【スニーカー履き口リペア】"LUNGE Adagio(ルンゲ・アダージョ)"のトップラインのクッション修理※意外な展開アリ!
ルンゲというドイツブランドのスニーカーだそうで、「Adagio(アダージョ)」というスニーカー
履き口のクッション材の修理でしたが、意外な展開がありました。
上の画像でもお判りのように、履き口のクッションの厚さが全然違います。
履いてて違和感があるという事で修理依頼
左足を「履きだし」の際に潰してしまう癖があるのでしょう…。
クッション材が下がってしまったのだろうと考察。。。
左足のトップラインの縫いを切って中を開けると…
案の定、クッション材となるスポンジが下がっていました…
これを元の位置に戻して、仮止めして、縫直す予定でしたが…
それでも左右の厚さが違う…
右足の方が物凄く厚くなっている…なぜだ…。
やりたくはないが、右足もトップラインを開けてみると…
クッション材
捻じれてましたw
どうりで厚いわけだww
この捻じれを戻して、左足同様仮止めして縫直します。
左右の差がある様に見えますが、右足は捻じれていた時のライニングのクセがついてしまっていてクッション性は変わりません。
元々の右足は…
こんくらい膨らんでいましたw
これで左右の違和感がなく履くことが出来ます。
ですが、以降の履きだしの際はカカトを踏まないで履いてください。
でないと、またクッション材は下がってしまうのでヨロシクお願いします。