はじめましてなご挨拶
“ボンビー絵描きのポジティブ生活” を作品とエッセイで語ります、ペン画家のアユミです。
全く稼げないというわけではないけれども、人様に助けてもらいながら “なんとかなるさ精神” で暮らす、ポジティブ思考の絵描きです。
経済はさほど潤っていなくとも、心はおかげさまでシアワセに満ちています。
ノンストレスであるが故にシアワセに過ごすことができている、っていうんでしょうか。
そもそもストレスっていうのは生まれるものだと考えていて、自分自身で作り出しているといっても過言ではないと思っています。イライラやフラストレーションが続くと精神に負担がかかり緊張状態になるわけで、それがいわゆるストレスですが、「何事も気にしない」でいられればストレスは生まれない、無縁になる、ということなんじゃないかと考えていまして。
「そういう風に出来ている」「これが最善なのだ」と思うことで、あらゆることが前ほど気にならなくなりました。
自分はこれで良いのですが、周りの人はどうだろう?とふと考えた時、絵のテーマやモチーフ、表現の仕方など深く見つめるようになり「どうしたら見る人を喜ばすことが出来るのか?」に意識が向きましてね。
単純に、笑顔というのは人の心を和ませるので、この “笑顔を引き出す絵を描きたい” と思ったわけです。
「愉しい絵」「癒しの絵」何をどう描いたら良いのかなんてわかりませんし、人によっても感じ方が違うので正解なんかはないんですけど、ただただ、見る方がニコッと笑っている顔を思い浮かべながら、ワタシはいつも描いています。
画材はドローイングペンや、つけペン&インク、白と黒であらゆるものを表現します。
筆圧の強弱でグレー色を作り出し、バリエーション豊かにモノクロの世界を創り上げていくんですけど
チマチマとした細かい絵はいつまで描けるかわかりませんから、出来るうちに描いておきたいと思い制作を続けています。
ちなみに、モノ書きなんかもしていましてね。
2017年には装画・挿絵と共に体験記も書かせていただいた本が出版されました。整体院での不思議な癒し体験をフィクションを交えながら面白おかしく語る中で、ボンビーな絵描きの生活もちょいちょい暴露しています。
さらに、九性氣學鑑定なんてのもやっておりまして、鑑定はもちろん、氣學のお話会もやりながら “ベシャリ活動” でも生計を立てています。
2〜3足のわらじを履き、転ばぬ先の杖を何本も用意して生き抜く絵描きを、どうぞよろしくお願いします。
作品は『Behance』で公開しています。