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30歳を迎える |キャリア

30代に足を踏み入れるのは少しワクワクする。20代とは、何かが確実に違う。でも、何かははっきりと見えてこない。

ワークライフバランスでいうライフにおいては、不自由なく日々過ごせていて、余暇も好きに取れる。どちらかというと一日の大半を費やしているとまで錯覚してしまう(実労7時間)であろう仕事ーーキャリアについては棚卸しのいいタイミングだと思う。

定年まで働くとして残り30年。まだ社会人歴10年にも満たないからこそ、自分がどのようなキャリアを描きたいかは、よく自問すべき。気づけば40代半ば、なんてこともあり得る。将来、身近な部長や本部長のようなキャリアを歩みたいか、それとも何か自分で思い描くキャリアがあり、そちらを目指したいか。

性別で切り分ける必要はないが、良くも悪くも行動力のある女性は少ない職場。モデルがいないからこそ、後輩のモデルとなるよう切り拓くべき道は切り開かなければならないし、挑戦したいと思えることには果敢に挑戦したいと思う。

人生において、何を重視するかは人それぞれだが、私自身は"自身の人生を歩む"ことを念頭に物事を考えている。子供がいるから、と妥協するでなく、あくまで自分。わがままを押し通すまではしないが、熟考すべきは自分の人生。一体人生をどう歩みたいのか。そのために何をすべきなのか。そういうプロセスでキャリアを再度棚卸し、将来を描いてみたいと思う。常に学ぶ姿勢は忘れずに。

夢は声にすることで、一歩ずつ近づける。


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