理想の鉛筆キャップを見つけたい
筆記用具としてよく使うのはボールペンなんですけど、スケッチ等では鉛筆を使うので、必要最低限の用具と一緒に筆箱に入れています。
箱の中が芯で汚れるのがイヤで鉛筆にはキャップを付けているんですけど、そのキャップにちょいと物申したい、と思いましてね。
鉛筆の話をすると、普通の太さ(鉛筆の太さはJIS規格では最大径8mm以下)ではどうも手が疲れるので
理想は、太めで三角形の「公文のこどもえんぴつ」なんですが
ワタシが使いたい「B」がないんですよ。
長さも短くコンパクトなのがとても良いんですけど、ここは普通の鉛筆を使うことにして、まずは太さをクリアすべくグリップを付けることにしました。
そこでチョイスしたのが、クツワの「プニュグリップ」。
いくつか試してみた中で自分の手に一番フィットしたのでこれにしたわけですが、ここで問題が出てきましてね。
先にも述べたとおり、鉛筆キャップを付けるんです。
キャップを付けた位置に合わせてこのグリップを装着して書くと、こんな感じに↓上の方で鉛筆を握ることになります。
グリップが適切な位置につけられないので、これだととにかく書きづらいわけです。
鉛筆キャップの長さはだいたいが4.5cm以上で、奥まできっちり入れないとキャップがはまらない、というのが普通です。
そこで、いろいろ探してみたところ、トンボの「消しゴム付き鉛筆」等に付属しているキャップが理想のサイズ(長さ3.5cm)だとわかりましてね。
たまたま、どなたかに頂いたトンボのキャップ付き鉛筆が家にあったので、比べてみると一目瞭然
グリップを装着すると、こうも違います。
1cmの違いはとても大きく、書きやすさが全然違いますよ。
でもね、このキャップ、単体では販売されていないんです。
実に勿体ない。
っていうか、単体で販売してほしい。
とはいっても無理なので、買いましたよ。
キャップ欲しさに。
快適になるならいいじゃないか、鉛筆も使うんだし、と納得して購入したんですけど、後からこんなの↓(「キュポットグリップ」)があるってのを知りましてね。
こっちにすりゃ良かった、っていうお話でした。