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ノートまとめは意味がないのか?

 ITパスポートの試験を受けるにあたり、頭の片隅で「ノートまとめ」「意味ない」という朧気なサジェストだけが引っかかっていたせいで、まとめることをせずに「動画+テキスト読む+過去問解く」という勉強方法を選択した結果……

やばい、直前になっても何ひとつ覚えられない!

 という事態に。
 どうも頭の中で整理されていないらしい断片が解答に結びつかないのですね。
 で、一週間くらい前に「何度やっても覚えられないところ」を大急ぎでまとめ直して、どうにか事なきを得ました。

ノートまとめで意識したこと

  • 暗記するために、毎日自分が穴埋め問題として利用することを想定

  • 試験当日の自分が確認のために見ることを想定

 こんな感じで「① なるべくボリュームを減らす」「② 統一感のない配色にする」などを意識しました。

※後述の「自由ノート」に対応するため、実際に使用したまとめから更に編集しています。

 ちょっと検索してみたら「ノートまとめ」そのものに意味がないわけではなく、「まとめることが目的化したノートまとめは意味がない」というような文脈だったようです。(なので「まとめたノートをどう使うか」考えてまとめることには意味があった模様…)

統一感のない配色にする、とは…?

 ノートまとめは「色数を抑えて、統一感のある配色で」が定石のようです。
 が、「試験直前に確認のために見る」ことを目的としたため、目に飛び込んできた時のインパクトを重視、記憶に引っかかる為なら手段を選ばず。覚えるために「色」「形」「ノートの配置場所」などあらゆる「印象」をトリガーにすることを意識しました。
「ノートのあの辺に書いた何色のヤツで、これぐらいの面積だったなあ」なんてのまで思い出すキッカケにしよう、という魂胆ですね。

世間で忌み嫌われる「Excel方眼紙」ですがなにか?
これをPDFで出力してiPadのノートアプリへ
PPMとSWOT分析がどちらも四分割なので、全く異なる配色で印象付けをした。

「自由ノート」めっちゃ良さそう

 知ったのが試験終わってからだったので今回は使いませんでしたが、この「自由ノート」のテープ機能がとてもいい。タップしたら消えてくれるのでまとめたノートで穴埋め問題が簡単に作れます。
 今後はこちらを活用しようと思います。


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