Jpn2東京盃予想
軸馬:7番クルセイズスピリツ
持ち時計1分11秒台。想定勝ち時計1分10秒台決着には届かないため、あくまでも3着狙い。上位勢の単複よりもこちらの複系から買った方がオッズが付くため、複系の軸馬として推奨する。大穴ではあるが講釈垂れる程の条件は揃った。
近走、重賞や中央交流戦では大敗続き。なら今回も太刀打ち不可能と言いたいところだが、コテンパンにされる事は無いと予想する。
近走の大敗理由は主に「同型の多数出走」にある。
9/7アフター5→エンジェルパイロ/コパノフィーリング
7/21習志野きらっと→出遅れ度外視
3/10フジノウェーブ記念→距離不足
11/3JBCスプリント→ヒロシゲ/モズ/ノブワイルド/マテラスカイ
10/7東京盃→快速馬ラプラスの早め進出
今回目立った同型は、大外のサイクロトロン1頭のみ。(繰り上がらないでほしかった😭😭😭)
鞍上福永ということもあり、わざわざ外から共倒れする程の競り合いは避けると判断。
つまり、重賞では久々に自分のレースを作れる可能性が高いということ。
人気所との力関係については、クルセイズスピリツがハナに立てた去年のアフター5スター賞を参考にする。このレースには後のJBC勝ち馬であり、今回も上位人気のサブノジュニアが出走している。
このレースでもクルセイズスピリツ以外の同型多数出走。レース映像を観て貰えればわかるが、前半3F34”1の猛ラップを刻む競り合いをしている事が分かる。クルセイズスピリツ以外の先行馬勢総潰れの展開の中、勝ち馬サブノジュニアと同斤量で0.6差の5着。
明らかに展開が向いたサブノジュニア相手に、猛追を抑えてこの差はかなり評価できる内容で、単騎戦だった場合、馬券内になっていた可能性も高い。
今回、人気馬サブノジュニアとは2kgの斤量差がある。内目が有利な傾向にある馬場で、サイクロトロンに競り勝ってハナで競馬する事ができれば、JBC勝ち馬サブノジュニアとの差は埋まってもいいはず。(勝つまでとは言っていない。あくまで3着予想。)
近走と比較すれば、明らかな展開利が見込める中、人気は見ての通り、全く期待されていない。複系も全く売れておらず、ここで大穴を開けてもおかしくないと予想。
西よ、死ぬ気で逃げてくれ。
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