私が事業を立ち上げようと思った理由【その1】このまま「会社人」やっていくのヤバくない?
大学を卒業したら社会人になる、当たり前です。
社会の一員になるからです。
ただ、私は正直、自分が社会の一員であるとは思えません。
社会に対して所属はしているけど、世の中に対して価値を発揮できているとは思えないからです。
感覚としては、中学の部活でいう「幽霊部員」みたいなものです。
所属はしているし、部費も払っている。でも試合にでていないし、そもそも試合に出ようとする努力すらしていない。
だから私は自分が社会人とは思えません。
会社に所属をしているだけの会社人です。
毎朝出社をし、1日1日を逃げ切るようにこなしています。
会社に不満はありませんし、むしろ感謝をしています。自分の働き以上のものを提供してくれるからです。
ただそれでも漠然と心にくすぶる、何とも言えない感情。
本当にこのまま会社人を続けているだけでいいのだろうか。
本当にこのまま人生を終わらしてもいいのだろうか。
今回、私が社外で団体を立ち上げようと思ったのも、さすがにこのままではヤバいという焦りからと、あとは何か心がワクワクするようなことをしたいという好奇心からです。
起業と呼べるほど、大それたものではありません。正直会社を離れるのは怖いですし。
ただ会社員をやりながらでも、空いている時間を使って団体を立ち上げ、かつその団体が社会に対して何かしらの価値を発揮できたとしたら。
会社に対しても、社会に対しても何も貢献をできていない自分がそのような場を作れたとしたら。
それは自分自身味わったことのない、圧倒的な達成感を味わえ、かつ周りにいい影響を与えられると思います。
だから私はこのクリエイティブスペースの運営メンバーになることとしたのです。
また随時更新していきます。お読みくださりありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?