れのままこの作業をして1日が終わる、っていうね。
まぁ、こういう思いつきで作ったものでも買ってくださる方がいらっしゃるとうれしいので、グッズ作りはボチボチ続けていこうと思います。