【ライニング補修】adidas Yeezy 950の破れたライニングの修理
スニーカーは全く詳しくないのですが…
adidas originals/アディダスオリジナルズとKanye West/カニエ・ウエストのコラボモデル
adidas YEEZY 950というブーツがリペアで入りました
リペア内容は上の画像でも少しわかりますが
ライニングの破れ補修
トップライン付近も破れていますが、問題はその下のヒールカウンターの付近…
破れてしまっています…
履くときはスルッと足が入るそうですが、脱ぐときに破れた部分が引っ掛って一苦労だそうで…
いってみれば、ウナギ漁に使う「ウナギ籠」の様に「ウケ」になっているので、それが引っ掛って抜けなくなってしまう的な…
釣り針の「カエシ」の様な状態になっています
布地を貼ったりして試してみたようで接着剤のあとがガッツリついていますが、履くときに貼った部分からカカトでめくる様に足が入っていくので効果は一時的です
なので、トップラインからライニングを上から重ねて補修しました。
これで、履くときもめくれないし、脱ぐときも「カエシ」が無いのでスムーズに脱げます
補修したライニングを縫い止めるために、横にステッチが入りますが、横ずれ防止の為なので承諾いただきました。糸の色がアッパーのカラーに近いものを使用したので、側からみてもそんなに違和感はないと思います。
左足は破れ等が無かったので、今回は右足のみの対応としました。
左右の履いた感じの違和感がなかったので良かったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?