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幻影、○○ヒルズ・・

満足のハードルがとても低くなったのだろうか・・

Heatherwick StudioにPC&P、藤本壮介、Yabu Pushelberg、Marco Costanzi ArchitectやSCDA、Winkreativeとまあ、錚々たる建築家たち。
しかし商業建築が“金になる”と見た途端に手を染め過ぎる建築家の寄せ集め。
いや仕掛けたのは勿論ディベロッパー側。だがそれに乗るか反るかを決めるのは建築家やプロジェクトのオファーを請けた側である・・
依頼されて求められているなどと言うのは少々如何なものかと。
資本とはそうやってあらゆるものを取り込み飲み込み、何れ吐き捨てるのだ。

チグハグな再開発計画を自己満足の延長に取り留めもない全体が出現した。
なんだかんだ、あらゆるところがブツブツとぶった斬られ、それらを無理に繋げようと更なる不幸が遅い・・そんな空間に居心地を求めても良いわけもない。

何より酷いのは中に入る“テナント”。
◯◯ヒルズ、◯◯タウンに◯◯プレイス・・金太郎飴の如くただただ面構えを変えて出店しているだけでまあ近寄り難いこと😂
多分、根本の思想めいたところを変えないと、またどこかの再開発で同じような事業者が同じようなものを出現させるだけのダルい都市(再開発)が完成するのを見続けなければならないのは、流石に気が引けていけない。

(個人的に、藤本壮介のここのところの計画のあれこれがとても気に入らない。いや、出来が悪い。なんだろういつのまにか仕事にあぶれなくなったら手抜きし始めたか?いや、万博も酷いが麻布台ヒルズも・・となると常盤橋のトーチタワー?も同類なのだろうかね・・)

気を引き締めては聞き飽きた。
構成している人員が総取替でもされない限りに、変化はないのだろう・・

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