気学のお話会で話した「2023年の過ごし方」
と〜っても久しぶりに、気学のお話会を行いました。
気学では、「立春(節分の翌日)」が新しい年の始まりとなるので、毎年この時期になると「今年の過ごし方」をお話しする場を設けています。
(気学について、諸々の詳細については以下をご覧ください。)
上 ↑ の記事を読んで頂くと、ワタシのいう「気学」がどんなものかがわかると思うので、その前提でお話を進めることにします。
お話会では、こんなことをお伝えしました。
2023年は「四緑木性・癸卯」の年。
四緑木性の自然の本質は「風」なので、爽やかな風のように、こだわりなく柔軟に過ごしましょう。
人を支援する救済の心と、信頼性がポイントです。
謙虚さ、優しさと正義感を持ち、目先の損得にとらわれず、少しでも人より恵まれたら人に分け与える、というの忘れずに。
多くの人と交流すると縁に恵まれます。
今年は「縁が広がる」というのがあるので、どういう縁をつなげたいか?どんな人(事)とつながりたいか?を自分自身に問いかけて、縁を広げていってください。
九紫火性、三碧木性、酉年生まれの方は障害に注意です。対人関係、ケガ、病気、事故、損失、破綻などに用心してくださいね。
ザックリ言うと、こんな感じです。
これに加え今回は、「縁」の視点から「干支(十二支)の相性」についてもお話しました。
九つの星(一白水性とか二黒土性とか…)よりも一般的なのは干支なのでわかりやすいかな?と思いましてね。
先に「相性」について簡単に説明しておきますが、良い相性・悪い相性なんていうのはありません。
気学的にいうと「相性とは、魂を向上させる気質が陽なのか?陰なのか?を互いに理解し合うこと」で、一般的に相性が良いとされている組み合わせは「優しさで共存共栄する関係」、相性が悪いとされている組み合わせは「叱咤激励で向上発展する関係」なので、良いとか悪いとかではない、っていうことなんですよ。
これを踏まえて、干支での相性が良いとされる組み合わせはこんな感じになります。
↓
子・辰・申
丑・巳・酉
寅・午・戌
卯・未・亥
特に解説はしませんけど、互いを補い合える関係といっておきましょうか。
逆に、相性が悪いとされる組み合わせはこんな感じで
↓
子・卯
丑・未・戌
寅・巳・申
互いが全く理解できず分かち合うことなど到底無理な関係、になります。
「ウチの家族、この組み合わせなんだけど」とか「だから職場の先輩とうまくいかないのか」とか、心当たりがある方もいらっしゃるでしょう。
「だったらどうしたらいいの?」ってことで、気学のお話会では「こういう時はこうしよう」みたいな "タメになる話" なんかをしているわけですね。
気学のウェブサイト「氣學ナビ〜魂のラボ〜」にどうすれば良いのか(考え方など)は色々書いているんですけど、文章だと伝わりづらいところがあるので直接お話する形でお伝えしています。
目の前にいる「あなた」にフォーカスして話をすることで、いろんな回路が繋がっていくというか、広がった話ができるというか、その方に必要な情報が引っ張り出される感じなんですよ。
ってことで、お話会はこれからも続けていきます。
今年のテーマ「縁」に関連したお話しがあります↓
参考までにどうぞ。