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壊獣カグヤ(モンスター枠)

1⃣.採用カードとザクッと解説

どーも、マスターデュエル〔ID818986807〕筆者です。
数ヶ月使用した知見をココに書き留めてます。
参考になると幸いです。いや、参考になります(笑)

①召喚枠&手札誘発枠


妖精伝姫カグヤ

 (1)妖精伝姫カグヤ

【ザクッと解説】

召喚に成功した時に攻撃力1850の魔法使い族をサーチする誘発効果、
自身と相手モンスターをバウンスする誘発即時効果を持つ。
バカです。

強い点:
バウンス効果がフリ―チェーンなので相手の妨害カードを腐らせながらサーチと相手の場の壊獣の回収が可能。
※先に壊獣を特殊召喚しておくことでカグヤ召喚時のサーチにウララを打たれても壊獣の回収ができ損がない。
特にアポロウーサには絶大な強さでアポロウーサは同一チェーン上で一度しか効果が使えない且つ打点が下がらなければ無効は不発になるのでアポロウーサの効果にチェーンバウンスで完全無力化できる。

主な注意点:
・召喚、サーチ、相手の場にいる自身の壊獣をバウンスすれば 手札が3枚も増えてしまいターン終了時に手札6枚制限があるので注意

・墓地にカグヤが存在する場合、墓穴等にも注意


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 (2)スモーク・モスキート

【ザクッと解説】

相手の攻撃で戦闘ダメージを受ける際に手札から特殊召喚し、
ダメージを半減した上でダメージステップ終了後にバトルフェイズを終了する誘発即時効果、
自分フィールドの他のモンスターと同じレベルになる起動効果を持ち…
はい、バカです。

強い点:
発動タイミングがダメージ計算時で妨害されにくく、何より直接攻撃でなくても効果を発動できるので場の犠牲になるモンスターが一枚ですむ。
ワンキルを防止しつつ次の自分のターンで同レベル調整効果を使用し即ドラッグラビオン、ヌメドラパンチの逆転勝利が狙える。
・通常召喚しても同レベル調整効果は使用できる為、温存しても召喚しても使える万能カード。
・アストラルクリボーと相性がいい。

主な注意点:
・戦闘ダメージは半減されるが受ける
・攻撃力0の直接攻撃には非対応
・このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
となっている為、効果を無効にされるとそのターン中に再度発動ができない。
※1ターンに1度しか発動できない。ならば無効にされても効果の発動ができる。(発動を無効されているので)



 (3)増殖するG

【ザクッと解説】
手札から墓地へ送る事で、
発動ターン中「相手が特殊召喚に成功した時に自分はドローする」効果を適用する誘発即時効果を持つ
別名「灰流うらら探知機」

強い点:注意点:
現代遊戯王において説明する必要がないため略。


 (4)原始生命態ニビル

【ザクッと解説】
表側表示のモンスターを可能な限りリリースして手札から特殊召喚し、
リリースしたモンスターの元々のステータスを合計したステータスを持つ
原始生命態トークンを相手フィールドに特殊召喚する誘発即時効果を持つ。
対戦相手のデッキによっては腐るので困ります。

強い点:
展開系のデッキには刺さりまくる
トークンはカグヤ獣王アルファ等で簡単に除去可能。
増Gの様な同時特殊召喚は1とカウントせず、
特殊召喚された数をカウントし発動するため強力。


注意点:
マスターデュエルの仕様上5体目の特殊召喚から自身に効果発動通知が発生し、相手は急な遅延から二ビルなのではと察知されやすいので
設定の【発動確認】を巧みに使いこなす事でより確実な完全除去を行える。

・このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
となっている為、効果を無効にされるとそのターン中に再度発動ができない。
※1ターンに1度しか発動できない。ならば無効にされても効果の発動ができる。(発動を無効されているので)


②特殊召喚枠

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 (1)アストラル・クリボー

【ザクッと解説】
EXデッキの「No.」Xモンスターを公開し、
そのランクと同レベルとして手札から特殊召喚する起動効果、
フィールドの自身を素材にエクシーズ召喚したNo.に破壊耐性の永続効果を付与する
モンスターの効果は起動効果・誘発効果・誘発即時効果・永続効果に分類されるが
どちらにも分類されない効果を持つ特殊なカード

強い点:
召喚権を使わずにレベル調整ができる

素材にエクシーズ召喚したNo.に破壊耐性の永続効果を付与する

CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニアを対象にとるとレベル13

主な注意点:
アストラル・クリボーが場にいると「No.」XモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
となっている為、効果を無効にされるとそのターン中に再度発動ができない。
※1ターンに1度しか発動できない。ならば無効にされても効果の発動ができる。(発動を無効されているので)




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 (2)溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム

【ザクッと解説】

相手モンスターをリリースして相手フィールドに特殊召喚する召喚条件、
特殊召喚するターンに通常召喚できない制約、
自分スタンバイフェイズにダメージを受ける誘発効果を持つ。
実はバーン効果で勝利を齎すことがあるとか…
バカです。

強い点:
LL鉄獣のように強力な盤面制圧効果を持つ、未来龍皇ホープアポロウーサなど複数のカードは【壊獣】一体では到底処理しきれない盤面でもラヴァゴなら二体の除去で圧倒できる。
ラヴァゴのバーン効果はかなり強力でフィニッシャーになり
ラヴァゴのバーン効果は無限泡影ヴェーラーブレイクスルースキル等の効果では防げずドライトロンで採用されている厄介なバーミリオン・デクレアラーでさえも止められない。

主な注意点:
召喚権の消滅、これによりカグヤは出せなくなるので注意
・ラヴァゴを相手の場に出し、こちらが処理しきれなかった場合ラヴァゴビートで殴り殺されることがある又、EXデッキモンスターの素材として利用されてしまう点にも注意。


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 (3)壊獣ファミリー

【ザクッと解説】

相手モンスターをリリースして相手フィールドに特殊召喚する召喚条件、
「壊獣」モンスターは自分フィールドに1体しか表側表示で存在できないルール効果とほぼ使われない
壊獣カウンターを取り除く事で発動できる起動効果・誘発効果・誘発即時効果のいずれかを持つ。
結界像を超えろ!ガダーラと打点低くて助かりますガメシエル様
採用が関の山
ラヴァゴと同じく、バカです。

強い点:
問答無用なモンスター除去カード。
リンクシムルグからやってくる結界像を超えるガダーラと相手の場にガダーラを出し打点が低くいガメシエルをあえて自分の場に出すコトで獣王アルファを特殊召喚更にカグヤ召喚なんて暴挙もとれる。
相手の場に出した壊獣を残し自分の場に壊獣を出しX召喚で壊獣を素材にし手札にいる壊獣を更に出して…なんて動きもできる。
みんな大好きカグヤバウンスビートは言わずもがな

主な注意点:
・完全に相手依存なのでモンスターを出されないと何もできないw
獣王アルファを出す際は相手の場に出す壊獣に気を付ける。
・ラヴァゴ同様で相手の場に出した壊獣を処理しきれなかった場合、ビートで殴り殺されることがある又、EXデッキモンスターの素材として利用されてしまう点にも注意。



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 (4)未界域のビッグフット

【ザクッと解説】

自身を特殊召喚する未界域共通の起動効果、
捨てられた場合に相手フィールドの表側表示のカードを破壊する誘発効果を持つ。
トレードインのコストに使用すれば
それはもう、バカです。

強い点:
自身を特殊召喚する効果が成功すれば、ドローができる。
マクロコスモス等の除外されてしまう状況下でも問題なく①②の効果が起動し、あえて手札をビックフットだけにし②の効果で相手のカードを割ったりトレードインのコストで②の効果を発動したりと万能カード。
虚無空間王宮の勅命等の厄介なカードを割れるのは強み。


主な注意点:
①の効果にはなるべく期待しない事。別のカードを外し展開が止まりそのまま負けるなんてパターンも…


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 (5)未界域のサンダーバード

【ザクッと解説】

自身を特殊召喚する未界域共通の起動効果、
捨てられた場合に相手フィールドのセットカードを破壊する誘発効果を持つ。
トレードインのコストに使用すれば
こいつも、バカです。

強い点:主な注意点:
未界域のビッグフットとほぼ同じ。
・②の効果がセットカードの破壊なので裏側表示モンスターも対象
・トレードインとの活用が強力。

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 (6)機巧蛇-叢雲遠呂智

【ザクッと解説】

デッキトップ8枚を裏側表示で除外する事で手札・墓地から特殊召喚できる誘発即時効果、
エクストラデッキ3枚を裏側表示で除外する事でモンスター除去を行う起動効果を持つ。
未界域・トレードインどのコストになっても8枚の犠牲で輝く
真正のドMモンスター、変態です。

強い点:
デッキが8枚以上あればフリ―チェーンで手札・墓地から出てくるレベル8
ヌメロンネットワークからのワンキルを守ったり相手エンドフェイズに出して自分のターンで相手モンスターを効果で割ってヌメドラワンパンなんて流れも
トレード・インや未界域のコストとして役に立つのでポテンシャルは計り知れない
ドラッグ・ラビオンの効果を発動していないバトルフェイズ中に特殊召喚して奇襲もかけれる

主な注意点:
強欲で貪欲な壺同様サーチ先のカードやキーカードを玉砕する可能性があるので手札にカグヤ壊獣の眠り等のカードがある場合は優先的にそちらの効果を!
自身の蘇生効果と表側モンスター破壊効果はターン中どちらか1回しか発動できないので注意。


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 (7)獣王アルファ

【ザクッと解説】

相手モンスターの攻撃力の合計が
自分モンスターの攻撃力の合計より高い場合に特殊召喚できる召喚条件。
獣族・獣戦士族・鳥獣族を任意の数だけバウンスし、
その数まで相手モンスターをバウンスする起動効果を持つバカです。

強い点:
純粋に打点が鬼高くアタッカーとしても使える。殴った後に効果で逃げることも(通称:殴ってダッシュ)
効果はサーチのないカグヤ・ラヴァゴのおとも
・自身の特殊召喚にはターン①制限がない為、条件さえ整えば無制限に出せる。
・自身の〔獣族・獣戦士族・鳥獣族〕のモンスターは対象にとるものの、その後のバウンスは対象をとらないバウンス。筆者の構築だとビッグフット(獣族)・サンダーバードが(鳥獣族)なので更なるバウンスが見込めるが基本的に自身(獣王アルファ)だけしか対象にしないので、頭の片隅には置いといて的レベルな話。

主な注意点:
壊獣の眠りの後にアルファを出す事が多いが、どの壊獣を互いのフィールド上に出すかで獣王アルファが特殊召喚できる・できないが決まってくるので注意
特にカグヤを召喚し条件が整わなくなる事もあるので、十分に互いの打点に気を配ろう
アルファはバウンス効果発動後、アルファのみ直接攻撃はできなくなってしまうのでモンスターを攻撃するかX召喚に利用するのが吉


以上が自身のデッキで採用されてあるカードです。


以下も見ると強くなれるかもです。


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