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正月らしさ×アウトドア!? 茨城での年越しが最高だった件。

明けましておめでとうございます!皆さんはどんな気持ちで新年を迎えましたか?僕はといえば、年越しはキャンピングカーの中で過ごしました。行き先は茨城県。ちょっと変わった、でも心に残る新年の始まりを、今日は少しだけ共有させてください。



今年のテーマは「テンション上げてく」

年末、ふと「初日の出をコタツの中から見たい!」と思ったんです。でも、ホテルや実家から、ゴロゴロしながら見るのは違うなって。僕が求めていたのは、「正月感」と「アウトドア」を兼ね備えた旅。個人手には、正月からだらだらするのって苦手で、できれば動いていたい!だけど、人混みは嫌!みたいなワガママがあって…(笑)

それならキャンピングカーがあるじゃないか、と気づいて。

海の近くに車を停めて、屋根の上で初日の出を見ながら餅を焼く。そこにこたつを持ち込んだら最高じゃないか!って思いついたとき、テンションが一気に上がった。

こういう小学生みたいなヒラメキが降ってきた時、僕の脳汁は一気に出始める。大切なのは、「なんか面白そう!」という直感を信じることを思い出しました。こうして僕らの年越し旅がスタートしました。


今年やってみたいこと「空間づくり」

僕が私生活で大事にしているのは「目に入るものの心地よさ」です。家でもそうなんだけど、旅先でも居心地のいい空間があると、それだけで心が整う気がする。仕事もプライベートも、あくまで「心身の健康」という地盤の上にあって、さらに「心」つまりメンタルと環境というのは、大きく関係してると思う。

今回のキャンピングカーも、ちょっとだけ工夫して可愛く仕上げました。車内のアイテムひとつひとつが、見ているだけで楽しくなる。

今年は、この「空間づくり」をもう少し深めてみたい。今まで旅先の写真ばかり撮ってきたけど、これからは空間そのものを、自分が見てきた・感じてきた「こういうもの好きなんだよねぇ」をデザインしてみるのも面白いかもしれない、なんて思っています。


茨城での大晦日

旅の途中、大晦日は茨城県ひたち市で過ごしました。ローカル和食ファミリーレストランの「ばんどう太郎」で年越しそばをすすり(マジでおすすめ)

「湯楽の里」で海を眺めながら露天風呂に浸かる。ここの温泉、ガチで茨城No.1だと思う…本当に良かった。(アカスリもしちゃいました)


スーパーで軽く買い出し。夜は紅白を観ながら嫁とゲラゲラ笑い合い、ビール片手に「今年はどんな一年だった?」と振り返る。

この「笑って、温かくて、ちょっとだけ非日常」という感じが、僕にとっては最高の年越しだった。正月感とアウトドア感、こういう絶妙なミックスをもっと追求したくなりました。


車の上で迎えた初日の出

夜が明ける前、車を海岸沿いに移動。寒さに震えながら荷物を運び、屋根にこたつ(ただの毛布と机、そしてホカロン)を設置。

餅を焼きながら迎える茨城の初日の出は、言葉では表せないくらい綺麗で、ただただ心に響きました。「あぁ、今年も新しい1年で、面白いことにチャレンジできそう」「ワクワクと直感に従うべきだって太陽が言ってる」そう勝手に脳内で処理しました。

2025年は、自分の直感やこだわりをもっと信じて、動いてみたいと思いました。ちなみに車中泊したのは、こちら👇


無駄を楽しむという贅沢

「効率的」という言葉が、今や時代のスタンダードになっています。社会の中で生きる僕たちは、答えを求めることに忙しすぎるのかもしれません。

あらゆるものをカテゴリー化して、「これが正解!」と決めつけ、無駄を省き、タイパだのコスパだのを口癖のように唱える。

できないことやわからないことはAIに聞けばいい。確かに、それで物事はスムーズに進むし、便利な世の中。でも、ふと思います。これって、本当に幸せなんだろうか?

たかが人生です。そんなに効率を求めてどうするのか。無駄を楽しむ贅沢があってもいいじゃないかなって思う。「無駄」とされるものの中には、何かを笑っちゃう瞬間があったり、理由もなく心が踊ったりするものがある。

そういうことって、人間にしかできないことだと思うんです。計算や合理性を超えた「ただなんとなく」の気持ち。それが、僕たちの心を自由にし、人生を豊かにするのかもしれません。

周りがどう思うかなんて関係なくて、「無駄」と見られることでも、自分がやりたいなら、それでいいんです。なぜって?理由なんて必要ありません。「なんかワクワクしたから」。それだけで十分な気がします。

今年は、そんな自分の直感や少年心を大切に生きてみようと思います。「無駄を楽しむ」という贅沢を許し、自分らしい人生を歩んでみる。効率だけでは測れない喜びや感動が、そこにはきっと待っているはずだから。

みなさんもぜひ、自分の中の「無駄を楽しむ心」を大切にしてみてください。今年も、そんな旅するクリエイターKeiをどうぞよろしくお願いします!

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