30代で田舎暮らしした結果【定年待たずにやろう】
こんにちは、ジャスミンです。
2021年夏。コロナ禍の最中に、横浜から縁もゆかりもない千葉県の田舎で一人暮らしを始めました。
徒歩5分圏圏内に何でもある横浜から、1時間に1本の電車が走る場所に引っ越ししたのは、ただ「田舎に住んでみたい」という好奇心と自然への憧れだけでした。
もうすぐ2年。
これから移住してみたい方、田舎暮らしに憧れる方に伝えたいと思います。
定年迎えたら田舎暮らし…じゃなく今すぐやって…!🤣
今すぐやったほうがいい理由は以下です
お金
お金に関しては車の維持費です。
どこに行くにも車がないと不便なため、車を所有するためのコストがかかります。だいたい月2万円くらい負担があります。
メンテナンス
田舎は基本戸建てがほとんどです。そのため自分の家は自分で管理が必要です。獣や虫たちの対応も発生します。
また、田舎暮らし=古民家に憧れる方も多いですが、今の生活導線とは合わない間取りやデザインだったり、スキマ風があちこち吹いて冬は寒くて凍えます。
助け合い
近くにスーパーやコンビニがない、病院がない、といった施設やお店がない事があります。そのため、自分で野菜を育てたり、食事を作ったり、健康の管理をする事が大事です。1時間かけて本屋さんに行ったり、美容院に行ったり。何よりも歯医者や病院に行くときが一番大変かもしれません。
また、ご近所の方が移住者に対してオープンかどうかも実は大事な問題です。結局、大きな要因は人だったりします。
私はこの経験から、若いうちは田舎暮らしでも、老後は栄えた都市に住みたいと思うようになりました。
また、最近は自然が多い場所=田舎に住みたい ではなく、自然が多くて落ち着いており、都市の活気と刺激もある街に住みたいと思うようになりました。
30代でアーリーリタイアメントのような田舎暮らしを経験したお陰で、次の住みたい街のイメージができたので、今はとても感謝しています。
田舎に憧れのある方は、本格的に移住する前にご自身の生活とマッチするか1ヶ月だけでもお試し移住をしてみるといいかもしれませんね。