どうなってんの?現代恋愛論
溶解させる気か?と思わず天に叫びたくなる暑さですが、みなさんお元気ですかーーーーー?!
はじめましての人もいるかもしれないので、自己紹介を簡単に。私は悠々自適(と言っていて大丈夫か?)な求職活動中のクリエイティブディレクター見習生です。
最近はXでの自主活動を活発に行い未来で使えるファクト貯蓄を嗜んでいるのですが、今日はタイトルにもあるように「恋愛」について語らいたいと思います。
はじめに
私にはすっごい時間のある時にインスタグラムのリール動画を延々と見ていた時期があります。
世はまさに大ショートな動画時代。たくさんのミーム(=型)がSNSを席巻していますが、その中で印象的に残っているのが「恋愛提唱ミーム」
こちらのワードは今自分で考えたので、語源があってないようなものですが内容としてはざっくりこんな感じ
実際拝見して思ったのが、真意ではあるなということ。ただ、これで恋愛が上手くいく保証は正直ないなと思うのが実状。
それともう一つ、お伝えしたいのがXで実際に呟かれていたポストで
妖怪割り勘…はじめて聞く妖怪。割り勘にした途端、妖怪に仕立て上げられてしまったら男性も困ってしまいますよね。
こちらのポストをきっかけに『恋愛ミームがありなら、恋愛noteも許してくれ現代』と思い立ち、キーボードをガシガシ打っています。
私はつくづく妖怪思考女だなと思いながら、次の論に移ります。
いや、割り勘はアリだろう
ここで、私のポストを引用します。
これに尽きます。私には男性に奢ってほしいという希望が無いので、ある側方々の意見が分からないのですが、これステレオタイプの価値観だなとは前々から思っていました。
遡ること昭和後半〜平成末期まで、確かに男性が女性に奢るのは当然のことだという風潮はあったと思います。ただ時は令和。別にそのような固定概念に縛られる必要もないと思うのです。
それが今だに「女性は奢られるべき」という潜在意識が抜けていないことはとても悲しいことです。折半しても、ええんやで?現代の女性たちよ…
次では、割り勘のメリットを明示したいと思います。
割り勘はフェアのトレードである
割り勘をすると正直いいことしかありません。何故ならフェアな状況を作り得ることができるから。
これについては2つのことが言えると思います。
まず、男性心理状態を想像してみましょう。仮に「今日は奢るよ」とお伝えいただいたとしたら「そんな…今日はとっても楽しかったので、半分は出させてください」とお願いしたとしましょう。
その時男性は少し動揺するかもしれません。何故なら奢られることを正とするのが現代のレギュラーな価値観だとしたら、これはイレギュラーなやり取りだから。その時男性は〝この子は他の子と違う〟という所感を持つ可能性が高いといえます。
2つ目は、仮に楽しくなかった場合でも割り勘を推奨します。「せめて割り勘させてください」と一言お伝えすれば、その後のお酒の場は遠慮したい場合、お金を引き合いに出されるリスクは減るし、次のお誘いを断るときにも「いや、あの時割り勘して公平さを大事にしたしな」という事実が心理的負荷を軽減する。
以上のことを踏まえて、割り勘を推奨したいのです。良いことしかないやん。
割り勘に限ったことではなくて
常に公平さを意識すると、男女関係のみならず仕事関係・友達関係も安寧の地が築きやすいです。
例えば喫茶店に行ったとして、入店までにはドアがあるそれを先に開けるか否か、椅子に掛けるときはどうするか、話をしているときにどんな顔で話すか、コーヒが来たときに店員さんとのやり取りはどうするべきか…やれることは山ほどあります。
今回は「恋愛」がテーマなので恋愛以外の関係性についての言及は控えますが、兎にも角にも〝所作〟がものをいうのです。
男性は女性という存在が大好きです。それは生物レベルでもそうですが、細かい言動の中に女性ひいては貴方らしさを見出そうとしてくれます。人によりますが。
ただ大半は良い人に出会いたいと思ってくれているはずなので、そのニーズに応えられたとしたら、こちらとしても嬉しいですよね?だって、そこで共鳴だったり目で見て捉えられなかっとしても何かが通じ合えば、それは素敵な〝恋〟に繋がると私は思います。
極論「型にハマんない方がいいよ 笑」
以上を持って私の恋愛論は終わりです。詰まるところ、恋愛って人類の最大のテーマなので一筋縄では行かないのが摂理かと。
じゃなかったら、ショパンの曲は私たちの心を撃たないし、西野カナだって会いたくて会いたくて震えることも無かったと思う。
貴方にしかできない恋がこの世には死ぬほど眠っている。
その鍵を持っているのは、貴方自身。是非とも素敵な恋をして、素敵な人生を歩んでください。
ちなみに、私は20代の頃は男運が悪すぎて「恋も恋愛も結婚もするか!ボケ!」とやさぐれたツケを今一生懸命に清算しています。ともに生きよう 笑