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フェイスブックの仕様変更にざわついたら
こんにちは、韓国在住デザイナージャスミンです。
先日FBを開いたら、多くの人が嘆いていました。
理由は「リンクの削除」
FB側で不適切だと認識されたら、リンク及びその投稿自体を削除してしまうというもの。
それを聞いておもったのが
サービスは日々進化するのが当たり前だから、うんあるよね!
ということ。私は普段、WEBアプリケーションの制作、運用改善もしている立場なので、仕様変更をガラッと変えたりすることには慣れているんですね。
ましてや、現在FBの利用料は無料なわけで、どんなに仕様変更されても文句は言えないわけです。
ここで、必死に仕様変更になった改善策を探す人が多かったわけですが
私的にはそこに労力をかけるより、別の方法を探った方がよいのでは?と思ったタイプ。
FB の仕様変更に困っていた人が多数。でも、WEBサービスである以上今後も当たり前に起こるよ!
— ジャスミン|韓国移住したデザイナー (@jasmine_emiko) May 2, 2024
だから依存せずに日頃からリスク分散しておくと良さげ。西野さんの記事がめちゃ刺さるので置いておくね。
1つに依存しない、をとっておく
そこで、西野さんの記事がまさにすぎたので、シェアしておきますね。
ここ1〜2年の僕の「手堅いネタ」でいうと、「一つのメディアに体重をのせるのをやめた」というのがあります。
実は2年前ぐらいまでは、オンラインサロンに全体重をのせていたんです。
今、もちろん、2年前と変わらないか、あるいは、それ以上の熱量でサロン記事を毎日書いているのですが、前までは「Facebook一本!」だったんです。
「オンラインサロンといえば、Facebookの非公開グループでしょ」みたいな感じで。
ただ、Facebookに依存した活動って、どう考えても危ない。
単純に、Facebookというメディアが老いて機能不全に陥るケースもあるし、
あるいはFacebookの突然のルール変更で「グループとか無し!」とか言い出す可能性もある。
これが「Web2」の最大の弱点だと思うのですが、「中央」の事情によって、人生を振り回されてしまう…というのがある。
中略・・・
Facebookに依存したオンラインサロンでも同様のことは全然あるなぁと思って、サロン記事の受け取り場所を、Voicyのプレミアム放送、noteの有料課金、オンラインサロンの法人会員、そして、これはちょっとイレギュラーな形ではありますがYouTubeのメンバーシップの『スナック西野』に、それぞれ分散させました。
僕、「有料のチャンネルを何個も持っている」と思われているのですが、厳密に言うと、何個か用意していて「あなたに合うものを、どれか一つ選んでください」という感じですね。
「Amazonで加湿器を買うか、楽天で加湿器を買うか、近所の電気屋さんで加湿器を買うか?」みたいな話で、買っていただくのは加湿器で、こちらとしては売り場をいくつか用意しました…みたいな感じです。
今の話って、結局、「リスクを分散させてます」という話なので、めちゃくちゃ手堅いんですよね。
全文はこちら👇
手間がかかっても、多少のコストはかけてみる
これまでFB一本でやってきた人にとっては、ストレスになるかもしれませんが、大きな目でみると「新しい体験との出会い」にもなるはず。
あるいは、実はそっちのほうが相性がよかった!
なんて体験もあるかもしれませんからね。
私も近々、ブログをnoteからワードプレスにお引越ししようか?なんて思っていましたがちょと考え方が変わりました。どちらも、持ってみていいのかも・・!
また、SNSもちょっとづつ整理をはじめています。
今回の事件が起こる前から、FBが使いにくくて仕方なくなったからです。
FBメインで発信していた内容をブログをメインに移行!
その内容の一部をXとフェイスブックにも載せて、
写真がメインの投稿の時はInstagramをメインに、フェイスブックに連動。Xにはたまにしています。
実際にそれぞれのチャンネルを動かしてみるとこんな感じで見事に関わる方がバラバラです。
X▶︎海外ノマド、旅、韓国に興味がある人と交流
Instagram▶︎デザイナーの友達や知人メインに、ファッションやグルメ、コスメに関心がある人と交流
FB▶︎個人起業家や起業したい人たちと
もっと深く語りたいときは▶︎note(ブログ)
公に話せないことは▶︎個人コミュニティで限定した人だけに発信
必死にしがみつくより、別の方法を
それでも、今使っているサービスがなくなってしまうリスクは常にあるので、それは念頭におきながらやるのが良さそうですね。
私だったら必死にしがみつくくらいなら、いっそ新しい方法にとびこんでみるリスクをとってみると思います。
大丈夫、世界中に素晴らしいサービスはいあるから。
知らないだけでね!