気がつけば、クリスマス
ここ数ヶ月、月に1度は片頭痛に襲われて数日間死んでいるっていう状況で、今月もその数日が終わり昨日から起き上がれて、やっとまともな生活を送れるようになりました。
とはいえ、まだ完全復活はしておらず頭はぼんやりフワフワする感じなんですけど、ボ〜ッとするのもなんなので、昨日は落書きでもしようかとケント紙を引っ張り出しましてね。
何を描こうか?と画像検索するつもりでパソコンを開くと、googleがこんなことになっていて↓
ここではじめて、「クリスマス?」と気づくわけです。
寝込んでいる間に冬至も過ぎて、クリスマスですよ。
冬至に食べようと思っていたカボチャが冷蔵庫の中に入ったまんま、20日(日)から時が止まってましたからね。
息子が大きくなってからはクリスマスなんて人ごとになりチキンもケーキも用意しませんから、毎年スーパーに行って入口で大量に並べられているケーキを見て「あ、今日クリスマスか」と気づく感じが、今年は伏せっていたのでそういうことに出くわさなかったわけです。
ま、それはどうでもいいんですけど、今回はちゃんとしたサンタクロース(Coca-Colaのサンタみたいなヤツ↓)を描こうと思って、鉛筆で下書きを描きはじめました。
サンタクロースって、20世紀初めまでは緑色の服を着ていたり、小人だったり、髭がなかったりと、イメージ像はバラバラだったそうなんですけど、1931年に行われたコカ・コーラ社のクリスマスキャンペーンで、画家のハッドン・サンドブロム氏が描いた絵によってサンタのイメージが出来上がったらしいんですね。
その時に描かれたサンタが赤い服を着てるのは、コカ・コーラ社のコーポレートカラーが赤だったからで、もしカラーが青だったらサンタは今頃青い服を着てたはずです。
ここから33年間毎年このサンタクロースの作品を製作したので、サンタは「赤い服を着た、白いあご髭のあるジイさん」というイメージが根付いたようです。
で、サンタ(あご髭のあるジイさん)を描いてみるんですけど、どうしてもドラゴンボールの亀仙人みたいになっちゃって全然サンタじゃない、っていうね。
いつの間にか、だんだん、やっぱり、カエルになりまして、結局こうなりました。
ハッピークリスマス。