久しぶりのペン画制作
毎年12月に入ると、なんとなく制作意欲が下がり事務的作業の方に気持ちが行きがちで、全てにおいてまとめたくなる感じになり、中旬が過ぎる頃には完全にお休み(調整)モードになってしまうので、そうなる前に今年最後の制作に入っています。
といっても、ペン画ワークショップの手本となるものですが、描きはじめたら結構な細かさになりましてね。
ペン入れしている点描部分は直径約3.5cm、10度ごとに区切ったところに放射線状に線を引き、ひと間隔おきに点を打ったもので、こんな風に少しずつ描き進めていきます↓
そもそも全体的な構図はこんな感じなので↓
真ん中の小さい部分を描きはじめたばかりっていう、まだまだ先は長い状態なんですけどね。
1月に行うペン画ワークの次回のテーマは「アゲハチョウ」で、蝶のシルエット↓を自由に配置して絵を描き上げていくという課題を行います。
今まで行ったパターンアートや、線や点を描き込みながらマンダラアート的な絵を描き上げてもらう予定なんですけど、その手本というか、ワタシだったらこんな感じに描きます的なモノを先に描く必要があるので制作しているところなんですよ。
参加者さんには事前にアゲハシルエットの紙(原寸大)はお渡ししていて、下書き的な完成予想図を考えてきてもらうことになっています。
ワタシは一応先生なので、それよりも早く仕上げて皆さんに「こんなのもアリです」みたいなことをお伝えしたいわけですね。
今月20日完成を目指してはいるものの、ついクセでとにかく細かく描いちゃうもんで、しょっぱなから「これで終わるのか?」とやや不安は感じています。
1時間弱描いてここまでですから↓
一体どうなることやら。
今月中には仕上げられるように頑張ります。
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