オンラインサロン俱楽部Baseball-Station78『令和の怪物完全試合の投球内容分析①～打者との対戦～（749文字、動画37分10秒）

　令和の怪物佐々木朗希投手が前人未到の大記録を成し遂げました。

 

✅最年少での完全試合

✅13連続奪三振

✅1試合19奪三振（タイ記録）

✅23イニング連続奪三振（球団記録）

 

これを弱冠20歳（5か月）で達成しました。

 

この分析をするまでは、まだはっきりと投球内容を見ていませんでしたが、主力打者への投球をニュースなどで見ると、手も足も出ない、というような素晴らしいピッチングでした。

 

　しかし、しっかりと分析すると、完全試合と言うものの、課題点も見えてきます。

 

　やはり、結果論ではなく、しっかりと分析して現状確認すべきだということが分かる内容でした。

 

　分析内容に関しては、去年佐々木投手の初登板試合と、初勝利試合の分析を、このオンラインサロンで行いました。

 

　その時の分析を、今回も行いました。

 

　前回どのような分析をしたかと言いますと、データ収集で使用したエクセルシートを見て頂こうと思います。

 　このような分析を、今回も行い、結果的に素晴らしかった佐々木投手の完全試合ですが、内容的にどうだったのか？

 

　これを徹底分析したいと思います！

 

　前半部分の今回は、１回から９回までで、ポイントとなった場面を切り取りたいと思います。

 

　そこで今回の投球でポイントとなったのが、『逃げるフォーク』です。

 

　逃げるフォークとは何なのか？これを解説したいと思います。

 

　意図的なのか？意図的じゃないのか？これは本人に聞かなければ分かりませんが、私は意図的だと感じています。

 

　それほどこの佐々木朗希投手は素晴らしいフォークを持っていると思います。

 

　では投球内容の分析に入りたいと思います。

 

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