【ヒール交換/カカト修理】REGAL/リーガル紳士靴
カカトが減って、空洞が見えてしまっているリーガル(REGAL)の紳士靴
小石が入ったりすると、カラコロ音がしたり…。
リフトを積んで、トップリフトがあるヒールの作りとは違い、
ブロックヒール(ホールヒール(Whole Heel))と呼ばれる、ひとつのユニットで組まれているヒールで減りの高さ(距離)が10mmくらいでしたら、ブロックヒールを平坦に削って、トップリフトをつけるという修理もあります。
今回は少し減り過ぎているので、ヒール丸ごと(ブロックヒール)交換です。
高さも元の高さに戻りました
ビジネスシューズは可能でしたらローテーションで履いた方が長持ちします(3足くらい~)
連続で履くと、甲の屈曲する部分に皺が深く入ってしまい、割れて来たります。
履いたその日から翌日くらいまでシューツリーを入れておくと履き皺が軽減されます。
また、シューツリーはチューブスプリングのモノをおススメします(木製タイプ。シングルチューブでもダブルチューブでもOK)
樹脂製のスプリングが強いシューキーパーはおススメしませんが、使用するなら1~2日程度で外してください。
そうしないとカカトが変形してしまう事があります。