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【勝ち事例公開】WEB広告バナー攻略-不動産編(査定サービス・外装塗装)-

はじめまして、KITUです。
弊社はWEB制作と広告運用を強みとしています。

この記事は、直近のWEB広告にて配信を伸ばしているバナーを取り上げて、深掘りしていくシリーズになります。
今回は「不動産編」ということで、具体的な勝ちバナー※もお見せしながら解説していきます。

※今回は静止画に限定させていただきます。弊社では動画バナーの勝ちノウハウも体系化していますので個別にご相談ください!
※配信金額ベースでの考察となります


はじめに

まずは、実際の勝ちバナーを一部ご紹介!
※今回はMeta広告に限定しています

不動産のなかでも、WEB広告での獲得が進んでいるジャンルだと「中古物件の査定サービス」や「物件紹介」。少し派生して、「外装塗装」や「蓄電池導入」などが多い傾向です。

さっそく細かく見ていきましょう!

①地図表現が鉄板

イエウールやおうちクラベルなど、直近出稿を伸ばしている物件査定サービスでは鉄板の「地図表現」です。

まずはバナーにて、「自分の物件でも売れる可能性がある」という自分ごと化を促す必要があります。

そのため、ターゲットが反応する地域の地図表現が、比較的勝ちやすい傾向にありますね!

具体的には、

・日本地図全体で見せる表現
・東京都23区など地域に絞った地図表現

などがあります。

補足ですが、「ローンが残ってても売れる」と表現するケースもあります。
うまくターゲットのインサイトを突いたバナーも勝ち傾向にあります。

②手軽さ表現をプラス

こちらも同じく、査定サービスでのバナー表現になります。

査定サービスというのは、以下が基本的な共通価値になります。

・あなたの物件の適正価値が
・住所を入力するだけで
・無料で、簡単に分かる

意外にも3点目の「手軽さ」を訴求しきれていないケースがあります。
60秒で簡単に、手間をかけずに査定できるというのを伝えてみましょう。

補足ですが、適正価格が査定できるという訴求を「電卓」で表現するケースもあります。直感的に「査定」が伝わる良いバナー表現です!

③リスク訴求・NG表現

こちらも査定サービスでのバナー表現になります。

①や②ではシンプルにサービス価値を伝える表現でしたが、こちらは、「やってはいけないこと」を伝えたリスク訴求になります。

そもそも、ターゲットの選択肢には不動産を売りに出すだけでなく、「居住用として使う」や「誰かに家を貸す」など様々です。

そういった選択肢も考慮しているターゲットには、ストレートに「売りましょう」ではなく、売却以外の選択肢についてリスクを訴求することが刺さります。

他手段と比較検討しているターゲットを狙う場合は、上記のような表現もおすすめです。

④外装塗装サービスは助成金訴求が強い

屋根や外装の塗装サービスも直近では出稿を伸ばしています。
サービス名でいうと、ガイヘキプラスやぬりマッチなどですが、この市場では、やはり「助成金で格安に」という入り口表現が強いです。

その他にも、

「騙される前に診断をする」
「地域の業者ランキングを知る」

などの見せ方が比較的配信を伸ばしています。

最後に

ということで、不動産サービスを題材に勝ちバナーを取り上げてきました。

昨今の不動産価格高騰もあり、不動産サービスでも獲得広告としての露出が増えてきています。本日紹介した表現などは是非とも積極的に試してみてください!

弊社では、獲得特化のバナー・記事LP・LPなどWEB広告クリエイティブ全般の制作に強みを置いています。
案件のご相談などは以下からお気軽にお問い合わせください!
https://forms.gle/B4uybGKt798ZnuUAA


それではまた次回お会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。


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