姉が結婚する。 今まで大好きだったお姉ちゃん。 告白された時、相談して来てくれたことを思い出す。 世界中の誰よりも幸せになってほしい姉の背中を、全力で押したのを覚えている。 幸せそうな2人の写真を見せてもらい、きゃっきゃ言いながら、そこに映る姉の幸せな姿に、私も幸せになった。 *･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* そんな姉の結婚に向けた、両家の顔合わせ。 今まで写真でしか見てこなかった姉の彼を目の前にして、 素敵なご家族を目の前にし
小学校、中学校、高校、大学。 ずっと、並列に並んだレールの上を、 横一列で、みんなで歩んでいる感覚がありました。 このまま就職して、 何年か働いたら結婚して、 子供が出来て。 なんとなく、 長いレールの先に、漠然と思い描いていた20代の社会人像。 「大手」と呼ばれる会社の内定を手にして、 将来への安定こそが幸せだ、と疑わなかった22歳の私。 それなりに自分が思う、 幸せのための、 ありきたりな条件を満たした、 なるべく豊かな「普通」を選んで生きていた私にとっ
2022年11月。 この半年程で、人生が大きく変わり、 大きな一歩を踏み出しました。 転職をし、東京で働くこととなりました。 今までの人生で一番悩み、苦しみ、もがき、足掻き、 決断の恐怖と真正面から向き合った経験となります。 目まぐるしく、ガラッと変わった毎日を必死で生きる今、言えることは、 －－ 「自分で選んだ道を歩むことが こんなにもドキドキ・ワクワクするものである」 ということです。 －－ もちろん、楽しさだけではなく、恐怖もあります。 ですが、 ま
今日の発見。 「いいな。」 その言葉は、多用すると大変危険だ。 〜はいいな。と誰かを羨む言葉を口に出すと、 心の中で必ず聞こえる。 「自分なんて」 「いいな。」の言葉の裏には、 今の自分と他人を比較し、 自分を卑下する考えが生まれてしまうのだ。 だが今日、私はある発見をした。 いいな。を すごいなぁ。に変えるだけで、 「私も頑張らなくっちゃ」 プラスの気持ちが芽生える。 多少やる気が出る。 他人を羨み、自分に自信をなくすのは 心の健康状態に良くないばかりでな
2021年4月29日 ～本日より、note始めます。～ 2021年になってもう4ヶ月が経とうとしているのに、 未だ「2020年」と打ち間違えてしまうhonmachaです。どうぞ宜しくお願いします。 2020年に、何か思い入れがあるのかと考えましたら、 人生で一番人生のことを 沢山考えて、 沢山悩んで、 沢山泣いて、 人生で初めて数えきれない「大きな選択」をした一年だったからかも知れません。 ここでは、 日記のような、 防備録のような、 毎日の生活の中で感じた些細な
