ローマンシェードを取り付ける
室内をぼちぼちカスタマイズしていっているところで、先日のテレビボードや装飾系に続いて、今回はリビングの窓です。
一番陽の入る窓には縦型ブラインドを設置済みなんですけど、残り1つの窓は突っ張り棒に布をぶら下げていただけの状態でしてね。
この窓は、お隣が丸見えになるので開けることはほぼないんですけど、明かり取りとして大切な役割をしてくれています。
ただ真夏は暑いので光は遮断したい、でも真冬は光を入れたい&結露を拭き取りやすい状態にしたい、ってことで「夏のはじめと冬のはじめの年2回だけ布のひっかけ具合を調整する」感じでした。
まぁそれで十分だったんですが、布の柄がアメリカンで幅も若干足りない、っていうのがずっと気になっていて、気に入った柄がお手頃価格で見つかったらカーテンを購入しようと考えてはいたんですよ。
でも、コレがなかなか見つからないわけだ。
「気に入る柄」というのがたいてい輸入品で、窓枠に合わせるとなるとオーダーメイドですから価格が跳ね上がるんですね。
しかもこの窓はサイズが大きいので、価格もより高くなります。
普通のカーテンをつけるつもりはなく、ブラインドはホコリが溜まってイヤ、ロールカーテンも好みじゃない。
で、「ローマンシェードが理想」となったわけですが、これが他よりも値が張るのでなかなか手が出ないわけです。
ローマンシェードは、シェードが下がっている時は見た目スッキリ、開くと布が均等に積み重なるデザインのこういうヤツなんですけど↓
小さいサイズでも結構なお値段がします。
更に「遮光タイプ」を求めているので、より選択範囲が狭まって見つからない、っていうね。
好みの布で自作出来る、とあったのでローマンシェードの作り方を見てみたものの、サイズが大きいのは厳しそうなのと、とにかくめんどくさいのでこれは断念。
ってことで、デザインはプレーンスタイルのシングルタイプ、色はブルーグレー系、柄は北欧系で幾何学的なもの、遮光は1〜2級、幅160cmで製作可能なローマンシェードを、1年以上ず〜〜〜っと探してたわけです。
で、つい先日、探しているものにピッタリで、尚且つ価格がお手頃なものが見つかりましてね。
「やっと見つかった」ってな具合で迷わずオーダーし、1週間ほどで到着しました。
それを、先週末に取り付けましたよ、ボスが。
今回は「窓枠の内側に天井付け」なので、まずは窓枠天井部分にブラケットを取り付けます。
このブラケットに本体をはめ込めば、設置完了です。
いつでも上げ下げ出来るようになったので、とても便利で快適なんですけど
「ドラム式」を注文したつもりが「コード式」だった、っていうね。
コード式は紐タイプ(ストッパーを1度引くとストップがかかり、もう1度引くと外れる)、ドラム式はこういう↓
ボールチェーンを下へ引くと上昇して止めたい位置で手を離すと止まる、ボールチェーンを下へちょこっと引くとクラッチが解除されて適度な速度で下降する、っていうヤツです。
コード式より価格は高くなるんですけど、見た目的にもこっちが良いと思っていたのでドラム式で注文したと思い込んでいましたから、届いた時の衝撃ったらありませんよ。
「何コレ、間違ってるじゃん」と、受付側がミスしたと決めつけて憤慨しながら注文内容を確認すると、自分が間違えたことに気付いて途方に暮れるっていう、「やっちまったランキング2021」の1位となる出来事に違いありません。
サイズが間違っていないか何度も確認したし、
取り付け方法、送料や納期の注文規定もちゃんと読んだし、
よし、OK!って、なんの疑いも持たなかったし、
マジ、どういうこと?
↑が、心の叫びです。
ネットで買うのって、こういうのがあるから気をつけないといけませんね。
間違っていることに気付かないんですから。
こんなところにも老いがやってきているのかと、ある意味新たな発見ではありましたけど、今後はネット注文の際には十分注意したいと思います。