実家の茶碗
茶碗は使っていると定期的に割れてしまう。
2年持てばいいほうなんじゃないか。
色、柄、形
変えるたびに歳を重ねているのだから自分の好みも変わって、同じものを選ばない。
今の選び方は、きっとこう。
ふっくらごはんを盛って、いくらをかける。
納豆をかける。
南蛮味噌をつける。
卵焼きものっける。
おなかすいたー!って思えたら正解だ。
6年前に選んだ茶碗は今でも正解だと思ってる。
〜焼きとかそんなんじゃないけど、帰ってきてほっとする存在。
先日気がついた。
本当に疲れた時は、ほっとする場所であたたかいものが食べたい。
ふかふかほくほくのごはんと、あったかくて醤油味や味噌味のおかずがあれば幸せだ。
日本人なんだなあ。
歳を取ってもこればかりは変わらないな。
あぁ、お腹がすいたなあ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?